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図書室日記

YOMOCA10月号

10月に入り、秋の味覚が楽しみになってきました。 緊急事態宣言期間が明け、生徒達の活動に活気が出てきました。 感染症対策をしつつ部活を楽しむ生徒達の笑顔がまぶしいです。 さて、10月から図書室は放課後も自由に使えるようになりました。 詳細は、先日発行したYOMOCA10月号をご覧下さい。 雑誌の譲渡会も10/15(金)まで行っています。 その様子も今度ご紹介したいと思います。 図書室 名小路  

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図書室日記

図書委員会広報班より

今回の特集は、“映画化された小説”特集です!! きっと、聞けば聞き馴染みのあるものや原作と映画で内容がすこし違っているものもあるので、比べてみると面白いかもしれないです! 今回は私が厳選して、1つ!ご紹介したいと思います!! 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』七月隆文:著 宝島社 あらすじ→京都の美大に通う南山高寿は、通学電車で出会った福寿愛美に一目惚れする。彼女に話しかけると彼女は急に涙を流し、「また会える?」と聞いてきたが、高寿にはその涙の理由が分からなかった。そこから何回か逢ううちに、2人は意気投合し交際を始めることになる。初めてのデート、初めて手を繋いだときなど、そんな初めてのことがある度に彼女はなぜか涙を流していた。ある日、高寿は誰にも見せていない自作小説の主人公の名前を彼女が知っていることに気づいた。理由を問うと、彼女は言った。「あなたの未来が分かるって言ったら、どうする?」そこから、2人の運命はすれ違いを始める……。   題名だけ見て、聞いたことある方もいるのではないでしょうか?私も題名だけ知っている状態で読んだのですが、長編小説が苦手な私でも熱中して読んでしまうほど物語の世界に引き込まれます!恋愛小説ならではのしんみりするような切ないラストですが、同時に感動的でもあります。愛美に秘密があるのですが、その秘密を高寿が知った後でも一途に愛してくれていることがとても素敵だなと思いました。   この他にもたくさん小説から映画化された作品があるので、ぜひインターネットで調べてみたり図書室で探してみてください。(もちろん今回私が紹介した小説も図書室にあります!) 図書委員会広報班3年

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図書室日記

図書委員会広報班より

皆さんこんにちは! 突然ですが、読みたい本が図書室に無くて困ったことはありませんか? そんな時には本のリクエスト、予約ができます。 今回はリクエスト、予約の方法について紹介していきます。   リクエストは図書室サイトのフォームからすることができます。 学年、クラス、氏名、学籍番号、書籍、著者名、出版社名を記入してください。 希望に添えないこともありますが、紙の書籍と電子書籍のどちらを希望するのかも記入してください。 学校に所蔵がある本の場合は予約、所蔵がない場合はリクエストになります。 本が用意できた際の連絡はメールを使うため、メールを定期的にチェックしてください。 リクエストは週に2冊まで、未発売のものについては、発売日が具体的に分かってからリクエストしてください。 雑誌、問題集や学習参考書、学習マンガ以外のコミック、ゲーム攻略本や占いの本、タレント・アイドルの書いたエッセイや写真集などの本、残虐・暴力的な本、品位のない本のリクエストは受け付けていませんので注意してください。 リクエストの本が学校に届いたら、リクエストした人が最初に読むことができますよ。   資料として読みたい本、読んでみたいけど自分で買うのは難しい本など、リクエストを使えば読めるので、ぜひ本のリクエストを利用してみてください!   図書委員会広報班3年

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図書室日記

YOMOCA9月号

先日、2学期最初の委員会の日にYOMOCA9月号を配布しました! 表面は1学期の人気本ランキングや図書委員広報班のおすすめ本、裏面は新着図書と直木賞・芥川賞の本の紹介、まちがい探しです。 ブログでは表面のみの公開になっています。   また、図書委員会は例年文化祭で古本市をしていますが、昨年度に引き続き今年も開催を見送ることになりました。 大変残念ですが、古本市では感染対策のガイドラインを守ることが難しいためです。 オンライン文化祭には図書委員会も参加予定ですので、公開されましたらぜひご覧ください!   図書室 伊達木

