今日から(20240703)
図書室前の掲示板(関連図書紹介)で知りました。 個人的には現金を使う機会が激減していますので、本物を見るのはいつになることやら。 (校内の自販機も、電子マネー使えます。)
冬出発最後の「ただいま」
本校の留学制度は、夏出発で秋帰国のプログラムと、冬出発で春帰国のものが主流です。もちろん留学期間によって帰国時期は異なるのですが、昨日と今日はカナダに5か月留学していた生徒が帰国の挨拶に来てくれました。昨冬出発組最後の復学です。留学直後は少しホームシックになったとか、最後は友達と別れるのが辛かったなどいろいろ話してくれるのですが、今日の生徒は品女の授業が多くて疲れると言っていました。(現地では70分の授業が1日4コマだったそうです。)しかし彼女たちの表情からは、一つの達成感と日本の友人に再会できた喜びも感じられました。辛かった経験も楽しかった思い出もこれからの糧にしてほしいと思います。 数日続いた雨もあがり、今日は梅雨の貴重な晴れ間。被写体は雨の方が嬉しいかもしれませんが、やはり晴れている方が写真は撮りやすいです。
1学期最後の学校説明会(20240702)
校舎改築中のため狭い会場となり、毎回すぐに満席となってしまってご迷惑をおかけしています。 できるだけ回数を増やしていますが、定期試験が近くなり、本日早くも夏休み前最後の説明会となってしまいました。 夏休み中は、短縮版ですが校舎見学もあるミニ説明会を十数回実施いたします。私も毎回お話しさせていただきます。 近々に本校WEBサイトにて日程等をお知らせいたします。 受験生ご本人も、学校をご覧になるにはいい機会だと思います。 よろしければ、ぜひ。
1年生の付箋(20240701)
放課後に教室の見回りをしていましたら。 外からは見えない内側の壁がこのようになっていました。文化祭の企画検討のようです。 宿泊行事の際、付箋を使ったアイデアの整理法を私の授業の中で扱いました。 整理した結果を常に見えるようにしておくと、そこからヒントが思い浮かんだりすることがあります。 壁は広い方が効果的です。海外の刑事ドラマとかで、よく目にしますよね。 すぐに結果に結びつくかどうかはわかりませんが、いろんなことをやってみることは大事だと思います。素晴らしい。
実習生からの手紙
試験前になり職員室前の廊下が混雑してきました。放課後はいつもこんな感じです。 きょう、教育実習を終えて大学に戻った卒業生から手紙が届きました。手書きの丁寧な礼状で、最近はこのような便箋を受け取ることも少なくなったので新鮮です。文言の中には、学生時代には気づかなかった教員の苦労を実感したというようなことが書いてありました。立場を変えて物ごとを見ることができたのも良い経験になったのでしょう。 そういえばこの卒業生も生徒の頃によく職員室に来て質問したり教員と話しをしたりしていました。まあ、これくらいのことは私たちは苦労だと思っていませんでしたが。
試験1週間前(20240629)
いつの間にか、期末試験1週間前になりました。 クラブ活動は停止。生徒の下校時刻も早まります。 夏休み前の授業も、あと1週間! (生徒下校後)
夜の学校説明会
昨日は夜の学校説明会を行いました。悪天候にもかかわらす、昼の説明会には出席が難しい受験生や保護者の方々に多く来校していただきました。内容は普段の説明会と同じで、今回は中1教室前のフロアに集まっていただきました。横長で少しスクリーンが見にくい方もいらっしゃったと思いますが、教員が直接本校の姿をお伝えできるということで、このような形式で実施させていただきました。ご来場ありがとうございました。
中1生の「推し」(20240628)
以前ご紹介しました中学1年生がプレゼン技法を学ぶ授業。 今日は、そこで作ったプレゼンテーションを実際にやってみる日でした。 時間が合う範囲で3クラスを見に行きました。 テーマは、自分の「推し」を発表する、というのもの。 プレゼンテーションで一番大事なことは、伝えたいことがある、ということです。 それを聴衆に伝えるために技法があります。そのことを実感してもらうのに、適切なテーマだったと思います。 中1生の皆さんが「推し」ている対象は、ほとんどが私にとって未知のものでしたが、気持ちは十分伝わりました。 (吉田秋生の『BANANA FISH』を「推し」ている人がいました。びっくり。40年近く前の漫画です。私は吉田秋生は全て読んでいます。)
どちらも品女生らしい起業体験プレゼンテーション
今日は9月まで半年間続くプログラムの中間の山場、起業体験プレゼンテーションが行われました。各社が学校ファンドからの出資を募る大会の日です。企業理念や事業計画について説明するだけでなく、起業のきっかけや事業の社会的意義や採算性について、それぞれが思いを込めて発表します。本校生徒の特徴がぎっしり詰まったプレゼンテーションでした。 そしてもう一つ、本校の生徒らしさが表れるのが行事を支える実行委員です。発表者が最大限の力を発揮できるよう、プレゼンテーションを陰で支えます。事前にも多くの準備をしてくれますが、当日は司会や誘導などを手分けして行います。写真はその一つ、マイクランナーがマイクの受け渡しをしているところ。質問者が話している間、ずっと傍らで待っています。 表の役割も裏の役割もやると決めたら一生懸命。そんな品川女子学院らしいイベントの一つです。