変わらぬもの(起業体験プレゼン)
約20年前に起業体験を始めた頃、出資を募るプレゼンテーションは今よりも小規模なものでした。参加学年は2学年で審査員も数名、事業の種類や出資金額もそれほど多くはありませんでした。
今日、久しぶりに生徒たちが一堂に会しての発表を聞き、このプログラムも20年の歳月を経て大きく変化したなと感慨深く思いました。
しかし、20年前から全く変わらないものもあります。それは、各企業(の生徒たち)が持つ、妙な自信と前のめりな姿勢です。後日審査結果が発表され、そこで軌道修正しながら活動を本格化させていくことになりますが、「品女」のプログラムだからこそ、その自信と積極性を失うことなく前進していってほしいと願っています。
2025.7.02 [高等部校長]