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白ばら日記

1学期終業式・シンポジウムなどお知らせ

酷暑の中、工事前の校舎から移してきた白バラが頑張って咲いています(理科の高田の撮影) 19日は、1学期の終業式の日でした。終業式に先立って全校で防犯訓練を行いました。終了後は、品川警察の方から講評をいただきました。生徒は20日から夏期休暇に入りましたが、まずは保護者面談期間です。本校は担任と保護者の2者面談です。その後は夏期講習が始まり、学校全体では、4日間のセットが5タームあり、活動するクラブもあるので、学校はまだまだ動いています。2学期の始業式は9月2日(月)です。夏期休暇中はこのブログの更新は不定期になります。 *中等部表彰 【ECC部】Asia Pacific Junior Debate Championship 2024 3rd Best Debater of JapanAsia Pacific Junior Debate Championship 20244th Best Debater of JapanAsia Pacific Junior Debate Championship 20245th Best Debater of Japan【演劇部】東京私立中学校演劇発表会 優秀賞 *高等部表彰 【ECC 部】Flower cup 高校生ディベート大会2024【弓道部】全日本弓道連盟初段認許弐段認許 【ダンス部】DANCE CLUB CHAMPIONSHIP 第12 回全国高等学校ダンス部選手権 関東予選大会 特別賞(5年チーム) クリックすると拡大します。 *国際戦略経営研究学会のシンポジウムが開催されることになり、私もパネルディスカッションに登壇することになりました。 日時:8月21日(水)14時30分〜18時30分会場:早稲田大学国際会議場井深ホール どなたでもご参加いただけます。事前申し込みが必要です。申込・詳細はこちらよりお願いします。   *「女性リーダー支援基金」 の第4回公募が7月18日㈭からスタートしました。 女性の社会的地位向上を目指し、ジェンダー課題に取り組むたくさんの女性たちが、一歩踏み出す機会になればと、活動奨励金100万円(支援予定6名)が支給される他、交流会、勉強会、メンター制度、研修等のサポートも実施されます。卒業生に。 【公募期間】2024年7月18 日(木)~8月30日(金)17:00まで 詳細はこちら

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中等部総合学習日・本の紹介

先週土曜日は中等部総合学習日でした。 中1は、小笠原流礼法ご宗家による講演会。中2は、英語4技能の試験GTECと文化祭に向けた活動。中3は、GTECと起業体験に向けた マーケティング講座。 高等部は、ベネッセ模試でした。高3は、大学の入試担当の方々に来ていただいて相談会もあり、いよいよ進学に向けた取り組みが本格化していきます。 私は、中学3年生保護者に向けた毎年恒例の講演会を行いました。中学3年生から採ったアンケート結果を踏まえ、データをもとに「子どもの心にスイッチが入る瞬間」として、思春期の親子のコミュニケーションについて、お話ししました。パネラーとして大学生となったOGも協力してくれ、生徒側の気持ちを代弁してもらいました。 午後には2年生向け着付けの特別講座も開催していただきました。 以前、特別講座を実施していただいた眼科医で起業家の窪田先生の本が出版されました。これを記念して先日、窪田良さん、為末大さん、茂木健一郎さんとのパネルディスカッションに参加しました。 特別講座の様子:品川女子学院にて中学生向けの講義を開催 サイン本をいただきましたので、図書室に入れます。私も帯にコメントを書いています。 近視は病気です(東洋経済新報社 )

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オープンキャンパス・説明会・起業、女性のキャリア支援などイベント紹介

