PRODUCED BY 品川女子学院
中等部校長

授業初日(20250412)

学校の基本は授業。 いいスタートを切れたでしょうか。 (4月から生徒の皆さんは使うことがなくなった旧仮玄関)  

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高等部校長

オリエンテーション日

今日は1年間の学校生活についてのガイダンスをまとめて行うオリエンテーション日です。4年生と6年生の学年集会を見学したのですが、カリキュラムをはじめ新しいことがどんどん伝えられ、慣れている私でも疲れるほどでした。それでも生徒たちは新学年に少しでも早く慣れようと必死にメモをとっています。時には学校生活についての厳しい伝達もあったのですが、驚いたのは教員の発言の後にみんな拍手をすること。私も長く担任や学年主任をやっていましたが、学年集会で拍手をもらったことはなかった気がします。ちょっとジェラシーを感じた学年集会でしたが、生徒からは心機一転頑張ろうという気持ちが伝わってきた時間でした。 今日は新校舎内のカフェテリアの様子です。 中央にはピアノが置いてあって自由に使うことができます。弾いてくれた曲も場の雰囲気に合っていていい感じでした。

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中等部校長

新講堂で(20250411)

はじめて講堂で授業をしてみました。 まだプロジェクタの設置がされていないのですが、単焦点のポータブル機材を持ち込んでみたらやれそうでしたので、オンラインで予定していた3年生向け起業体験プログラム説明会を急遽リアルに変更しました。 新しいことやりたがりなものですから。 結果。 生徒の皆さんの発言に助けられました。ありがとうございました。 (授業記録のスクリーンショットから)

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高等部校長

新年度最初の日

今日は始業式、おそらく体育館で実施する最後の式です。新高校1年生を迎えての年度初めは毎年同じ話をしています。学校は、努力と結果の両方を評価する場所だが、高等部になるとより後者を求められる頻度が高くなる。目標に向かって努力することも大切だが、結果を得るために想像力を働かせさまざまな工夫をして下さいと伝えました。起業体験、体育祭、合唱祭、資格試験や入学試験へ向けて自分に合ったやり方を見つけてほしいと思います。 私の話のあとは、せっかく対面の集まりなので、高校3年生と2年生から新高1に対するメッセージを伝えてもらいました。その場で依頼したにもかかわらず、実感のこもったきちんとしたメッセージが伝えられる上級生はさすがでした。 始業式の後は新しく入った教員の着任式。全員に温かい拍手が贈られます。 今日から新校舎を使い始めたので、毎回少しずつご紹介していきます。まずは図書室。さっそく多くの本好きが集まっていました。

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中等部校長

始業式(20250410)

2025年度のスタートです。 1年生は、始業式には出ずに、オリエンテーションを行なっておりました。 写真は、新しくできた多目的教室にて。 学年集会で理事長の話を聞いている生徒の皆さんの様子です。 このあと私も10分間お話ししました。 皆さん活発で、楽しいやりとりになりました。

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中等部校長

入学式(20250409)

本日、220名の新入生をお迎えしました。 良い天気の、桜が咲いた、いい入学式になりました。 明日は、いよいよ新学期の始業式です。 (C棟から見た御殿山の借景)

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広報部より

掲載情報・出演情報

2025/03  (公財)日本骨髄バンク(X(旧Twitter)) #品川女子学院 作画部 #オレンジ30000チャレンジ 応援イラスト紹介  #品川女子学院 作画部 #鈴木おさむ 賞発表 #品川女子学院 作画部 #高城れに 賞発表  #品川女子学院 作画部 #星希成奏 賞発表  2025/03/10 東邦大学HP 東邦大学看護学部と品川女子学院高等部が高大連携協定を締結  +++ 放送部出演予定2025/03/28 11:30-13:00 FMしながわ「シナガワンラジオ」番組内のコーナーで12:00-12:30の間で10分ほど   ※追加「おはよう!しなラジ889」朝7:30-7:45 2025/04/07-30の月曜~金曜に放送

