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図書室日記

図書委員会広報班より

図書委員会広報班生徒による本の紹介です。


 

『蒼穹の昴 1-4』

浅田次郎:著/講談社

 

この本は昔の清国を舞台にした歴史小説です。

この本は、李春雲(春児)と、春児の義兄で同郷の梁文秀(史了)の2人の視点で物語が展開していきます。

蒼穹の昴は全部で4巻出ていて、その中の1巻目では、史了の科挙の話をメインに書かれており、科挙についてかなり詳細に書かれているため、歴史について知りたい人や、中国史にあまり興味がない人もとても読みやすい作品です!

ぜひ読んでみてください!

 

図書委員会広報班5年