6月22日(土)の午後に、本校の受験を検討している方に向けたオープンキャンパスを実施しました。新校舎を建設中のため学校説明会と同様に人数を制限しての開催でしたが、およそ700組の小学4〜6年生の皆さんに参加していただきました。部活動の発表、体験、生徒によるプレゼンテーションの観覧もありました。28プロジェクトの内容や生徒の雰囲気を感じていただけたかと思います。参加した在校生は、手を挙げたボランティアの生徒たちです。自分が小学生の時に参加して在校生と楽しく過ごしたので、今度は私が未来の後輩のために!という気持ちで参加しているという生徒が多いようです。部活動に入部したての1年生は部活でのお仕事がまだ少ないので、受付や案内、相談コーナーなど運営側に手を挙げた子が70名ほどいました。品女の委員は立候補すれば全員が参加できる仕組みが特徴です。(PTAも同じで、立候補で定員の4倍になることも!)ほかにも有志団体などたくさんあるのでどんどんチャレンジしていてほしいと思います。こうして、つい、右手が上がる子に育っていくのが品女文化です。 次に小学生が参加できる大きなイベントは、9月22日(日)23日(祝)の文化祭です。 6月28日(金)は、学校説明会(夜の部)を開催しました。 来年には工事中の校舎が完成し、大きな講堂ができるのですが、今は、説明会の回数を増やして対応しています。受付開始から5分程度で満席となることも多く申し訳なく思っています。夜のほうがご都合がつきやすいという方も多く、夜は生徒が教室にいないので、昨年は皆さんに教室にいていただき、スピーチを放送室からお送りしたのですが、今年は、「学年集会スタイル」にしよう!と思い付き、一年生の教室のあるフロアの廊下で対面で実施しました。(今度の校舎は一つの学年が一つのフロアに収まっており、廊下が多目的スペースになっています) 大雨の中、また、蒸し暑い中、説明を聞いてくださり、ありがとうございました。直前でキャンセルの操作をしてくれた方々がいらっしゃいましたので急遽の予約が取れたという方もいらっしゃりありがたかったです。   *東京都が主催する起業コンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY」のエントリーが始まっています。15歳からアイ デアを描いた400文字のみで応募できるので、在校生、 卒業生のみなさんに案内します。小さなアイディアでも、 参加できる育成型のスタートアップコンテストで、 これまでに12,000件を超えるエントリー、 多くの起業家を輩出してきました。私は2019年の審査員もしまし た。▼TSG2024 公式サイト   ※クリックしていただくとご覧いただけます。 *「女子中高生のための女性活躍 応援イベント」をご紹介。リアルは大阪ですが、 ウエビナーでの参加が可能で、質問ができます。

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100周年に向けて

いよいよ、来年2025年に、本校は創立100周年を迎えます。同時に、10年以上かけて行ってきた校舎の全面改築も竣工します。これからの100年も品川女子学院学院の教育を継続発展させるため、教育理念に賛同くださり、応援してくださる方(個人・法人は問いません)からのご寄付をお願いすることになりました。ブログの最後に、手続きのご案内があります。品川ファミリーのみなさまにご協力いただけると幸いです。 5月2日は本校の99年目の創立を記念する日でした。朝のHRでは、生徒へ創立の日に寄せたビデオメッセージを生徒に見てもらいました。毎年紹介しているこの写真は、昭和20年代、戦後の日本が復興する時期に学ぼうと本校に集まった先輩方の卒業写真です。いろいろな時代を経て今があります。 後援会からは、校名入りのシャープペンシルをいただきました。 毎年、生徒に渡している活躍する卒業生を紹介するコミック。今年のテーマは「地方で活躍する卒業生」です。 旧東棟校舎のベランダに咲いていた白バラは、鉢に移植して新校舎の職員室ベランダで育てています。今年もきれいに咲きました。 6月15日(土)の15時からは、品川シーズンテラスにて、芳葉会(卒業生の同窓会)が開催されます。 *品川女子学院学院教育活動支援、創立100周年記念事業寄付のお願い 寄付金の目的は、2種類あります。1,生徒の教育活動の充実や教育環境の整備(使途が限定されない一般寄付金)2,創立100周年記念事業及び新校舎の建設(使途が限定される特別寄付金) 2の「創立100周年記念事業及び新校舎の建設」の使途で5口以上の寄付をいただいた方は、寄付者ご本人または在校生・卒業生のご芳名を記した銘板を新校舎に設置いたします。(2027年6月頃予定)  ※税制上の優遇措置本校は、教育又は科学の振興、文化の向上、社会福祉への貢献その他公益増進に著しく寄与する特定公益増進法人に該当します。このため、以下の税法上の優遇措置(寄附金控除)を受けることが可能です。 ※個人の寄付金における優遇措置 確定申告を行うことで、所得税の「税額控除」もしくは「所得控除」、「個人住民税の寄附金税額控除」(本校への寄付金を寄附金税額控除の対象寄付金として条例で指定している場合)の両方を受けることができます。なお、詳細につきましては、お住まいの地域を所管する税務署等でご確認いただくようお願いいたします。 ※法人の寄付金における優遇措置 特定公益増進法人に対する寄付金として、一般寄付金の損金算入限度額とは別枠で損金として算入することができます。 申込はこちら(外部サイト) ご案内(タップ・クリックするとPDFが開きます)本校HPにも掲載しております。

