PRODUCED BY 品川女子学院
卒業生・芳葉会

成人を祝う会:第72期卒業生

師走の候、卒業生の皆様におかれましてはご健勝のこととお喜び申し上げます。来る2022年1月10日(月・祝)に72期卒業生の成人を祝う会を行います。新型コロナ感染予防を徹底しながら、一生に一度のお祝いをできればと思います。 記 日時 2022年1月10日(月・祝) 受付開始 14:00 開演 15:00 終了予定 17:00 完全退館 18:00 場所 品川女子学院東棟体育館 持ち物 スリッパ等内履き(体育館内は土足厳禁、舞台上での写真撮影時のみ外履き可) 注意事項今後の感染状況次第では、縮小及び中止の可能性もありますので、72期slack及びこちらのサイトでのお知らせをご確認下さい。学校前(歩道)で、の写真撮影は、密回避及び近隣の方々の通行に支障が出るため、ご遠慮下さい。当日はマスク着用、消毒をしてから入校願います。当日37.5℃以上の体温がある場合、体調不良を感じる場合は来校をご遠慮下さい。保護者の来校は、式の運営に関わる方以外はご遠慮下さい。学校周辺の道路上の駐車もご遠慮下さい。中止となった際の衣装代等の補償はできかねますので、あらかじめご了承下さい。 当日、楽しい会になりますよう、何卒ご協力のほどよろしくお願い致します。

READ MORE
中等部校長

期末試験3日目(20211213k)

生徒の下校が早い試験期間中は、明るいうちに学校が静かになります。 「人工芝」と皆が呼んでいる校舎中央のスペースも、寒さが増して感じられるような気がします。

READ MORE
高等部校長

土曜日の職員室前は時々渋滞

今は試験期間中ですが、土曜日の午後にクラブの保護者会が行われていました。そこに、昨年卒業した73期の生徒がOGとして部の説明をする企画があるとのことで見に行きました。 顧問が説明するのと違って、話しが生徒目線なので保護者の方にもわかりやすかったと思います。また卒業して初めて、チームでものを作り上げる大切さを感じているとか、クラブだからこそ学べた目上の人に対する姿勢が大学でとても役立っているなど、クラブの意義についても具体的に話していました。卒業生講演会や学校説明会でいつも感じますが、先輩の言葉はストレートに伝わります。 他にも、就職1~3年目の世代や他のクラブの卒業生も来校していました。この生徒たちとは、現役の去年、クリスマスツリーの前で写真を撮ったのですが、今年も撮りましょうということで同じアングルで撮影しました。彼女たちは、わずか1年ですごく大人になっているのに、私は去年の写真のコピーのようです。 土曜日の職員室前廊下は卒業生でちょっとした渋滞。通行に苦労した生徒・職員のみなさん、ご迷惑をおかけしました。  

READ MORE
中等部校長

期末試験2日目(20211211k)

早朝の学校外観。 まだ太陽の位置が低く、照り返しが綺麗です。 試験前は生徒諸君の登校時間も早めのようです。

READ MORE
中等部校長

舞台裏(20211210k)

期末試験初日。 生徒下校後の教室では、明日の試験の準備が。 1年生リスニングテストに向け、聴こえ具合をチェックしています。

READ MORE
高等部校長

自分ごととして(総合学習報告)

昨日の高等部総合学習は、6年生が自習+スナップ写真撮影大会(?)、5年生は外部模試のオンライン申し込みを行っていました。便利な模試会場は争奪戦が激しく、あっという間に満員になった会場もあったようです。そして4年生は、学年主任による女性のキャリアガイダンスと外部講師による性の授業です。前者は、話し手のキャラクター通り、ポイントを明確にし、ある程度言い切ってどんどん話しを進めていきます。後者は、私が生徒の時代は冗談を言ったり茶化したり、講師に変な質問をしたりしていましたが、今はそんなことは全くありません。自分たちの問題としてしっかり捉え、真剣に聞いていました。とてもいいことです。

READ MORE
中等部校長

年内最後の授業(20211208k)

最後の授業は、総合学習でした。 1年生がユニバーサルマナー研修。ミライロさんのご協力で長く続く定番講座です。 2年生が安藤パラケミーさんへのプレゼンテーション。製品デザインの生徒案コンペでした。 3年生が国際理解教育のシリーズ授業。ネイティブの先生方の驚愕のプレゼンテーション(個性的かつ美麗なスライドでした)を受け、自分達の報告をまとめます。 どの学年も充実した時間でした。 (全部回ったので、それぞれ部分的にしか見られなかったのが残念です。)

