「進路の手引き」から②
4,5年生 ・耳にタコができるほど聞いているとは思いますが、授業はまじめに受けた方がいいです。なぜかと言うと、6年になってからするのは5年のうちにやったことの復習と応用ばかりだからです。これを大半の人が忘れているので、5年までにしっかり覚えていれば大きな武器になります。 ・定期試験は必ず取り組んだ方がいいです。いきなり受験勉強になった時に、勉強習慣がないと辛いと思います。(中学の時から定期試験を意識して勉強してきたとのこと。まず2,3週間のスパンで計画的に勉強できなければ、6年になって1年スパンでの勉強に移行するのは難しい。) 5,6年生 ・英語外部検定は取っておいてよかったです。上智では加点となり、他の大学では英語の試験の点数換算で満点扱いになるところもあります。受験が連続してある際に1科目免除されることは身体面でとても楽でした。(外部試験のスコアを持っておくことは、入試形式に幅が出るだけではありません。入試当日、張り詰めた状態で2科目終了したのち、すぐ家に帰れるか、90~120分の英語の試験をさらに受けるか、の差になることもあります。) 写真部生徒撮影。学校からわずか3~4分のところにある路地で、井戸は現役です。今週来週とリモートで保護者会が行われますが、次回保護者会に見えたときには、ぜひ帰りに古い北品川の町並みを歩いてみてください。
実験(20210514k)
今日の授業見学は中1理科。 最初にプロジェクタで、生徒から提出された前回の実験ノートをいくつか例示して書き方の注意点の確認。 いい書き方をしている人が、褒められています。 理科の実験は、私のような年齢になってもワクワクするものです。 それを、確実な方法論と手順によって、中身のあるものにしていくのが授業。 繰り返すことによって、自然に科学的な思考法が身につくと思います。
こっちが(20210513k)
調べ物があって進路指導室に行きました。 扉を開けましたら、電気も点けずに資料を読んでいる生徒が。 「びっくりした〜」 いや、それはこっちのセリフでしょう。 (進路指導室は、たいていの学校がこのように真っ赤です。)
YOMOCA5月号
図書委員を通してYOMOCA5月号を配りました。 図書委員会がスタートし、各班長からのコメントが載っています! 1年生がiPadを受け取ったので、改めて電子図書館のお知らせもしています。 ブログに載っていない裏面は新着図書と、本屋大賞の本の紹介、まちがいさがしです。 まちがいさがしの答えは図書室に掲示しています。答え合わせがしたい人はぜひお越しください。 図書室 伊達木
生徒の興味を研究?
本校の生徒総会はひと味違います。この会は、全生徒に生徒会の取り組みを知ってもらうと同時に、学校の施設や生活上の注意点などについて周知し、さらに本年度予算の承認までを行います。ただ、事務的連絡ばかりを伝え続ければ、肝心の予算の内訳や生徒会として伝えたい事柄をしっかり聞いてもらえなくなるので、様々な企画を織り交ぜているのでしょう。中等部校長日記にある通り、昨日の集会の最初は何人かの教員と生徒が登場し、カフェテリアの人気メニューをチームで当てていくというもの。制作も司会も手慣れたもので、教員のキャラクターを生かしてうまく演出していました。集会の主旨、相手の興味、時間内にいかに効果的に伝えるか―非常によく考えられていて、とても参考になりました。 個人的には「(これからも)生徒の興味を研究したいと思います」と真面目な顔で言っていた教員が面白かったです。
生徒総会(20210512k)
本日6時間目の総合学習の時間は、生徒総会。 こういう状況で一箇所に生徒全員1200名を集めることはできませんから、生徒会が事前に用意したビデオを各クラスで流したあと、採決は各自タブレットからオンラインで。 ビデオは、適宜バラエティ色を織り込みながら、飽きさせない内容に仕上げていました。 逆境に負けず、新しい手法を駆使して仕事を成し遂げた生徒会役員諸君に拍手。 (カフェテリアの人気メニュー当てクイズでは、対戦した教員チームの方が、実際に利用している生徒チームよりも正答率が高かったのでした。)
先生!
昨日は教育実習生のガイダンスがあり、自分の教えた70期の卒業生が来ていました。全員リクルートスーツに身を包み、少し緊張した面持ちで指導担当教員に挨拶。大人の雰囲気になったなと思ってそれを眺めていましたが、その後何人かが挨拶に来てくれて話し始めると、表情や話し方は在学当時と変わりません。成長していて欲しいと思う反面、やはりもとのままだと嬉しい気持ちにもなります。 2週間後からは実習が始まりますが、かなり以前に私が教育実習をはじめた頃、先生!と呼ばれても全く反応できずに生徒を困らせた記憶があります。生徒は実習生でも教員でも意識せず同じように呼んでくれますから、この実習生たちも初めは同じような感じでしょう。ただ、呼ばれ方一つでも、それを意識するうちに教師としての責任を感じるようになってくるのも事実です。彼女たちの変化も楽しみです。 私自身、役職名で呼ばれてもいまだに反応できず周りに迷惑をかけていますが、少しずつ自覚を持っていこうと思います。 授業見学のときに、4年生の教室で見つけたポスター。これは誰が考えたんでしょう。すごく気に入りました。ここですぐ「練習」を「勉強」に置き換えると…などと考えてしまう無粋な私には思いつかないフレーズです。
今週の土曜日・日曜日の私学展(予約制)は実施です。
こんにちは。平川です。4月から教頭になりました。広報部長も兼務ですので、引き続き生徒募集に関わっていきます。よろしくお願いします。 さて、今週末に有楽町の国際フォーラムで予定されている東京の私学展(進学相談会)。 中止ではないかと予想しておりましたが、開催とのお知らせがが来ました。 予約を取られた方(予約をとるのが大変だったそうですね)は、感染対策に気をつけてお越しください。 ただし、ブースで座っての相談はありません。90分の入れ替え制で、パネルに貼った掲示物を見るという形式です。 気になった点は質問していただければお答えしますが、ブースにいられる教員数も限られており、じっくり相談とはなりませんので、ご了承ください。 学校の概要がわかるパンフレットは今年度版が納品されるのでブースでお渡しできます。 学校説明会等で使うガイドブックはまだ完成しておりません。 ということで、新しい情報はパンフレットにある大学進学のデータと卒業生のメッセージぐらいです。 この記事を読んだ方はHPの他のページを見て、気になったことをメモしてから来るなどしていただけると、お互いに時間の節約ができて有意義な相談会となるのではないかと思います。
図書委員会2021スタート
図書委員会が始まりました。 密を避けるために、全体の集まりは少なくなっていますが、Slack等を活用しながら少しずつ動き出しています。 役員初顔合わせです。 高等部委員長・高等部副委員長・高等部会計・中等部委員長・中等部副委員長・中等部会計・各学年の学年代表・班長・副班長のみなさんです。 図書委員会は4つの班に分かれて活動しています。 装飾班、企画班、広報班、ブックリスト班です。 役員会ではそれらの班の進捗状況を報告して確認しながら、図書委員会全体の活動を支えていきます。 各班の活動や委員会のあれこれもこのブログで報告していきたいと思いますのでお楽しみに~!! 図書室 岩崎