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始業式・お知らせ

新学期が始まり、オリエンテーション期間が続きています。入学式、始業式で私からは以下のようなお話をしました。 NHK連続テレビ小説の主人公のモデル、三淵嘉子(みぶち・よしこ)は、大正3年生まれ。本校が創立されたのと近い時代。当時、女性に参政権はなく、弁護士にもなれなかった。その後、日本初の女性弁護士のひとりとなり、女性初の裁判所所長も務めた。 彼女は戦後、日本人で初めて、「原爆投下は国際法で違憲」と言明した。これで思い出したのが、日米開戦を決定したアメリカ下院議会のエピソード。賛成388票は全員男性、反対票は一票で初の女性議員の投じたものだった。 意志決定の場には多様性が必要。本校は、日本のジェンダーギャップ(当時はそのような単語はなかったが)を解消することを目標にして創立されたが、今の日本はどうだろう?ジェンダーギャップは世界125位で最低を更新、特に足を引っ張っているのが政治経済分野で、衆議院の議員比率はいまだに一割程度。私自身も委員会などに出席すると、このような割合を体験し、しかも自分は60代。若い×女性の意見は反映されない。日本企業では女性の声は炭鉱のカナリアという人もいる。 カナリアの一声で、変わるときもある。知人が男性が大多数の記者クラブでタバコを吸う人が多いとき、妊娠している女性記者への影響を伝えたところ、会議室が禁煙になったという。 変わらない時もある。多様性が大事だということはみなわかっているが、自分事になると反対意見は違和感があり、総論賛成各論反対となることもある。 多様性がないところに、大きな不祥事や争いが起き、多様性があるところには、最初のうち小さなもめごとが起きる。それを乗り越えなければいけない。 そのために必要な力は? 品女でつけたい起業マインド、その中で特に「共感力」 日本人初、国連難民高等弁務官を務め、国際的な紛争を収めるため、難民救済に奔走した方です。緒方貞子さんに、中高生のうちに身に着けたい力は?エンパシー共感力 この共感力を、身につけるには三つのステップがある。 1,    Observe(相手をよく見る) 2,    Borrow( 相手の目を借りて見る) 3,    Integrate(自分と人の考えを統合する事で器を広くする) 新学期が始まり、新しい学年、クラス、部活でも立場が変わる。品女ではチームでやることが多く、もめ事も多い。このもめごとが共感力を身に着ける大きなチャンス。 品女生は「平和の使い」として世の役に立てるよう、今年も一年、様々なもめごとを経験し、成長してくれること願っている。そして、そのチャンスになるような機会を提供していきたい。 校長からはNYUに留学中の卒業生のエピソード 生徒提案企画のスラックスの制服も 表彰です。 <中等部> 【ECC 部】第 7 回 PDA 中学生即興型英語ディベート全国大会ベスト POI 賞 <高等部> 【CBL】第 6 回 Change Maker Awards 全国大会出場 1年生のオリエンテーションでも話をしました。 今の校舎は、一学年が一つのフロア、廊下スペースが広く、学年集会がその場でできます。 ※クリックで拡大します *お知らせ 舞台『ワインガールズ』子供鑑賞体験会 高校生以下無料招待の案内です。   ※クリックで拡大します 無料招待希望の場合は左記の詳細をご確認ください。 ※クリックで拡大します *東京大学グローバル消費インテリジェンス寄付講座の申込期間が、再度延長されたので再掲します。尚、今回が最後の受講申込期限の延長だそうです。 東京大学グローバル消費インテリジェンス寄付講座のご案内です。 <申込み方法>申込開始: 2024年3月19日(火) 13:00申込締切: 2024年4月5日(金) 13:00 (ID登録締切:2024年4月3日(水) 13:00)申込締切:2024年4月12日(金) 13:00(ID登録締切:2024年4月10日(水) 13:00)申込締切:2024年4月19日(金) 13:00(ID登録締切:2024年4月17日(水) 13:00)※学生枠のみ申込期限延長※講座申込みには事前にID登録が必要です。※申込には、WebブラウザとしてGoogle Chromeをお使いください。(Microsoft Edge他非対応) 詳細はHPをご確認ください。

