清水建設さんとの特別講座(20240611)
校舎前庭を担当するチームの、第一次提案プレゼンでした。 足りない部分についてご指摘を受け、プレゼン後にグループ討議に入ったメンバー。 学校の顔とも言える部分についての提案ですから、責任重大です。
2年生総合学習・お知らせ
2年生では、日本文化に触れる学習をしています。今年もその一環で、着物の文化についてのお話をしていただだきました。 日本文化の授業についてまとめた本はオンライン書籍(女の子が幸せになる授業)になりました。 学年主任の住谷より以下報告です。 中間試験の終わった翌日、2学年の総合学習では「日本を知る」 の年間テーマ第1弾として津田恵子先生による着物に関する講演会 を開催しました。 津田先生は、もともとは着物とは無縁の生活で、 バリバリとご自身のキャリアを築かれていた方ですが、 言語を通さずに日本人としてのアイデンティティーを伝えられる、 着物の魅力に惹かれ、 以来様々な形で着物の魅力を発信されています。 まずは生徒たちの着物に対する概念(先入観?)を壊すべく、 さっそうと自転車に乗る先生の動画が流れ、生徒たちはびっくり。 そして着物のもとである反物を広げて見せて、 その長さに生徒はびっくり。 さらに、 着物は基本的に体型やジェンダーを選ばず着られること、 そして何度もサイズ調整をしながら着回した後、 最後は切り分けておむつや掃除にも使って、 土に返すこともできるという話に、 SDGsなんていう言葉がない時代からサスティナブルな存在であ ったとこれまた驚いていました。 生徒たちがぐっと引き込まれたところで、 さらに大盛り上がりとなったのが、 学年の教員3名による着物ファッションチェック。 それぞれに素敵な着こなしをした教員に「かわいいーっ!」「 きゃーっ!」と大歓声。帯の結び方や襟元、 さらには髪形や草履のアドバイスもあって、 生徒たちは興奮しながらも一生懸命メモを取っていました。 最後、質疑応答では、着崩れしない帯の締め方を聞く生徒がいて、 関心の高さがうかがえました。 7月に希望制で浴衣の着付け講座を開催予定ですが、 多くの生徒が参加したいと表明しており、 感想にも今までに知らなかった着物の魅力を感じた、 自分でも着てみたい、 ニュージーランドの修学旅行でもホストファミリーに着せてあげた い、など多くの前向きな声が書かれていました。 7月の講座ではきっとまた多くの生徒がさらに実演を通してその魅 力を感じてくれることと思います。津田恵子先生、漆圭子先生、 本当にありがとうございました。 *評議員を務めているグロービス主催のG1サミットに参加し、「スポーツ教育・部活動のあり方を考える〜部活動「地域移行」の実態と課題〜」に登壇しました。その様子が、HPに掲載されましたのでお知らせいたします。 「スポーツ教育・部活動のあり方を考える〜部活動「地域移行」の実態と課題〜」朝日健太郎×五十嵐立青×伊原木隆太×漆紫穂子×為末大 【知見録記事URL】https://globis.jp/article/49xf y3-p7v/ 【Youtube】https://youtu.be/J9rzp1Ts3f4【X(Twitter)】https://x.com/GLOBISJP/status/ 1797492866165739934
起業マインド検定(20240610)
今年度の学校説明会でも、私のスピーチの中で一部紹介している生徒による説明ビデオ。 継続して関わってくれる生徒の集まりに、少しだけ顔を出してきました。 自分たちの評価だから、自分たちも関わる。これも「起業マインド」です。 担当教員と率直な意見交換をして、わかりやすい評価軸、わかりやすい説明、それだけでなく学習活動とのより効果的な連携など、協力してもらえればと思っています。
YOMOCA6月号発行!
だんだんと気温が上がって来て、夏が近づいてきたのを感じます。 湿度の高い日が増えてきました。 図書室ではYOMOCA6月号を発行しました。 最近では、電子図書館の利用が伸びてきていて、先日購入した電子書籍は貸出をした上で予約が18件まで増えていました。 生徒リクエストを受け付けていますので、是非ご利用ください。 皆さんにとって、調べものでも読みものでも寄り添える図書室を目指しています。 図書室 名小路
6年生保護者会
昨日は6年生最初で最後の保護者会でした。(秋は保護者進学説明会として実施)ご出席ありがとうございました。最終学年ですので受験の話が中心でしたが、私の方からは、本人と保護者の方と教員団のチーム戦で挑みましょうとお伝えしました。学校としてしっかり情報収集・提供を行っていきますし、過去の6年生の例からアドバイスできることも多いと思います。何か迷うことがあればぜひご連絡下さい。 今週末は品川神社の例大祭です。帰り道にちょっと立ち寄ったのですが、ちょうど神輿が神社の急な階段を登って行くところでした。
2年生保護者会(20240608)
ご挨拶の中で、修学旅行費用の上昇について、ご理解をお願いしました。 NZの最低賃金は、この春、時給23NZドル(日本円で2200円ほど)になったそうです。 現地の物価高騰は如何ともしがたいものがあります。 こういう時代に、プログラムの価値をますます高めるよう、我々も努めたいと思います。 (挨拶を終えて、階上から学年主任の話を聞く。)
プレゼンの技法(20240607)
担当教員に誘われて、1年生の技術・家庭の授業へ。 プレゼンテーションの技法についての授業・実習でした。 品女生のプレゼンには決まったテイストがあると思います。型に嵌っているのではなく、どこかしら共通する良さがある。 それは、ここで最初にいくつかの決まりごとを「叩き込まれる」ことが大きいと思っています。 私のブレゼンも、その「決まりごと」を守っています。
オンライン説明会(20240606)
以前、6月6日からリアル説明会と書いてしまいましたが、勘違いしていました。すみません。 今日は2回目のオンライン説明会でした。 昨日(私だけだと思いますが)気づき、使用するソフトウェアが異なりますので、大慌てで準備しました。 明後日土曜日が、今年度最初のリアル説明会になります。 (ビデオは同じものを流しています。)
社員募集プレゼンテーション
今日の4,5年総合学習では、先月の選考を通過した起業体験の各班が社員募集を行いました。3年生はクラス単位で起業体験を行うので全員が社員ですが、高等部は志のある者が自ら会社を立ち上げて社員を集めるためプレゼンテーションを行います。 4年生は初めての社員募集です。企業理念をしっかり説明し、業務内容や募集したい社員について詳しく述べています。厳しい審査で選ばれただけあって、どの班も必要な内容をしっかり網羅できていました。 そして5年生は、理念や業務内容の説明はもちろん、良い社員を集めるための工夫が多く見られました。昨年の経験を経て、社員あってこその企業という意識が高くなっているのだと思います。 私は朝礼などでよく言っているのですが、高等部では結果を出すために工夫をすることが重要です。プレゼンの完成度や評判が高いということではなく、必要な数の協力的な社員を確実に集める―そんなシビアな結果が求められる発表でした。これを聞いて生徒はどの会社を選ぶのでしょうか。はたして、やりがいや配当が得られる会社はどこなのか。今度は起業体験に参加したい生徒が真剣に考える番です。