PRODUCED BY 品川女子学院
図書室日記

久しぶりの……

2023年度がスタートしました。 今週からはいよいよ図書委員会もスタートです。 その準備のかたわら、なにやら様子を覗きにきたのが…… アッチ「ねえねえなにこれ~」 くまった「なんかくつろいじゃう~」 これは学級文庫です! 3年ぶりに復活します。 内容も毎年少しずつ変更していこうと思っていますのでお楽しみに。 アッチとくまった「学級文庫か~~~!!」   今年度もたくさん図書室を活用してください。 図書室 岩崎(育休から復帰しました!よろしくお願いします!)

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図書室日記

先生おすすめブック・リスト発行

先日、今年度の先生おすすめブック・リストを発行しました。 今年も、読みたくなるおもしろい本や個性的な本がたくさん掲載されています。 図書委員の生徒と教職員が協力して作り上げたので、今年も無事に発行できて私たち司書もほっと胸をなで下ろしています。 こちらの冊子は、図書室内に展示していますので、オープンキャンパスや文化祭でお渡しすることが可能です。 どうぞお持ちください。 図書室 名小路

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図書室日記

6年生向け!在学中に借りた本の一覧さしあげます!

卒業を迎えた6年生(高校3年生)のみなさん向けに、在学中に借りた本の一覧リストをさしあげます! 3/31までの限定です。4/1以降は利用者データを削除してしまうので、対応できなくなります。     ◆データ(PDF)で欲しい場合 フォームから申し込んでください。 学校のメールアドレスへ送付します。 ※タイミングによっては1週間ほどお時間がかかることがあります。   ◆紙で欲しい場合 図書室で直接申し出てください。 ※開室日は図書室サイト(st1)でご確認ください。   入学したばかりの頃はこんな本読んでたんだ!そういえばあの時はこんな本読んだな!こんな調べものしてた! などなど、思い返す切っ掛けになるかもしれません。 ぜひ申し込んでください~!お待ちしています! 図書室 伊達木

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図書室日記

YOMOCA3月号

学年末試験も終わり、開放感あふれる笑い声が校舎を華やかに彩っています。 図書室からのお知らせとしては本年度最終号となる  YOMOCA3月号 を配布しました。 掲載する新着図書は、図書分類をバランス良く並べたいので毎回悩みます。 誌面に掲載できなかった本の数々は、図書室サイトの蔵書検索から見ることができます。 確認して更に知りたいことがあれば、各クラスの図書委員または司書へどうぞ聞いてください。 そして気になっている本を手に取り、たくさん読んでもらいたいものです。 なお、新刊本は図書室へ入ってすぐの書棚に並べてありますので、ちらっとでも見に立ち寄ってくださいね。    

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図書委員会広報班より(おすすめの本紹介)

図書委員広報班よりおすすめの本の紹介です。 七月隆文『ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)』(新潮文庫刊) ケーキが大好きな女子高生・未羽。失恋のかなしみを癒すため訪れた自由が丘のケーキ屋で、パティシエ修行をしている学校一のイケメン王子、颯人(はやと)に遭遇。これは早くも新しい恋の予感と思うが現実は甘くない。彼は噂に違わず超冷たい。が、夢への想いは超熱い。 他人の恋やトラブルなどをお菓子の知識で解決していくお話です。 恋愛と軽いミステリーのような本でとても読みやすいです。シリーズで現在6巻まで出ており、巻を追うごとに変わっていく2人の関係がとても面白いです! 自分は七月隆文さんが小説家の中で最も好きで、この本の他にも『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『100万回生きたきみ』などすらすら読める面白い恋愛小説です!是非読んでみて下さい!! 図書委員広報班3年

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YOMOCA2月号&猫の日

先週、YOMOCA2月号を配布しました。 ブログでは、表面のみのご紹介です。 裏面は新着図書の紹介、捜索中の図書、まちがいさがしです。   YOMOCAでも予告していますが、猫の日とYOMOCA222号にちなんで! 2月22日限定で、本を借りた人へ猫のしおりを1人1枚プレゼントします。 (図書委員生徒から「2022年じゃなくて惜しかったですね」とのコメントをもらいました。残念ですが、2023年「にゃーにゃーみゃー」ということにしておきましょう……)   しおりは全部で6種です。お好きな猫を連れて帰ってください。 数量限定なので、品切れの際はごめんなさい。 猫に関する本も展示予定です。2月22日はぜひ図書室へ!   図書室 伊達木

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図書委員広報班より(おすすめの本紹介)

図書委員広報班よりおすすめの本の紹介です。   『ハリー・ポッターと賢者の石 1-1』 『ハリー・ポッターと賢者の石 1-2』 J.K.ローリング:作,松岡佑子:訳/静山社(静山社文庫) ※単行本もあります ※英語版もあります 幼くして両親を亡くし、孤独な日々を送っていたハリー・ポッター。彼は11歳の誕生日に驚くべき手紙を受け取った。 この手紙がありふれた日常を、宿命に操られる波乱の人生へと変えていきました。 ホグワーツ魔法魔術学校で新たな生活を始めたハリーを次々と闇の恐怖が襲う。勇気と信頼と友情の物語がここから始まる。 この作品は私たちの日常では考えられない、不思議なことが沢山起こります。その一つ一つがとても繊細に描かれているため、自分自身もその場にいるような体験が出来る作品になっています。ぜひ読んでみてください。 図書委員広報班3年

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図書委員広報班より(おすすめの本紹介)

図書委員広報班よりおすすめの本の紹介です。   『名もなき星の哀歌』結城真一郎:著(新潮社文庫) 人の記憶を商品として扱い、取引するという「店」で働く銀行員の良平と漫画家志望の健太。そんな悪友二人は様々な人の記憶の断片からヒントを集めて、神出鬼没のシンガーソングライター・星野の素性を追いはじめる。 その過程で浮かび上がる幾多の謎。星野の代表曲である「スターダスト・ナイト」の歌詞に秘められた願い。 「店」にある禁止事項。謎が謎を呼び、それぞれの想いと記憶が絡み合うなかでたどり着いた真実とは…… 図書委員広報班3年

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図書委員広報班より(おすすめの本紹介)

図書委員広報班よりおすすめの本の紹介です。   『本屋さんのダイアナ』柚木麻子:著(新潮社文庫) ※単行本もあります。 好みから育ってきた環境まで、全てが正反対の2人の女の子が主人公の本書『本屋さんのダイアナ』。 そんな2人の共通点は本が好きなこと。 お互いに憧れ、お互いを親友だと思っているふたりですが、ある些細なことをきっかけに友情に亀裂が入ってしまいます。そんな彼女らが小学生から大人になるまでの数十年を書いたgirl meets girl小説です。 誰もがときめくであろう繊細な表現で語られる生活、情景。 誰もが息を呑むであろうシリアスな描写で語られる体験、心情。 何度でも読み返したくなる、私のお気に入りの1冊です。 この本が自分で自分の道を切り開いていく大切さや友情の尊さを教えてくれるはず。 ぜひ読んでみてください! 図書委員広報班4年

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