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2024 入学式

昨日は入学式を行いました。 校長と卒業記念品の校旗 私は桜の着物で 私からは、ジェンダーギャップ、多様性、緒方貞子さんから伺ったエンパシーの必要性などについて、本校の歴史や目標と合わせてお話ししました。 質問したら元気に挙手してくれました。     花はフラワーアレンジ部 校歌独唱と伴奏は5年生。拍手が起こりました。 式の後は各クラスで担任からお話 今年は机をグループに これから6年間、たくさんの失敗ともめごとを経験し、 様々なことにチャレンジして、校歌にうたわれた「平和の使い」 として社会にはばたくその日まで、品女生活をエンジョイしてほしいです。

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お金の授業・動画作成特別講座・掲載情報など

春休みになりました。 今日は、毎年行っている、家庭科の金融経済教育を紹介します。 家庭科の山下より以下、報告です。 先日4年家庭基礎にて、お金の教養講座を実施いたしました。ファイナンシャルアカデミーの講師の方々に来ていただき、 全クラス2時間ずつ講義をしていただきました。この講座は今年で10年目となります。 普段はなかなか話さないお金の話。生徒たちは興味津々で、 価格と価値の違い、新品や中古品、 住宅ローンの組み方などを教わり、 賢いお金の使い方について考えを深められたようです。実際に住んでみたい家を探し、 毎月のローンシミュレーションや必要な年収も計算してみました。 その年収の職業は?と調べていくと、「 医師や弁護士でないと難しそう!」 となる生徒が沢山いるクラスも。 生徒からは様々な感想が上がっていました。「 今たくさん勉強をして住みたい家に住めるようになりたいと思った 。」「新しい家は綺麗だから高いだけだと思っていたが、 色々な費用が重なっていてびっくりした。」「将来起業したいと考えているので大変勉強になった。 商品を作り出していく上で「価格以上の価値があるもの」 を重視したい。」また、前回までの授業で理想の家を考えて平面図を作成する、 ということをしていましたが、「理想の家を作った際に、 家をどうやって買うのか、 どれくらいの値段がするのかが気になっていたので、 知ることができてとても面白かった。」という声もありました。 自分で勉強するのは少し難しい内容ですが、 お金のプロにわかりやすく教えていただくことで、 お金に対する理解が深まり、関心が強まったようです。講師の方も仰っていましたが、自分の中の価値観と出会える、 貴重な機会となりました。ファイナンシャルアカデミーの皆様、 今年度もありがとうございました。 そして、特別講座をシリーズでご紹介していきます。 *社会課題に取り組む地元の企業などを中高生が取材して映像を制作する『ティーンディレクター』特別講座その様子をnoteで紹介していただきました。 【東京都】ティーンディレクター第1回のワークショップを行いました!【品川区】 【東京都】ティーンディレクター第2回ワークショップを行いました【品川区】 【東京都】ティーンディレクター第3回ワークショップを行いました!【品川区】 【東京都】ティーンディレクター第4回ワークショップを行いました!【品川区】 【東京都】ティーンディレクター第5回ワークショップを行いました!【品川区】 【東京都】ティーンディレクター第6回ワークショップを行いました!【品川区】 完成した動画はこちらからご覧いただけます。 *卒業生が実施してくれる特別講座も増えてきました。 「オートメーション」の仕事で シルク・ドゥ・ソレイユ  やサッカーワールドカップなどで活躍している卒業生、 小林由佳さんが大阪芸術大学のHPで紹介されています。 彼女の特別講座     ◆広報部から最近の掲載情報◆ 2024/3/22「賢者の選択サクセッション」で放映された内容がYahoo!ニュースに掲載されました。前編・後編 2024/02/06 品川区議会だより 第304号 品川女子学院 意見交換会(令和5年11月20日)  2024/02/16 ファイナンシャルアカデミー[公式](X(旧Twitter)) ファイナンシャルアカデミー  2024/03/13 窪田先生による高校生への近視講義  20242024/03/14 日経ビジネス 品川女子学院理事長が語る、部活・学業の両立とトライアスロンの共通点  2024/03/15 窪田製薬ホールディングス 品川女子学院から近視を撲滅 特別講座 第2弾 外遊びで視力をキープ 2024/03/17 JBpress ルポ・男子校の性教育 獨協と品川女子学院の中高生がロールプレイ、ナプキン・タンポン…タブーに挑む *先日卒業した76期が企業コラボでお世話になったセイコーウオッチ株式会社の創業者のドラマが今週末の土曜に放送されます。 【放送概要】テレビ朝日ドラマプレミアム「黄金の刻 ~服部金太郎物語~」放送日時:3月30日(土)夜9時〜(2時間スペシャル)テレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻〜服部金太郎物語〜』| テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp) ※クリックで拡大します *東京大学グローバル消費インテリジェンス寄付講座のご案内です。 <申込み方法>申込開始: 2024年3月19日(火) 13:00申込締切: 2024年4月5日(金) 13:00 (ID登録締切:2024年4月3日(水) 13:00)※申込には、WebブラウザとしてGoogle Chromeをお使いください。(Microsoft Edge他非対応)※(学生枠)4月5日13:00までに申し込みいただいた方:選考結果は4月16日までにメールでご連絡があるそうです。

