本の紹介(20241106)
今日の中等部朝礼は、私が夏休みに読んだ本の中から、女性作家が女性を主人公に描いた小説(最後の本は詩集なので、女性が主人公、という点でも少し性格が異なります)をピックアップして紹介しました。
書名はブログに貼っておきますと生徒の皆さんに約束しました。以下の6冊です。
『別れを告げない』ハン・ガン 斎藤真理子 訳 白水社2024
『すべての、白いものたちの』ハン・ガン 斎藤真理子 訳 河出書房新社2023
『ベル・ジャー』シルヴィア・プラス 小澤身和子 訳 晶文社2024 原著1963年
『化学の授業をはじめます。』ボニー・ガルマス 鈴木美朋訳 文藝春秋2024
『女の国会』新川帆立 幻冬舎2024
『わたしたちの担うもの』アマンダ・ゴーマン 鴻巣友季子 訳 文藝春秋2024
皆様も、ご興味を持たれましたら、ぜひ。
2024.11.06 [中等部校長]