中学入試を前に、ご家庭の準備チェックリスト
今週木曜には、合唱祭を行いました。久しぶりに中高合同で保護者の方にもお越しいただくことができました。 実行委員に聞いたら、コロナ以前とコロナ対応のハイブリッド実施になるので、準備が大変だったとのこと。 練習にも制約があり、マスクをしての合唱でしたが、そんな中でも力を合わせできる準備を精一杯し、美しい歌声が響いていました。 各クラス、学年を締めくくる最後の行事で5年生にとっては最後の合唱祭、実施できたことに感謝し、思い出深い行事になりました。 こうした一年一年が、生徒の未来につながっています。今夜は、28歳ホームカミングデーの特集番組(NHK:BS)があり、卒業10年後の子達が何を語っているのか楽しみです。(再放送は2月2日21時) 1月30日(月)21時からは神谷校長がこちらの教育ニュースに出演します。------------------------------ ---------------------- 来週から中等部入試が始まります。まだ続くコロナ禍の中、受験生の皆さんもご家族も心配の多い日々だと思います。お子さんをサポートする親御さんに少しでも気持ちの余裕を持っていただけるように、毎年、入試直前チェックリストをシェアさせていただいています。(著書『伸びる子の育て方』の巻末に掲載したものです)最終確認のヒントとして、安心の一助にしていただければ幸いです。 □ 持ち物は学校ごとにチェック表で確認。書類は取り違えないように学校毎にファイルしておく。 □ 体調不良に備え、マスクの替え、鼻血対応のティッシュ、エチケット袋等も持っておく。 □ 着る物は着やすくて温度調節ができるものを。(保護者室が寒い学校もあるので、親御さんも備えて) □ 前日は消化のいい物を早めに食べて寝る。(寝られなければ「それが普通。みんなそうだから大丈夫」) □ 移動時間はもう一度シミュレーション。土日はダイヤや到着ホームが違うことも。万が一に備えて他の路線があれば見ておく。 □ 受験校の電話番号は控えておく。もしものときはまず連絡を。 □ テストの後、結果は聞かない。結果で叱らない。(本人が一番感じています)ただ、理社の時事問題はその年の傾向があるのでチェックした方がいいことも。そのとき、ケアレスに気づいても、「次はどうしたらいい?うん。それなら次は大丈夫」とよいイメージに変えてあげて。ただし、それもあまり疲れているようなら終わったことには触れずに、リラックスさせることを優先に。 □ 一つ一つの入試結果が思い通りにならない日があっても、お子さんとは”終わった後の楽しいことをシミュレーション”「最終日は好きなものを食べようね」などと明るい絵が見えるように。 □ 学校によって過去問の傾向が違うときは、次の学校への切り替えを(句読点の数え方が違うことも。慌てて時間切れにならないようにどこからやるか時間配分のシミュレーションなどもしておく。満点は取らなくていい、合格点をとればいいので) □ 併願パターンに合わせて合格後の手続きまでを事前に一覧に。学校は期限には厳密。気が抜けてうっかり締め切りに間に合わないようなことがないように。 □ 受験番号は他人に言わない。受験校の同じ親しい友人との行動もどこまで一緒にするか事前に考えておく。(合否が別れたときが辛いので) □ 第二志望以降は数字をつけず、どこが好きかを話題にしておく。 □ 不合格になった学校を否定しない。(あきらめたころ繰り上げがくる学校もありますし、手に入らなかったものを否定する概念をいれないように) □ 合格した学校に「あなたを認めてくれた」という言葉を使わない。(選んで受けてくれた受験生を認めていない学校はありません。合否は本人のとった点数の結果です。逆の場合に否定された気持ちになってしまいます) □ 万が一の場合を考え、親類縁者、人手を確保しておく。親が気持ちの余裕を持つため手の抜けるところは抜けるよう、自分でなくてもできること、他の人に手伝ってもらえることがあれば頼んでおく。(一段落してからでも大人同士のフォローはできます) □ 何かあっても親は慌てた顔をしないで。