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国際交流

アメリカ研修 – デザイン思考でサンフランシスコの課題と解決策を考える – Day 4

4日目の朝、8:30からUC Berkeleyの教室でセッション②がスタート。 木目が美しく映えた、落ち着いた雰囲気の校舎。 前回のセッション①では、問題を抱えるユーザーに共感を深める練習を行いました。 デザイン思考は「人間中心(Human-Centered)」の問題解決アプローチ。 ユーザーの立場になって観察・共感しながら、真のニーズや本質的な課題を見つけることがカギとなります。 セッション②では、これまでのインタビューをもとに、サンフランシスコのどの課題に取り組むかを、各グループがメンターと相談して決定。 大まかな方向性が固まったら、Research Questionを設定し、問題定義へと進みます。 “How can we [CHALLENGE] for [USERS] so they can [NEED]?” の型で言語化しました。 ここで学びのポイントを作ってくれたのは、問題を定義していたはずが、いつの間にか解決策のアイデアに飛んでいたグループ。 行動力がある人たちほど、何か課題を見つけた瞬間に「どうやって解決しよう?」と本能的に考え始める、品女でもよくある光景です。 現地のスタッフがクラス全体に「今は“問題”にフォーカスする時間」だと目的を再確認。 こうして全員がもう一度立ち止まり、デザイン思考の初めのステップである観察・共感に立ちかえることができました。 相当疲れるセッションだったと思いますが、「課題の本質を見つけるってこういうことか!」と実感できる、充実した時間になりました。 朝から頭をフル回転させたあとは、お待ちかねのランチタイム! バークレー周辺で、各グループがメンターと一緒にランチへ。 天気がとても良かったので外でランチを楽しんだり、のんびり昼寝をする学生もいました。   午後はいつもの電車とMUNI(路面電車)を乗り継ぎ、SOMA(South of Market)地区へ。 スタートアップ企業、アートギャラリー、レストラン、ショップなどが集まる活気あるエリアで、多様な人々が行き交っています。 私たちが訪れたのは、btraxというコンサルティング会社。 海辺のカフェのような開放感のあるオフィス。 部屋には「Helvetica」や「Futura」などフォントの名前がつけられていて、Webデザインの世界観が感じられました。 対応してくださったのは、日本人の社員の方々。 デザイン思考を使った事例の他にも、日本とアメリカの企業文化やデザインに対する考え方の違い、広告表現やユーザーの好みの傾向など、身近な商品やサービスを取り上げながら分かりやすくお話しをしてくださいました。 中でも印象的だったのは、「すでに存在するサービスであっても、まだ“本当の課題”が解決されていないなら、そこにイノベーションの余地がある」という考え方です。 観察と共感を大切にするデザイン思考の精神を感じました。 さらに"Why?"を3回繰り返すことで、ユーザーの価値観や生活習慣に気づくという体験型のワークにも挑戦! 「理想の財布」をテーマにペアでインタビューし合い、質問を重ねます。 btraxの社員の方も、私たちに積極的に質問を投げかけてくださり、その質問力の高さに「どうすればそんな質問ができるのか?」と、逆に“質問の仕方”を質問する場面も! アメリカ進出を目指す日本企業と、日本市場を狙うアメリカ企業。 それぞれが「誰に」「どう見せたいのか」を定義することは、両方の文化に精通するbtraxだからできること。 そうした姿勢に大きな刺激を受けました。   5日目は、セッション③・④を終えた後、いよいよFarewell Ceremonyを迎えます。 明日でメンターの2人とお別れだと思うと、すでに寂しさを感じている様子の皆さん。 アメリカに来てから数日が経ち、少しずつ日々の生活にも慣れ、「留学らしい」時間を過ごせるようになってきました。 明日はどんな成果を見ることができるのか、非常に楽しみです!   グローバル教育部

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国際交流

アメリカ研修 – デザイン思考でサンフランシスコの課題と解決策を考える – Day 3

この日は朝からバスに乗り、約1時間半かけてスタンフォード大学を訪れました。 キャンパスへ向かう道にはヤシの木がずらりと並び、まるでリゾート地のよう。 前日に訪れたUC Berkeleyは学生の活気にあふれた自由で多様な雰囲気でしたが、スタンフォードは一転、静かで洗練された落ち着きを感じさせるキャンパス。 両校ともまったく違う魅力を放っています。 みなさんだったら、どちらのキャンパスで学んでみたいですか? 今回も案内してくれたのは、なんと現役スタンフォードの学生さん! 流暢な英語で自己紹介してくれましたが、なんと日本人! 彼の所属する学年では日本人はたったの2人と聞いて、みなさん驚いていました。 さらに、彼が取り組んでいる研究内容を聞いて、またまたびっくり。 自分の好きな事と得意な事、そして信念を軸に、遠慮することなく能動的に楽しんで突き進む姿に感銘を受けました。 心を動かされるポイントは人によって異なりますが、この出会いは、きっとみなさんにとって忘れられない特別な瞬間になったはずです。 新しくできたばかりの建物が、高級なレストランのような外観。 理系の学生さんということで、私たちをロボットの研究室に案内してくれました。 初めて目にする最先端のロボットばかりで、まるで未来にいるかのような空間でした。 どこを歩いても絵になるキャンパスでは、写真撮影も忘れずに♪ みんなでランチを楽しんだ後は、キャンパス内のショップでお土産探しを楽しみました。   そして午後、いよいよデザイン思考のセッション①が始まりました。 各グループには、UC Berkeleyの学生さんがメンターとして入り、3日間一緒に取り組んでくれます。 この2人のメンターもとても魅力的で、みなさんの表情が一気にやわらぎました。 「こんな素敵な人たちともっと関わってみたい」という気持ちがどんどん高まっているように感じます。 この日のワークでは、1日目に訪れたゴールデンゲートブリッジに焦点を当て、「当時、橋を必要としていた人たちの立場に立って考える」というテーマで Empathy Map(共感マップ) を作成しました。   午前中にスタンフォードでたっぷりインプットした分、午後は頭をフル回転! 日本語でも難しい内容を英語でやりとげるみなさんの姿、本当に素晴らしかったです。   4日目は、UC Berkeleyのキャンパスでセッション②を行った後、デザイン思考を実際に活用してコンサルティングを行っている企業を訪問します。 実際のビジネスの現場で、デザイン思考がどのように活かされているのかを学べる貴重なチャンス。 実践の場に触れることで、みなさんの視野がさらに広がっていきそうです。どうぞお楽しみに!   グローバル教育部  

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