PRODUCED BY 品川女子学院
図書室日記

福袋本

YOMOCA1月号でもお知らせしていましたが、毎年恒例の福袋イベントを開催しました! 付いているコメントをヒントに、中身の分からない本を借りるイベントです。 20冊準備しましたが、次の日にはすべて借りられていきました。 付いていた特製カバーとしおりは、借りた人へのプレゼントです。 普段、自分では選ばない本と出会える良い機会になれば嬉しいです。 図書室 伊達木

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YOMOCA1月号

YOMOCA1月号を配布しました。 毎度お楽しみいただいている間違い探しは、題材を干支に因んでみました。 なかなか難しくて文字通り初笑いしました。 もう一つ、初がありました。 今年の白梅が咲き初めてたのに気がついたのは七草粥を食べた翌日でした。 今冬は温いのか厳しいのか、自然の万物がこうして語ってくれているのでしょう。 心温かな春が皆様へ訪れますようにと希っています。                       図書室 太森

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図書室日記

図書委員会の出張選書会

期末テスト最終日に、図書委員会の有志で書店で選書会をしました。 しばらく図書委員会で学外の活動をしていなかったので、今回本当に久しぶりに外での活動です。 たくさんの本に囲まれて、皆楽しんでいるようでした。 生徒達の目線で図書室の蔵書となる本を選書してくれるのは、図書室の蔵書構成に変化があり嬉しいです。 たくさんの本を確認できたので、図書室に入れる良い本が選べました。 以前よりお世話になっている芳林堂書店の取り計らいで、とてもよい機会をいただき感謝しています。 本展示の随所に工夫のある良い書店でした。 図書室 名小路

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図書室日記

YOMOCA12月号

期末試験が終わったからか、図書室に来る生徒の顔が晴れ晴れとしている気がしています。 生徒の皆さんは、もうすぐクリスマスにお正月ですね。 寒くなりますが、良い時間を過ごして欲しいです。   先日、YOMOCA12月号を配布しました。 ブログでは、表面のみご紹介しています。 YOMOCAの表面は、冬休みの図書室カレンダーや保護者貸出、オープンキャンパス、図書室サイトについてご紹介しています。 保護者の方々は、保護者面談日に本を借りられますので、お時間があるときは是非図書室にお寄りください。 YOMOCAの裏面は、紙と電子の新着図書の一部、間違い探しを掲載しています。 今回の間違い探しは難しいですよ! 図書室 名小路  

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図書委員広報班より(おすすめの本紹介)

図書委員広報班よりおすすめの本の紹介です。   『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』 森博嗣:著(講談社) 孤島のハイテク研究所で少女時代から完全に隔離された生活を送っていた天才工学博士が、ウエディングドレスをまとい両手両足を切断された死体となって現れた。島を訪れていた助教授・犀川と学生・萌絵はこの不可思議な密室殺人事件に巻き込まれていく。 理系作家と評される森博嗣のデビュー作。 25年以上前の作品であるにも関わらず随所に散りばめられた理系の香りで古さをほぼ感じないのが魅力です。 登場人物の言葉として語られる学問や技術についての話には作者の知識の豊富さと強い信念が感じられます。 最初は理系の世界観に戸惑うかもしれませんが、読み進めるうちに徐々に惹き込まれます。 情報工学の世界に興味が湧いてくる一冊です。 タイトルも物語に関する重要なヒントになっているので、気になる方はぜひ読んでみてください! 図書委員広報班3年

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オープンキャンパスは、図書委員でクイズをしました。

先日、学校のオープンキャンパスがありました。 仮図書室では、図書委員の考えたクイズを解くイベントを開催しました。 クイズを解いていくと図書室全体をまわることができ、9問の問題で3問正解毎に特製プレゼントを差し上げました。 特製プレゼントの一部は、生徒がコツコツ制作して用意しました。 写真は、手分けして直前の準備をしているところです。 受付では、クイズの問題の丸付けをしてプレゼントを差し上げます。 図書室内では、クイズ問題のヒントや、学校生活の質問を対応をしています。 クイズ用紙を配布した方々の80%以上の方々が、全問解いていらっしゃいました。 今回久しぶりに予約不要だったので混み合う時間もありましたが、いらしたお客様に「楽しかったです」とお声かけいただくこともあり、ほっとしています。 ご参加いただき、誠にありがとうございました。 図書室 名小路      

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図書委員会広報班より

図書委員会広報班による本の紹介です。   『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ:著(中央公論新社) 52ヘルツの鯨とは他の鯨よりも高い周波数で鳴く世界で一頭だけの鯨です。 仲間がいるのに何も届けられない、世界で1番孤独とされています。 家族に自由を奪われた主人公と母に虐待を受けていた少年の2人。2人が出会う時新たな物語が生まれる。 この本は2021年本屋大賞にもなっています。 ぜひ読んでみてください。 図書委員会広報班2年

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図書委員会広報班より

図書委員会広報班による本の紹介です。   『medium 霊媒探偵城塚翡翠』相沢沙呼:著(講談社) ( 単行本 と 文庫 どちらも図書室にあります) 霊媒の城塚翡翠と推理作家の香月史郎が心霊と論理を組み合わせ、真実を導き出す、本格ミステリー。 最終話、思ってもいなかった結末に……。 五つの賞にも選ばれた本で、10月からドラマが始まっています。 キャラクターがアニメ設定みたいで読みやすい作品になっているので、ぜひ読んでみてください! 図書委員会広報班2年

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図書委員会広報班より

図書委員広報班による本の紹介です。   『母性』湊かなえ:著(新潮社文庫) 女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。 母親は、「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」と言葉を詰まらせる。 私はこの本を読んで、親と子の関係とは何かを考えさせられました。 また、母の手記と娘の回想が交錯し、最後に見えてくる真相は驚きの連続でした。他にはないような圧倒的に新しい物語なので、ぜひ読んでみてください! 図書委員広報班2年

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