お子さんが落ち着いて受験できることを最優先に。 □ 自分自身の精神状態を安定させるため、入試期間中の息抜きの時間や場所(お茶の時間、好きなスイーツ、部屋に飾る花、待っている間に読む楽しい本、愚痴を言える人等々)も確保しておく。(お母さんを子どもが慰める場面を何度も見ました) □ 下の子のケアを疎かにしない。(「お姉ちゃんは受験だから仕方ない」が通用しない年齢もあります) □ 未来を犠牲にしない。(受験はとても大変で大きな出来事ですが、お子さんの長い人生から見たら一時のことです。未来を見たとき受験より大切な価値観は見失わないように) □ 学校選びは人の評判の「良い悪い」より、自分に「合う合わない」が大事。複数の学校に合格して迷ったら、他人の評価や動く数字でなく価値観を優先して。最後は子ども自身に決めさせる。(入学後、思い通りにならないことは必ずあります。そのとき、乗り越えられる子は自分で選んできた子です。自己決定が成長させます。) 受験期間中、お父さん、お母さんの一番の仕事は、「笑顔でいること」です。 30数年、この世界にいてしみじみ思うことは3つです。 「受験のその後の人生は長い」 「入学することになった学校がその子にとって一番いい学校」 「結果がどうあれ、受験勉強の過程で得た財産は消えない」 試験が終わったら、どうか笑顔で、これまで頑張ったお子さんとご自分自身をねぎらってあげてください。 受験生の皆さんが、落ち着いてこれまで努力した実力を発揮できるよう祈っています。
福袋本

YOMOCA1月号でもお知らせしていましたが、毎年恒例の福袋イベントを開催しました! 付いているコメントをヒントに、中身の分からない本を借りるイベントです。 20冊準備しましたが、次の日にはすべて借りられていきました。 付いていた特製カバーとしおりは、借りた人へのプレゼントです。 普段、自分では選ばない本と出会える良い機会になれば嬉しいです。 図書室 伊達木
合唱祭を終えて(20230127)
放課後の歌声もなくなり、各教室のロッカーの上で保管されていたクラスのキーボードも返却され、微熱を帯びた日々から静かな日常へ。 ちょっと寂しい気もします。 (生徒下校後の教室フロア)
合唱祭(20230126)
3年D組「さくら」中等部最優秀賞おめでとうございます。 中等部最上級生らしい見事な合唱でした。 (邪魔にならないよう一番後ろから、音の出ない仕組みで撮りました。)
生け花の授業2回目(20230125)
今日は実際に花を手にして、自分の作品を作ります。 途中先生が、 「目を閉じて深呼吸してください。・・・目を開いてお花の表情を見てください」 とおっしゃいました。 先生は、花をよく見て、花を生かしてあげましょう、と何度も生徒に問いかけます。 そこが素晴らしいと思います。 (花と向き合う生徒たち)
卒業生の就活セミナー・28歳ホームカミングデーが特集番組に
就職活動を前にした卒業生達のために、今年も「白ばら就職情報交換会」を実施しました。 私から、日本の女性を取り巻く社会状況、キャリアデザインの考え方といった大きな話から面接への備えといった細かいことまで先輩達のエピソードも交えてお話ししました。 卒業生の就職先として、企業からの講演などのオファーはなるべくお受けするようにしているので、そうした経験から得た情報も。 先輩達からのリアルな就活・職場情報提供や、保護者の方々の協力による模擬面接も行われました。 参加卒業生からはこんなコメントをもらいました。出られなかった人へのシェアとして一部を抜粋させてもらいます。 ・久しぶりに品女マインドを聞くことができて、 品女生としての自覚を取り戻しました! エンパワメントされました!・自分軸で仕事を選ぶ、 という点を大事にしていきたいと感じました。・就職活動において大事にしていきたいこと、 また社会人になってから大事にしたいことは何かを明確にしていき たいと思いました。・1月から本格的に就活を始めて、 待遇条件などを重視したくなってきていたのですが、 やりたいことが何なのかを見て行きたいと思います。 ・大学で聞くお話よりも、 女性や品女という特性に寄り添ったお話だったため自分のためにな りました。・就活を行うにあたっての背景や問題点、 今後どのような人材が求められるのかなど、 就活の全体像を改めて把握できました。ありがとうございました。・ 女性の活躍についてや自分のキャリアについてとてもタメになる話 を聞くことができました。 ・ 大学で開催されるセミナーとはまた異なった視点の話を聞けてよか った。・現在日本では女性の社会進出が掲げられているが他国と比較すると まだ十分に達成していない状況であることを知り、 今後女性が優遇されない状況に遭遇しても「それは違う」 といった強い心を待ち、負けない姿勢を貫きたいと思った。また、 起業も一つの選択肢であることを知り、 様々な可能性を視野に入れて将来設計をしていこうと思った。・ 女性の働き方や面接で気をつけることなどこれからの就活で活かす ことができる多くのことを聞くことができ、 とても貴重な経験になりました。 女性のライフデザインは、子どもを産むというライフイベントの可能性が入るため、男性とは違います。キャリアのお休み、復職までを視野に入れるとき、「転職力」というような、客観的に評価される力が助けになります。その力をつけるため、また、自分の興味関心領域を深めるため、大学院に進む人も目立ってきました。7年前の卒業生から大学院での研究の報告があり、中等部校長ブログで紹介されています。AGU NEWS AGU LIFE さて、そうした卒業生達の生の声が今週土曜21時からNHKの「29歳のリアル」 という番組で放送されます。詳しくはこちら→NHK:BS 本校の「28プロジェクト」、卒業後10年後の28歳ホームカミングデーが特集されています。(コロナ禍で延期になって29歳になっていますが) *教育シン ポジウムにパネリストとして登壇することになりました。 日時:3月11日(土)午後1時半~同4時テーマ:「時代に取り残された学校現場 その2 中・高校教育施策の立て直しを考える」 詳細、お申し込みは、こちらからご確認ください。
6年生も下級生も、いよいよ本番
都心は今朝降雪の予報もありましたが快晴。今日から私立大学の入試が本格化するので、通勤途中に品川神社に寄ったあと隣接する品川富士に登ってきました。風をよけるものがないので本当に寒いですが、きれいな空です。 校内に入るといつも通り合唱祭練習の声が聞こえてきます。朝練習最終日ということもあって、一段と声が出ています。明日の本番が楽しみです。 すでにご存じの方もいると思いますが、本校で行っている28歳ホームカミングデーの様子がNHKのBS1で放送されます。昨年11月に行われた(コロナ延期で29歳対象)時の映像で、私が担任をしていた世代がインタビューを受けています。本校卒業生のコメントを通じて、日本の若者の10年を探っていくというような内容の番組です。(中には少しいたずらをしている映像も出てきますがご容赦いただければ幸いです。)お時間があればご覧ください。 1月28日(土)21:00-21:49 NHKBS1 「29歳の同窓会 東京・ある女子校の卒業生たち」 https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=37292 この7合目から、ポールの立っている頂上まで約20秒。
YOMOCA1月号

YOMOCA1月号を配布しました。 毎度お楽しみいただいている間違い探しは、題材を干支に因んでみました。 なかなか難しくて文字通り初笑いしました。 もう一つ、初がありました。 今年の白梅が咲き初めてたのに気がついたのは七草粥を食べた翌日でした。 今冬は温いのか厳しいのか、自然の万物がこうして語ってくれているのでしょう。 心温かな春が皆様へ訪れますようにと希っています。 図書室 太森
久しぶりの学校説明会(20230124)
入試説明会の時期も終わり、今日は学校説明会でした。4・5年生対象です。 入試本番を控えた受験生の皆さんの健闘を祈りつつ、1年後2年後を見据えて準備を始めた皆さんのために有益な情報をお伝えするべく、気持ちを切り替えてお話ししました。