図書委員広報班より(おすすめの本紹介)
図書委員広報班よりおすすめの本の紹介です。 『ハリー・ポッターと賢者の石 1-1』 『ハリー・ポッターと賢者の石 1-2』 J.K.ローリング:作,松岡佑子:訳/静山社(静山社文庫) ※単行本もあります ※英語版もあります 幼くして両親を亡くし、孤独な日々を送っていたハリー・ポッター。彼は11歳の誕生日に驚くべき手紙を受け取った。 この手紙がありふれた日常を、宿命に操られる波乱の人生へと変えていきました。 ホグワーツ魔法魔術学校で新たな生活を始めたハリーを次々と闇の恐怖が襲う。勇気と信頼と友情の物語がここから始まる。 この作品は私たちの日常では考えられない、不思議なことが沢山起こります。その一つ一つがとても繊細に描かれているため、自分自身もその場にいるような体験が出来る作品になっています。ぜひ読んでみてください。 図書委員広報班3年
図書委員広報班より(おすすめの本紹介)
図書委員広報班よりおすすめの本の紹介です。 『名もなき星の哀歌』結城真一郎:著(新潮社文庫) 人の記憶を商品として扱い、取引するという「店」で働く銀行員の良平と漫画家志望の健太。そんな悪友二人は様々な人の記憶の断片からヒントを集めて、神出鬼没のシンガーソングライター・星野の素性を追いはじめる。 その過程で浮かび上がる幾多の謎。星野の代表曲である「スターダスト・ナイト」の歌詞に秘められた願い。 「店」にある禁止事項。謎が謎を呼び、それぞれの想いと記憶が絡み合うなかでたどり着いた真実とは…… 図書委員広報班3年
図書委員広報班より(おすすめの本紹介)
図書委員広報班よりおすすめの本の紹介です。 『本屋さんのダイアナ』柚木麻子:著(新潮社文庫) ※単行本もあります。 好みから育ってきた環境まで、全てが正反対の2人の女の子が主人公の本書『本屋さんのダイアナ』。 そんな2人の共通点は本が好きなこと。 お互いに憧れ、お互いを親友だと思っているふたりですが、ある些細なことをきっかけに友情に亀裂が入ってしまいます。そんな彼女らが小学生から大人になるまでの数十年を書いたgirl meets girl小説です。 誰もがときめくであろう繊細な表現で語られる生活、情景。 誰もが息を呑むであろうシリアスな描写で語られる体験、心情。 何度でも読み返したくなる、私のお気に入りの1冊です。 この本が自分で自分の道を切り開いていく大切さや友情の尊さを教えてくれるはず。 ぜひ読んでみてください! 図書委員広報班4年
福袋本
YOMOCA1月号でもお知らせしていましたが、毎年恒例の福袋イベントを開催しました! 付いているコメントをヒントに、中身の分からない本を借りるイベントです。 20冊準備しましたが、次の日にはすべて借りられていきました。 付いていた特製カバーとしおりは、借りた人へのプレゼントです。 普段、自分では選ばない本と出会える良い機会になれば嬉しいです。 図書室 伊達木
YOMOCA1月号
YOMOCA1月号を配布しました。 毎度お楽しみいただいている間違い探しは、題材を干支に因んでみました。 なかなか難しくて文字通り初笑いしました。 もう一つ、初がありました。 今年の白梅が咲き初めてたのに気がついたのは七草粥を食べた翌日でした。 今冬は温いのか厳しいのか、自然の万物がこうして語ってくれているのでしょう。 心温かな春が皆様へ訪れますようにと希っています。 図書室 太森
図書委員会の出張選書会
期末テスト最終日に、図書委員会の有志で書店で選書会をしました。 しばらく図書委員会で学外の活動をしていなかったので、今回本当に久しぶりに外での活動です。 たくさんの本に囲まれて、皆楽しんでいるようでした。 生徒達の目線で図書室の蔵書となる本を選書してくれるのは、図書室の蔵書構成に変化があり嬉しいです。 たくさんの本を確認できたので、図書室に入れる良い本が選べました。 以前よりお世話になっている芳林堂書店の取り計らいで、とてもよい機会をいただき感謝しています。 本展示の随所に工夫のある良い書店でした。 図書室 名小路
YOMOCA12月号
期末試験が終わったからか、図書室に来る生徒の顔が晴れ晴れとしている気がしています。 生徒の皆さんは、もうすぐクリスマスにお正月ですね。 寒くなりますが、良い時間を過ごして欲しいです。 先日、YOMOCA12月号を配布しました。 ブログでは、表面のみご紹介しています。 YOMOCAの表面は、冬休みの図書室カレンダーや保護者貸出、オープンキャンパス、図書室サイトについてご紹介しています。 保護者の方々は、保護者面談日に本を借りられますので、お時間があるときは是非図書室にお寄りください。 YOMOCAの裏面は、紙と電子の新着図書の一部、間違い探しを掲載しています。 今回の間違い探しは難しいですよ! 図書室 名小路
図書委員広報班より(おすすめの本紹介)
図書委員広報班よりおすすめの本の紹介です。 『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』 森博嗣:著(講談社) 孤島のハイテク研究所で少女時代から完全に隔離された生活を送っていた天才工学博士が、ウエディングドレスをまとい両手両足を切断された死体となって現れた。島を訪れていた助教授・犀川と学生・萌絵はこの不可思議な密室殺人事件に巻き込まれていく。 理系作家と評される森博嗣のデビュー作。 25年以上前の作品であるにも関わらず随所に散りばめられた理系の香りで古さをほぼ感じないのが魅力です。 登場人物の言葉として語られる学問や技術についての話には作者の知識の豊富さと強い信念が感じられます。 最初は理系の世界観に戸惑うかもしれませんが、読み進めるうちに徐々に惹き込まれます。 情報工学の世界に興味が湧いてくる一冊です。 タイトルも物語に関する重要なヒントになっているので、気になる方はぜひ読んでみてください! 図書委員広報班3年
オープンキャンパスは、図書委員でクイズをしました。
先日、学校のオープンキャンパスがありました。 仮図書室では、図書委員の考えたクイズを解くイベントを開催しました。 クイズを解いていくと図書室全体をまわることができ、9問の問題で3問正解毎に特製プレゼントを差し上げました。 特製プレゼントの一部は、生徒がコツコツ制作して用意しました。 写真は、手分けして直前の準備をしているところです。 受付では、クイズの問題の丸付けをしてプレゼントを差し上げます。 図書室内では、クイズ問題のヒントや、学校生活の質問を対応をしています。 クイズ用紙を配布した方々の80%以上の方々が、全問解いていらっしゃいました。 今回久しぶりに予約不要だったので混み合う時間もありましたが、いらしたお客様に「楽しかったです」とお声かけいただくこともあり、ほっとしています。 ご参加いただき、誠にありがとうございました。 図書室 名小路