READ MORE
白ばら日記

早稲田大学 高大接続授業・アメリカ新一世の会

  今朝、学校前の信号を渡ったところで、「どうやって直すのかわかんな~い!」という叫びが。 小学生の女の子です。強風で傘がおちょこになってしまい、泣きそうになっています。片手で直してあげようとしたのですが難しく、いったん、五号館の屋根の下に荷物を置いて、いっしょに直しました。 ペコリと頭を下げて、「ありがとうございます」と。まだ3年生くらいでしょうか。ちょっとしたことですが、こうして丁寧に挨拶されると、微笑ましく私も幸せな気持ちになりました。 うちの生徒も、登下校時にいろいろな方とすれ違い、お世話になること、ご迷惑をおかけすることもあると思います。そうしたとき、この子のように、「ありがとう」「すみません」がさっと出てくると相手の方だけでなく、それを見ている周りの方々の一日も爽やかにすることができるのだなぁと、思いました。   *本校は早稲田大学と高大連携をしています。今年の高大接続授業の様子を担当の住谷から報告します。 本校では、毎年早稲田大学の先生にご協力をいただき、 高大接続授業を行なっています。今回は4・5年生の希望者18名が、文学部教授・李成市先生の「 東アジアから日本史を考える」を受講しました。 古代、日本は中国から多くの文物を取り入れてきた、 と一般的には言われていますが、 例えば漢字については朝鮮半島を経由した際、 一度アレンジが加えられた上で日本に入ったため、 実は高句麗由来や百済由来の字が存在するのだそうです。 また、日本と朝鮮半島、 中国の間には類似した歴史を持つ時期があり、 例えば7世紀半ばの大化の改新の頃、 お隣新羅でも同様の改革が始まっていたり、 唐の都長安を模した都が日本や朝鮮にも造られたこと、 日本のハ色の姓と新羅の骨品制との類似性などが取り上げられまし た。 さらに6世紀末から8世紀にかけて日本には多くの女帝が即位した 時期がありましたが、 その時期やはり新羅でも女性の大王が即位し、 中国でも史上唯一の女帝となった則天武后が登場していました。こういった事実を見ていくと、その国単体では見えてこなかった、 気づかなかったことが、 近隣の歴史と並べてみることで多くの気づきを持つことができます 。Zoom越しではありましたが、先生の「 歴史はその国単体だけではなく近隣とのつながりから見ていくこと で、より多くのことに気づきを得ていくことができる」「 歴史はただ古いことを覚えていくのではなく、 仮説を立てて検証していくことで新事実が見えてくる」「 東アジア世界は2000年にわたり政治や文化などを共有してきた 地域であり、現在の諸問題を解決するには中国、朝鮮半島、日本、 そしてベトナムを含めた東アジアというまとまりで捉えることが大 切である」というメッセージが、 生徒にはすごく共感できたようで、 書いてもらった感想にはさらに歴史を興味をもって学んでいきたい という思いが書き込まれていました。 個人的にも李先生のお話を直接伺ってみたいという思いが実現した こともあり、感激もひとしおでした。李先生、教務部の方々、 本当にありがとうございました。 *二週連続で、アメリカに渡り、様々な分野で活躍している日本人「新一世の会」の方と生徒をオンラインでつなぐ特別講座を行いました。 これは、私がお世話になっている方からのご紹介で、米日カウンシルのメンバーの新一世の方々から、「日本の若者に貢献したい」というありがたいお話をいただき、神谷校長のファシリテーションで行ったものです。 とにかく、お話が面白く、アメリカで日本人がどう生きていったのか、その体当たりのエピソードに生徒達は興味津々でした。 こうした機会を活用し、コロナ禍で海外に出る機会が少ない中でも、生徒の学びを広げていきたいと思っています。 * 日経xwoman(ARIA) に大学院でのリカレント教育について聞かれたインタビュー記事が 掲載されました。

READ MORE
高等部校長

6年授業最後の日

本日は6年生の最終授業日。1年生から数えて約920日あった授業の最後です。まだ卒業試験や冬期講習、そして受験が控えていますので、6年生にあまり感慨はないでしょうが、もう50分の普通授業を受けることはありません。大学に入れば講義は90分で、クラスの全員を知っていることもありません。6年生にとっては、品川での何気ない日常が少しずつ終わり、ここからは自分との闘い。頑張ってほしいです。 [gallery size="full" ids="16222,16223,16224"] [gallery size="medium" ids="16218,16219,16220"]

READ MORE