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卒業式・修業式・中等部卒業証書授与式

今日は寒の戻りで冷たい雨が降っていますが、早咲きの桜も見られるようになってきました。 月曜は卒業式を行いました。 私からは、共感力の話をしました。 会場の花はフラワーアレンジ部の制作です。76期卒業生の学年カラーに合わせて黄色の華やかな作品になりました。 終了後は、保護者のみなさん手作りの卒業を祝う会を同じ会場で。     集計アプリをタブレットにその場で入れて、学年の教員にまつわるクイズも。これは、私にまつわるクイズ(なんで、着物の写真をくださいと言われたかが分かりました) 看板まで! これ、実は私がモデルなんです。若くてかわいいキャラクターに仕上がったので、たぶん誰も私とは思わないでしょうが、お母さん達に頼まれてポーズまでとったんですよ。     看板のイラストは、『品川女子学院を卒業した先輩たちの今』の作成をお願いしている松鳥むうさんの作。Xでも紹介してくださいました。   今日は、修業式を行いました。離任式では、40年以上勤務の教員の話も。制服を新しくしたころの懐かしいエピソードもありました。ちょうど、昨日、そうした昔話もしている番組がネットニュースに流れました。 2024/3/22「賢者の選択サクセッション」で放映された内容がYahoo!ニュースに掲載前編・後編     そのあと、3年生の中等部卒業証書授与式を行いました。 聞く態度も落ち着いていて、ニュージーランド修学旅行から帰ってきて、なんとなく成長した感じがしました。 表彰です。 <中等部> 【ECC部】第1回Kitashinagawa Cup 即興英語ディベート大会チーム5位第1回Kitashinagawa Cup 即興英語ディベート大会個人4位(審査員特別賞)【弓道部】全日本弓道連盟昇段審査初段認許 <高等部> 【ECC 部】第 1 回 Kitashinagawa Cup 即興英語ディベート大会個人 3 位(優良選手賞)チーム 5 位【弓道部】全日本弓道連盟昇段審査初段認許【チェンバーオーケストラ部】第 30 回全国高等学校選抜オーケストラフェスタ出場【有志 HearTrain】警視庁生活安全課より感謝状【個人】東京都高等学校英語プレゼンテーションコンテスト出場

