貿易ゲームの季節(20231030)
毎年この時期に恒例の貿易ゲーム(1年社会)を見てきました。 クラスを7チームに分け、資源やインフラの点で初期条件の異なる国(先進国から途上国までグラデーションのある設定)に分けて、生産と貿易によって、いかに国を経済的に豊かにするかを競います。 「私たちの国は、現実の国で言えば中国かな」という生徒のつぶやきが、学びの質を表していたと思います。 (いつもはシャッター音の鳴らないアプリで撮影していますが、今日はその必要がないくらい盛り上がっていました。)
受験生の方に特別講座(20231028)
CBL(Challenge Based Learning)の活動の一環で、有志グループが小学生対象の特別講座を実施しました。 多くの皆様にお集まりいただき、感謝申し上げます。 覗きに行きましたら、講座の途中で質問の解答者として先生役の生徒にいきなり指名されました。 なんとか正解しました・・・。 終わってから、「突然当てたりしてすみませんでした」と謝りに来ました。 いや、私はそういうノリは大好きですよ。
ディベート発展編(20231027)
今年の学校説明会でも事例としてお話ししていますディベートの授業。 2年生の担当教員が、発展編を折々に実施してくれています。 3月の宿泊行事に向けて、事前学習もディベートの手法を使って行うとのことです。 今日の授業では、ギャラリーの教員も多く、私も授業後に担当者と意見交換をして、教員も皆で学び合っています。 生徒の皆さんも楽しそうで、何よりでした。
KURKKU FIELDS 再訪(20231025)
さつまいも・枝豆・きゅうり。 種まき後の経過をうかがい、収穫して、その場で食べてきました。 昼食後は、文化祭での調査・発表の成果を青空の下で共有。 楽しい1日でした。
中間試験最終日(20231024)
高等部より1日早く中間試験が終わりました。 早速、1〜3年生対象の特別講座の一つが再開されました。 今日はフィールドワーク。 私も付いていって、一緒に品川駅のバックヤードへ。 30年品川に通っていますが、裏側を初めて見ました。 協力企業の皆様、ありがとうございました。
中間試験2日目(20231023)
明るいうちに生徒は全員下校。 自宅で勉強している、はずです。 (すっかり消灯。)
中間試験初日(20231021)
生徒の皆さんが試験を受けている時間帯に、私は体育館で、2年生の保護者の皆様向けにデザイン思考の体験授業を実施しました。 校長になってから、毎年やらせていただいている企画です。 生徒の皆さんに行っている初回授業の短縮版に、実施の背景や理論的な説明を加えた二部構成としています。 今年は、学年主任が現場の話を最後に10分ほど追加して話してくれたので、さらに充実した内容になったかなと思っております。 保護者の皆様との交流の場として、ありがたい機会だと思っています。 (学年主任の話。私も興味深く聞きました。)
今日まで授業(20231019)
中間試験前最後の授業が終わりました。 そんなタイミングで、試験前に本の紹介をするのも気が咎めるのですが。 本校の図書室は、いつもいい本を入れてくれています。 今とても難しい状況になっている問題を理解するのに、今年の2月にNHK出版から出たこの本はとても助けになります。 現状で「やっかいな」という日本語の副題は誤解を招きそうですが、原著の題名は“Can we talk about ISRAEL?”です。 20年くらい前にプライベートでイスラエルを旅したときに、現地のことをかなり勉強しました。知識なしに動くと危険な国でした。 あのころよりもさらに状況が悪化していることに、心を痛めています。
修学旅行に向けて(20231018)
2月末の出発に向けて、少しずつ準備が始まっています。 今日は、ニュージーランド出身の教員による事前講座がありました。 校舎改築中で学年全員が集まれる場所をなかなか確保できませんので、各教室のプロジェクタに映像を流すオンライン講座でした。 しかし、生徒のiPadを通じて意見や質問を募りながら、インタラクティブな形態にしていました。 本校では、これがスタンダードです。 (見ていると工夫がいろいろあり、私も負けられんぞ、と思いました。)