PRODUCED BY 品川女子学院
図書室日記

YOMOCA3月号

学年末試験も終わり、開放感あふれる笑い声が校舎を華やかに彩っています。 図書室からのお知らせとしては本年度最終号となる  YOMOCA3月号 を配布しました。 掲載する新着図書は、図書分類をバランス良く並べたいので毎回悩みます。 誌面に掲載できなかった本の数々は、図書室サイトの蔵書検索から見ることができます。 確認して更に知りたいことがあれば、各クラスの図書委員または司書へどうぞ聞いてください。 そして気になっている本を手に取り、たくさん読んでもらいたいものです。 なお、新刊本は図書室へ入ってすぐの書棚に並べてありますので、ちらっとでも見に立ち寄ってくださいね。    

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図書委員会広報班より(おすすめの本紹介)

図書委員広報班よりおすすめの本の紹介です。 七月隆文『ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)』(新潮文庫刊) ケーキが大好きな女子高生・未羽。失恋のかなしみを癒すため訪れた自由が丘のケーキ屋で、パティシエ修行をしている学校一のイケメン王子、颯人(はやと)に遭遇。これは早くも新しい恋の予感と思うが現実は甘くない。彼は噂に違わず超冷たい。が、夢への想いは超熱い。 他人の恋やトラブルなどをお菓子の知識で解決していくお話です。 恋愛と軽いミステリーのような本でとても読みやすいです。シリーズで現在6巻まで出ており、巻を追うごとに変わっていく2人の関係がとても面白いです! 自分は七月隆文さんが小説家の中で最も好きで、この本の他にも『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『100万回生きたきみ』などすらすら読める面白い恋愛小説です!是非読んでみて下さい!! 図書委員広報班3年

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YOMOCA2月号&猫の日

先週、YOMOCA2月号を配布しました。 ブログでは、表面のみのご紹介です。 裏面は新着図書の紹介、捜索中の図書、まちがいさがしです。   YOMOCAでも予告していますが、猫の日とYOMOCA222号にちなんで! 2月22日限定で、本を借りた人へ猫のしおりを1人1枚プレゼントします。 (図書委員生徒から「2022年じゃなくて惜しかったですね」とのコメントをもらいました。残念ですが、2023年「にゃーにゃーみゃー」ということにしておきましょう……)   しおりは全部で6種です。お好きな猫を連れて帰ってください。 数量限定なので、品切れの際はごめんなさい。 猫に関する本も展示予定です。2月22日はぜひ図書室へ!   図書室 伊達木

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図書委員広報班より(おすすめの本紹介)

図書委員広報班よりおすすめの本の紹介です。   『ハリー・ポッターと賢者の石 1-1』 『ハリー・ポッターと賢者の石 1-2』 J.K.ローリング:作,松岡佑子:訳/静山社(静山社文庫) ※単行本もあります ※英語版もあります 幼くして両親を亡くし、孤独な日々を送っていたハリー・ポッター。彼は11歳の誕生日に驚くべき手紙を受け取った。 この手紙がありふれた日常を、宿命に操られる波乱の人生へと変えていきました。 ホグワーツ魔法魔術学校で新たな生活を始めたハリーを次々と闇の恐怖が襲う。勇気と信頼と友情の物語がここから始まる。 この作品は私たちの日常では考えられない、不思議なことが沢山起こります。その一つ一つがとても繊細に描かれているため、自分自身もその場にいるような体験が出来る作品になっています。ぜひ読んでみてください。 図書委員広報班3年

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図書委員広報班より(おすすめの本紹介)

図書委員広報班よりおすすめの本の紹介です。   『名もなき星の哀歌』結城真一郎:著(新潮社文庫) 人の記憶を商品として扱い、取引するという「店」で働く銀行員の良平と漫画家志望の健太。そんな悪友二人は様々な人の記憶の断片からヒントを集めて、神出鬼没のシンガーソングライター・星野の素性を追いはじめる。 その過程で浮かび上がる幾多の謎。星野の代表曲である「スターダスト・ナイト」の歌詞に秘められた願い。 「店」にある禁止事項。謎が謎を呼び、それぞれの想いと記憶が絡み合うなかでたどり着いた真実とは…… 図書委員広報班3年

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図書委員広報班より(おすすめの本紹介)

図書委員広報班よりおすすめの本の紹介です。   『本屋さんのダイアナ』柚木麻子:著(新潮社文庫) ※単行本もあります。 好みから育ってきた環境まで、全てが正反対の2人の女の子が主人公の本書『本屋さんのダイアナ』。 そんな2人の共通点は本が好きなこと。 お互いに憧れ、お互いを親友だと思っているふたりですが、ある些細なことをきっかけに友情に亀裂が入ってしまいます。そんな彼女らが小学生から大人になるまでの数十年を書いたgirl meets girl小説です。 誰もがときめくであろう繊細な表現で語られる生活、情景。 誰もが息を呑むであろうシリアスな描写で語られる体験、心情。 何度でも読み返したくなる、私のお気に入りの1冊です。 この本が自分で自分の道を切り開いていく大切さや友情の尊さを教えてくれるはず。 ぜひ読んでみてください! 図書委員広報班4年

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福袋本

YOMOCA1月号でもお知らせしていましたが、毎年恒例の福袋イベントを開催しました! 付いているコメントをヒントに、中身の分からない本を借りるイベントです。 20冊準備しましたが、次の日にはすべて借りられていきました。 付いていた特製カバーとしおりは、借りた人へのプレゼントです。 普段、自分では選ばない本と出会える良い機会になれば嬉しいです。 図書室 伊達木

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YOMOCA1月号

YOMOCA1月号を配布しました。 毎度お楽しみいただいている間違い探しは、題材を干支に因んでみました。 なかなか難しくて文字通り初笑いしました。 もう一つ、初がありました。 今年の白梅が咲き初めてたのに気がついたのは七草粥を食べた翌日でした。 今冬は温いのか厳しいのか、自然の万物がこうして語ってくれているのでしょう。 心温かな春が皆様へ訪れますようにと希っています。                       図書室 太森

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図書委員会の出張選書会

期末テスト最終日に、図書委員会の有志で書店で選書会をしました。 しばらく図書委員会で学外の活動をしていなかったので、今回本当に久しぶりに外での活動です。 たくさんの本に囲まれて、皆楽しんでいるようでした。 生徒達の目線で図書室の蔵書となる本を選書してくれるのは、図書室の蔵書構成に変化があり嬉しいです。 たくさんの本を確認できたので、図書室に入れる良い本が選べました。 以前よりお世話になっている芳林堂書店の取り計らいで、とてもよい機会をいただき感謝しています。 本展示の随所に工夫のある良い書店でした。 図書室 名小路

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