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農心ジャパン特別講座報告、国際女性デー関連

今年も、卒業記念品でいただいたおひな様が飾られています。 農心ジャパン様との特別講座の様子がPR TIMESにて紹介されました。 以下は、担当の小澤より報告です。 インスタントラーメンを世界一食べる国はどこか知っていますか? 答えは韓国です。年間一人あたり約80食も食べるそうです!これは日本人の1.5倍以上も食べている数字です。 今回はそんな韓国で30年以上も売上トップの「辛ラーメン」を製造している農心ジャパン様からお声かけ頂き、4、5年生対象の特別講座を実施することになりました。韓国気分が楽しめるアレンジレシピをご紹介して頂き、調理・実食も講座内で行いました。(今回はプデチゲ風辛ラーメンとロゼ辛ラーメンを作りました。) 試験最終日ということもあり、解放感に包まれてワイワイと楽しく料理し、味わいました。食べ盛りの女子高生には少し足りなかったようで、さっそく頂いたお土産を「今日作ろうーっと」と言っている子もいました。 マーケティングの話もして頂いたので仮説実証の仕方に興味を持った子もいました。 *辛さおさえめのノグリラーメンという海鮮スープのラーメンもおすすめらしいのでさっそく私も後日食べましたが、とてもおいしかったです。   国際女性デーに向けて、セミナーの案内です。卒業生向け、また、在校生の社会課題解決のプロジェクト学習の参考にもなりそうなものの中から、無料で、オンラインで視聴できるものを共有します。 *以下は、フィンランド大使館より。 北欧諸国と日本の専門家が特定のテーマでディスカッションするNordic Talksというトークシリーズ 「女性科学者たちの挑戦~ガラスの天井を破るには~」がテーマになります。日本では科学者の7人に1人しか女性がいないと言われている一方、ジェンダー・ギャップ指数で上位を占める北欧諸国でさえ、STEM分野の卒業生に占める女性の割合は3分の1というのが現状です。今回のNordic Talksでは、STEM分野でガラスの天井を破ってきたフロントランナーたちを招き、彼女たちの体験から何が学べ、何をすべきか考えます。詳細はこちらのサイトをご覧ください。 こちらのトークセッション、3月6日(水)17:00~18:30にオンライン配信されます。ご関心ある方はぜひ事前にご登録いただき、ご視聴ください: *こちらは、女性の政治進出についてです。 ジェンダー平等が遅々として進まない日本社会において、 喫緊の課題の1つは女性の政治参加です。 現国会でも女性議員の割合は衆議院10%、参議院26% にとどまっています。 地方議会に目を転じると都道府県議会では11.8%、 市区町村議会では15.4%。 さらには女性議員がゼロの議会は全国でまだ275議会もあります (日本国内の総市区町村数は1741)。 2024年は欧州委員会、アメリカ、ロシア、インドなど、 多くの人口をかかえる国や地域で選挙が相次ぐ、世界的な「 選挙イヤー」でもあります。 本セミナーでは、 国レベルおよび地方レベルの女性の政治参加に焦点を当て、 日欧の関係者や専門家が共通の課題について話し合い、 経験やベストプラクティスを共有し、協力の可能性を確認します。 【開催日時】2024年3月5日(火)16時30分~ 18時20分(日本時間)【主催】駐日欧州連合代表部【協力】公益財団法人ジョイセフ、国連広報センター【後援】内閣府男女共同参画局、 政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟、 クオータ制を推進する会(Qの会)、SDGs市民社会ネットワー ク【場所】オンライン(Zoom) 【言語】日英同時通訳【情報保障】手話 【プログラム・詳細情報】https://www.joicfp.or.jp/jpn/ 2024/02/20/54298/【オンライン登録】https://ja.eujapanspa.jp/ internatioanlwomensdayonline

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