PRODUCED BY 品川女子学院
広報部より

繰上合格終了のお知らせ

昨日繰上合格の方にご連絡いたしました。 これをもちまして繰上合格を終了し、今年度の中等部入試は終了といたします。 本校を受験してくださったみなさまが、それぞれの進学先で活躍されることを祈念しております。

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白ばら日記

入試を終えて

入学試験が終わりました。例年のブログでお伝えしていることを今年もシェアさせていただきます。 思い通りの結果になった人、そうでなかった人、思いは様々だと思います。今年は感染症の流行が重なりましたが、私自身、入試前日に高熱を出し、第一志望の試験中に気を失って医務室に運ばれた経験があります。受験生の気持ち、ご家族の気持ちを思うと、入学試験を実施する身としても、大学受験へと生徒を送り出す身としても複雑な気持ちです。 しかし、40年近く、入学のその後を見てきて実感していることは、「縁あって進学する学校が、その子とって一番いい学校」ということです。結果が思い通りにならなくて気持ちがすっきりしない方へ、これまで生徒の成長を見ていて教えられたことを3つシェアします。 1,未来から逆算する お子さんの長い人生から見れば中学受験は一つの通過点です。 「そのとき思い通りにならなくてつらかったこと、こんなことに何の意味があるのだろうと思っていたこと、その一つ一つの点が、後で振り返ると繋がって意味のある線を描いていた」と、多くの卒業生が語っています。 2,愛情からしたことはすべて肯定する 中学受験は親主導の場合が多いと思います。ああすればよかったと後から思うこともあるかもしれません。しかし、自分のことで親が悩んでいるのは子どもにとってかえってつらいことです。 中学生になれば、だんだんと自分のことは自分で決めて自立するようになっていきます。親が自分の問題と子どもの問題を分けて考えられるようになることが子どもの成長に繋がります。 すべての行動の奥には価値観があります。親が子供のためにしたことの意味は、いつかきっとお子さんに伝わります。 3,得たものを見る お子さんが目標に向けて頑張ったその過程にこそ意味があるはずです。得た物を数えてみます。 進学した学校に前向きな気持ちで通う子は必ず伸びます。 この学校でよかったと思えるような学校生活をおくれるよう、ご家族みんなで応援してあげてください。

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図書室日記

YOMOCA2月号

先日、YOMOCA2月号を配付しました。 YOMOCAでもお知らせしていますが、図書室で謎解きクイズを開催しています!!!!! 司書作のものですが、事前に図書委員有志がモニターとして参加し、ブラッシュアップしました。 図書室が開いている日ならいつでも参加できます! 普段から図書室を良く使っている生徒でも、ちょっとだけ難しい内容です。 お時間の余裕がある日に挑戦をお待ちしております!   YOMOCAの裏面はいつも通り、紙と電子の新着図書の紹介とまちがいさがしです。   図書室 伊達木

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中等部校長

SJ International Day(20240210)

チラシに謳われた説明は、「品川女子学院の“グローバル”が集う年に一度のイベントです。基調講演、プレゼン、ワークショプなどを通して、さまざまな文化に触れて世界の多様性を感じ、自分とは違う経験をした人たちの話から刺激を受けてみませんか」です。 プログラムの一つ、「卒業生によるプレゼンテーションとディスカッション 〜留学と海外経験〜」には、5人(うち一人はドイツからzoom参加)が集まってくれました。 私が中1からずっと学年主任として接してきた代です。 1時間、話を聞いていて思ったのは、 君たち、大人になったなあ。 楽しい話をありがとう。

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高等部校長

教師もChallenge…

本校4年生ではCBL(Challenge Based Learning)という課題解決型学習を行っていますが、教員の方もCBLを行っているグループがあります(CBL-Tと呼んでいます)。チームでテーマを決め、4年生と同じように仮説を立てて実行しながら検証していきます。授業等で実際にその作業を取り入れることもあるため、協力してくれた生徒もたくさんいるでしょう(感謝)。2学期の中間発表に続いて、今日で全チームの最終発表が終わりました。すぐに実践できそうなものもあれば、大きなテーマに取り組んでいるチームもあります。生徒のCBLと同じように、これからも継続してChallengeしてもらえればと思います。 この時たまたま発表者が担任をしているクラスの生徒が通りかかってちょっと恥ずかしそうでした。

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中等部校長

独自企画(20240209)

図書室頑張ってます。

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中等部校長

1年生社会の授業(20240208)

地理分野なので毎年行われている英語によるニュージーランド紹介の授業です。 担当は、ニュージーランド出身の英語の教員。 冒頭に、人口統計について生徒に問いかけます。 「人口は500万人。その5倍、羊がいます。」 「ええーっ!」 つかみはOKです。

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高等部校長

髪の毛を直して、ネクタイも直して

いつもの水曜と同じように6時間目に高等部C棟へ向かっていると、何やらざわざわした声が聞こえてきます。そうでした。今日は個人写真の撮影でした。以前は体育館に集まっていたのですが、今は廊下が広いのでここで撮影しています。自分の番が近づいてくると、ジャケットのボタンやポケットを確認して、ネクタイも直して、髪の毛をカンペキに整えて撮影に臨みます。いい感じになった髪の毛が崩れないように慎重に歩いて移動する姿も毎年の光景です。先生何で来ているのですか?と聞かれて、他の理由をつけるのも変なので、毎年この光景が微笑ましいので見に来ていると正直に答えておきました。

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中等部校長

あと3週間(20240207)

6時間目は、3年生が修学旅行準備、2年生が京都宿泊行事準備。 3年生は、zoomでニュージーランド在住の方と繋いで、英語表現について、また現地での調べ学習の留意点などについて、助言をいただいていました。 気がついてみれば、日本を出発するのが、ちょうど3週間後。 いよいよ近づいてきました。  

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