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高等部校長

小さなグローバル

ドイツ人留学生のElisaさんが、4月下旬から4年B組の生徒として加わっています。シンクロナイズド・スインミングを得意とする活発な生徒で、昨日行われていたネイティヴ教員と生徒の交流会にも参加してくれていました。1学期だけの滞在ということで、遠慮しているとすぐに帰国の日を迎えてしまいます。交流したいと思う生徒はぜひ積極的に話しかけてあげてください。留学生は話しかけられれば100%うれしいはずです。

理事長の日記にも紹介されていますが、インターアクトクラブの生徒が今週は毎朝エントランスで文房具の寄付を募っています。文房具に不自由している国の生徒に送るということです。先日もウクライナの子供を支援する募金を行っている生徒がいました(13万円くらい集まったそうです。ありがとうございました)が、グローバルな活動はどんな形でも、どんなに小さなことでも行うことができます。生徒のみなさんは、ぜひもう1回机の引き出しを見直してみてください。

Elisaさんが自己紹介のプリントを3階掲示板(English Boardの横)に貼ってくれていますが、その中に驚きの写真が。自分の街の市役所だそうです。

2022.5.11 [高等部校長]