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図書委員会広報班より

図書委員広報班2年生の本の紹介です。 夏といえば海! 海といえば海賊! なので、今回は海族に関連する本を2冊紹介したいと思います。 『村上海賊の娘』上・下 和田竜:著 新潮社刊 一冊目は、和田竜さんの『村上海賊の娘』です。 この本は、戦国時代に、名を轟かせた村上海賊の当主、村上武吉の娘の景を中心にストーリーが進んでいきます。 この本の面白いところは、読み手の心を惹きつける、魅力的な登場人物達です。 しかも、これらの登場人物は、実際に存在した人なので、読み終わった後などに、その人物のことを調べてみるのもいいかもしれません。 『海賊とよばれた男』上・下 百田尚樹:著 講談社 2冊目は、百田尚樹さんの『海賊と呼ばれた男』です。 この本は主人公である国岡鐡造と、国岡鐡造がつくった石油の会社「国岡商店」が、さまざまなことを乗り越えながら、大企業へと成長していくストーリーです。 この本の面白いところは、主人公がとってもカッコいいところです。 戦後の苦しい状況の中でも、社員を1人も解雇したりしなかったりと、国岡鐡造の芯の強さに驚き、そして憧れます。 この本は映画化もされていますので、本を読み終わった後に映画を見てみるのも面白いと思います。 図書委員会広報班2年

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課題は計画的に!

夏休みいかがお過ごしですか? 1学期最後にたっぷり持って帰った課題の進捗はいかがですか??   学年によって課題の量や内容は様々です。 課題によっては図書室の本を使用することもあると思います。 図書室の開室日は限られていますので、開室日を確認して計画的に進めてくださいね。   5年生のCBLや6年生の進路などでよく「レファレンス」の利用があります。 「レファレンス」とは、本の探し方や資料の情報について、手助けすることです。 宿題をまるっとお手伝いすることはできませんが、図書室の資料探しが困ったときは利用してください。 図書室サイトからフォームで申し込みができます。 夏休み中はすぐにお答えできないこともあるので、こちらも計画的に利用してくださいね。   図書室 岩崎

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理科の課題の本

毎日暑いですね~。 皆さん、夏休みの課題はやっていますか? 先日、中等部の生徒が何人か理科の課題の本を探しに来ていました。 図書室には、理科に関する本がたくさんあるので、ぜひ借りてみてください。 ちなみに本の背表紙下の方にラベルがはってあり、番号が印字されています。 理科系の本は、400~500番あたりにあります。 直接手にとって、気に入った本を探してみてください。 司書も、一緒に本を探すのをお手伝いしますよ! 図書室 名小路

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夏の図書室の過ごし方

久しぶり!アッチです! 毎日暑い日が続いています!!!アッチッチー! この夏も図書室で快適に過ごすコツを教えちゃいます!   閲覧室では蓋つきのペットボトルを利用することができます。 熱中症にならないようにこまめな水分補給が大事!!   閲覧室は換気のために窓を開放しています。 でもエアコンもちゃんと稼働しています。 暑がりなぼくのおすすめの席は11番と17番! エアコンの風が一番あたるんだ。 エアコンの直風がちょっと苦手な人には19番や21番、23番がおすすめかな。 換気重視の人には1番・3番・5番・7番・9番が窓際だから換気抜群だよ。   開架も窓は常時開放しています。   こんな暑い日はアイスの本や氷の本、がいいよね〜。   ホラーとかで背筋が凍るお話を読んで涼をとるのもいいよね。 ぼくおばけのアッチだし、そういうの強くおすすめしちゃうな。   みんな夏バテしないように気をつけて過ごしてね。   図書室 アッチ

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図書委員会広報班より

夏休みですね。 図書委員会広報班は、夏休み中も記事がアップできるようにしっかり分担を決めてくれました。 さっそく図書委員広報班8月担当による本の紹介です! 『はじまりの樹の神話』岡田淳:著 理論社 どこかにあるかもしれない不思議な森を舞台にしたファンタジー「こそあどの森の物語」シリーズの六巻。主人公のスキッパーが尻尾の光るキツネに導かれ、なぞの少女を助け出すところから、物語が始まります。こそあどの森の住人のごく普通の日常に起こる、ささやかな冒険を描いてきたそれまでのシリーズとは異色の、スケールの大きな一冊。8月には劇団四季のファミリーミュージカルとなって上演されます。 『虫眼とアニ眼』養老孟司,宮崎駿:著 新潮社(新潮文庫刊) 「虫眼」の人・解剖学者養老孟司さんと、「アニ眼」の人・アニメーション作家宮崎駿さんの対談集です。決して虫やアニメの話がメインではなく、今の社会が抱える問題をお二人の目線で指摘する中で、自然や、子供への愛情が伝わってきて、読んだあとには温かく、前向きな気持ちになること間違いなしです。生きづらさを感じる若者に、手に取って欲しい一冊。 図書委員会広報班4年

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