図書委員会広報班より
図書委員会広報班の記事もこれで最後です。 今年度の図書委員会も、積極的に図書室を盛り上げてくれました。 来年度の活動も楽しみです。 宝島社文庫『怪物』坂元裕二:脚本,是枝裕和:監督,佐野晶:著(宝島社) 安藤サクラさんや「万引き家族」などの有名映画を世に多く出した監督是枝裕和さんなどがタッグを組んだ映画「怪物」を完全小説化。 夫を亡くしたシングルマザー早織に息子湊がある質問をする。 「豚の脳を移植した人は?人間?豚?」 この言葉の真意とは……母親、教師、息子の三つの視点から語られる本物の“怪物”とは。 二転三転と小説を読み終わるまで予想が出来ない『怪物』、ぜひ読んでみて下さい。 図書委員会広報班2年
送別会
今日は送別会が行われました。例年通りクラブの後輩からのビデオレターや卒業を祝う演奏・ダンスなどが披露され、6年間を写真で振り返る企画も人気でした。それに加えて今年は元学年所属教員と生徒会役員のパネルディスカッションが行われ、学年教員・生徒だけがわかる楽しい「内輪受け」で盛り上がっていました。司会の生徒も、真正面からコメントしたり時々受け流したりして、なかなかのものでした。 そしてこの時期、送別してくれた5年生とは校長室で全員面談を行っています。多くの生徒は、いよいよ最上級生という自覚が出てきていて、志望学部や将来のこと、受験勉強に関する質問などにしっかり答えてくれます。これから大きな試練を乗り越えて1年後、今日の6年生のように一回り大きくなって卒業を迎えてくれることを楽しみにしています。
近視抑制の仕組みを知る(20240313)
眼科医・起業家の窪田良先生が、前回とはまた違った特別講座を実施してくださいました。 さまざまな機材を持ち込んで、参加生徒の目のデータをとりながらのお話。 別件があり全部を拝見できなかったのですが、私も測定してもらいたかった…。 (質疑応答も活発でした。)
本屋大賞
本屋大賞はご存知ですか? 今年で21回目になる、書店員さんによる「いちばん売りたい本」の賞です。 毎年1月ごろにノミネート作品が発表され、4月に大賞が決まります。 図書室でも本屋大賞ノミネート作品を並べて展示しています。 (テスト前に貸出中だった本が返ってきたので、ようやく写真が撮れました!) 全国の書店員さんの「売りたい!」と思う本なので、毎年とっても面白い作品が並びます。 今年もどの本が大賞になるのかすごく楽しみにしています。 みなさんも全部読んで、大賞を予想してみてください。 図書室 岩崎
雲隠れにし夜半の月かな(20240312)
今日は、中1の百人一首大会。 多くの人は、上の句で手が動いていましたね。感心です。 自分の好きな歌を見つけてほしいなと思っています。 私が絶対に取ると決めているのは、「めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に」です! (激戦に備えてジャージに着替えています。)
図書委員会広報班より
たくさんあった図書委員による本の紹介も残り数件となってしまいました(寂しい)。 今回の本は残念ながら絶版のため表紙画像がありません。 図書室にはありますので、気になる方はぜひ借りにいらしてください。 『永谷園生姜部のしょうがスイーツ』永谷園生姜部:監修(日東書院本社) この頃寒い日が続いていますが、みなさんは生姜を食べると体がポカポカすることをご存知ですか? この本では生姜を使った様々なスイーツのレシピが紹介されています。 例えば、マドレーヌなどの洋風スイーツ、みたらし団子などの和風スイーツ、しょうが湯などのドリンク、ごま団子などのアジアンスイーツがあります。 生姜が好きな方、体を温めたい方、お菓子作りが好きな方はぜひ読んでみてください! 図書委員会広報班3年
中2宿泊行事最終日(20240309)
宿をチェックアウト後、広いスペースをお借りして成果発表会。 みなさんよく頑張ってくれました。 私からは、プレゼンを見ての今回の成果のまとめとして、 知ること(実際に見ること聞くこと)、動くこと、繋がること の大切さを感じました、とお話ししました。 特に最後の点については、インタビューにおつきあいくださった地元の皆様、さらには発表会にまでお越しくださった皆様に、改めて感謝申し上げます。 おかげさまで素晴らしい学びの機会になりました。 *** 帰りの新幹線からは富士山が綺麗に見えましたが、みなさん爆睡してました。 お疲れ様でした。
図書室謎解きクイズ
2月号YOMOCAでお知らせし、中等部校長ブログでも取り上げていただいた「図書室謎解きクイズ」。 好評開催中です!!! 参加中の生徒の様子 参加した生徒の感想抜粋 図書室のことをよく知ることができるクイズでした! 自然と図書室中を歩き回るようになっていて、図書室の仕組みについて知れてとても楽しかったです。図書室に普段から通っていると見に行かなくても解ける問題もありましたが、それでも確認しないとよく分からない問題もあって多くの人が楽しめる難易度だと思います。 楽しかったです! 希望があったので、クリアタイムの計測と図書室内で最速タイムの掲示もしています。 高等部のグループはさすが、要領よく手分けして解くのですごい早さでした。 みなさんの挑戦をお待ちしています! 図書室 伊達木
中2宿泊行事2日目(20240308)
今日は、仁和寺を訪問する班について行きました。 京都といえば、というくらいの名刹ですが、お話をうかがったお坊さんからは「高付加価値事業」というような単語が。 実に興味深いインタビューで、お寺のイメージが変わりました。