絶対晴れる(文化祭今昔①)
私が生徒会の担当をしている頃、今年と同じように文化祭と台風の接近が重なったことがありました。文化祭は、生徒会役員の1年の任期最後の大行事です。この年は大型の台風が迫っていて、直撃すれば中止の可能性もありました。文化祭を運営しながら、生徒のサポート役を買って出ている生徒会役員は、各クラスやクラブがどれだけ前から準備をしているかをよく知っています。ですから、この行事には特別な思い入れがありました。 写真は、生徒会役員が居ても立っても居られず、巨大なてるてる坊主を生徒会室に飾っていた時のもの。その甲斐あってか、当日はご覧のとおり青空も見えていて、役員渾身のてるてる坊主もなんか嬉しそうです。
なつかしい卒業生(20210916k)
卒業生をゲスト講師に、5年生で保健の授業が実施されました。 私がこの学校に来た頃を知っている方です。 当時はスキーの選手でしたが、今は実業家として活躍されているとのこと。 お互い、◯十年後に、こんなことになっているとは、あの頃は全然思ってもいませんでした。 思えば遠く来たもんだ
COSMOS
Cosmos-秋になるとよく見かける花。ご存じのとおり、この単語は宇宙という意味も持っています。2つの意味を持つ理由について、こんな記述を目にしたことがあります。 The Greek word ‘kosmos’ represents the world and order. Greeks believed that the world was in perfect harmony. So, the Spanish explorers who gave this flower the name of cosmos should have been very fascinated by its harmonious petals. ギリシャ語のkosmosは世界と秩序を表しています。ギリシャ人は世界が完全に調和していると信じていました。ですから、この花にコスモスの名前を与えたスペインの探検家は、その調和のとれた花びらに非常に魅了されていたのだと思います。 この記述のworldをuniverseと考えれば、2つの意味は調和という言葉でつながります。 秋に車を運転していると、民家の庭や、道ばたや、建物の脇など至る所でこの花を見かけます。私はなかなか素通りすることができず、華奢な花が風に吹かれるのを眺めたり、写真を撮ったりしてしまいます。他の花ではこんなことにはなりません。おそらく、この花はどこで咲いていても美しいからだと思います。
生徒会選挙(20210914k)
文化祭準備もやりながら、こんなものも。 どんな候補者が出てくれるか、楽しみです。
夕暮れの人工芝(20210913k)
熱心にクラブ活動をやっています。 こういう時は、スマホの写真は人工的になってしまいますね。
2種類のプリント(20210911k)
緊急事態宣言の再延長を受けて、本日、学校からのお知らせプリントを生徒の皆さんに配布しました。 学校の基本方針は変わりません。引き続き、対策を徹底しながら、状況の変化に応じた対応をして参ります。 また、新型コロナウイルス感染症関連で欠席する必要が生じた場合の、申告(報告)プリントも配布しました。必要が生じたときに、封筒に入れて学年主任に提出する形式となっております。 *** 「911」から20年。「311」からも10年、ですね。 私は、前者はその瞬間をテレビで見てしまいましたし、後者は帰宅困難な生徒とともに学校でそのまま一晩過ごしました。 「昔は良かった」と年寄りは口にしがちですが、世界はいつも困難に満ちていましたし、問題だらけでした。 2021年。少しでも良い状況になるように、今できることをやっていきたいと思っています。
9月11日はどこにいましたか
“Where were you on September 11th?” Most Americans over a certain age have a 9/11 story — of the moment they heard the news of the terrorist attacks, or of anxiously calling family members to make sure they were okay. 「9月11日はどこにいましたか。」テロ攻撃のニュースを聞いた瞬間、または家族の無事を確認するために心配しながら電話した瞬間について、一定の年齢を超えるほとんどのアメリカ人は、それぞれの9月11日に関するストーリーを持っています。 上記は、ワシントン・ポスト紙の本日の特集記事の書き出しの一部です。日本人なら誰でも、10年前の3月11日、地震や津波のニュースを聞いた場所やその時の感情を覚えています。そしてアメリカ人、いや日本人でも20年前の9月11日のことは覚えているでしょう。私はテレビの生中継のテロップに、Second Plane Hits World Trade Centerと出たときのsecondの意味が理解できなかった記憶が残っています。 もはやお嬢様方は9.11をリアルタイムでは知らない世代です。3.11と同様、今晩は多くのニュースが流れると思います。「平和」ということについて、ふだん正面をきって話をする機会は少ないと思います。しかし、保護者の方々ならば20年前のあの日のことを鮮明に覚えていられるでしょう。ぜひ、その時の感情などをきっかけに、お嬢様とお話しをしていただければ幸いです。
YOMOCA9月号
先日、2学期最初の委員会の日にYOMOCA9月号を配布しました! 表面は1学期の人気本ランキングや図書委員広報班のおすすめ本、裏面は新着図書と直木賞・芥川賞の本の紹介、まちがい探しです。 ブログでは表面のみの公開になっています。 また、図書委員会は例年文化祭で古本市をしていますが、昨年度に引き続き今年も開催を見送ることになりました。 大変残念ですが、古本市では感染対策のガイドラインを守ることが難しいためです。 オンライン文化祭には図書委員会も参加予定ですので、公開されましたらぜひご覧ください! 図書室 伊達木
戻ってきた真夏日(20210910k)
青空の下で身体を動かすのは、やっぱり気持ちがいいですね。 でも、5・6時間目の授業は、ちょっと暑そうでした。