PRODUCED BY 品川女子学院
図書室日記

作画部 ✕ 図書委員会コラボ

図書委員の発案で、作画部とのコラボ中です。 作画部生徒に描いてもらったイラストのしおりとブックカバーを配布しています! しおりは8種、   ブックカバーは3種です。   どれも可愛いと好評です! 日本骨髄バンクを応援している作画部の活動しているの様子も、図書室前に掲示しています。 図書室 伊達木

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高等部校長

2つの二十歳の会

成人の日は毎年同じイベントに出席しています。午前中は品川区の「二十歳の集い」にご招待いただき、本校吹奏楽部の応援とフラワーアレンジ部の作品を鑑賞してきます。午後は2年前に卒業した生徒が集まる本校主催の「二十歳を祝う会」です。毎年同じようなアングルの写真を載せていますが、被写体は変わっているので今年も2枚ほど。 本校の会の方は学年主任をはじめ担任団が全員揃い(1名は海外からZOOMで)ました。市区町村の会と大きく違うのは、再会した瞬間に盛り上がるところ。最近まで6年間を共にした生徒どうしですから当然と言えば当然です。ただ次の28歳ホームカミングデーでは、いろいろな経験を経て再会するので、今日とは雰囲気が違うことも私たちはよく知っています。

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中等部校長

卒業生から(20250113)

例年、成人の日は品川区の式典に出席するのですが、今年は本校が模試会場となったので、私は学校におりました。 午後は、20歳を迎えた卒業生の皆さんが本校に集まる「成人を祝う会」。 賑やかでした。 その一つ前の代の卒業生から、たってのお願いが。 *** 大学1年生の時に参加していた「ジェンカレ」 というジェンダー平等について学べるプログラムのご縁で、 CSW69という国際会議にユースとして派遣していただけること になりました。 CSWとは日本語で「国連女性の地位委員会」と言い、 毎年3月にニューヨークの国連本部に各国の政府代表団とNGOが 集って、ジェンダー平等に関する進捗確認と各課題の議論を行い、 今後の取り組みについて足並みを揃える場となっています。 CSWへ日本のNGOから派遣される方の年齢は年々上昇していて 、 日本でのジェンダー平等推進が滞ってしまうことが危惧されていま す。そこで、 U30がジェンダー平等を学べるプログラムとして立ち上げられた ジェンカレから、 10人の若者が支援を受けて派遣されることになりました! ただ、物価高などの影響で渡航費、 宿泊費など参加に必要な費用が嵩んでしまっています。 ジェンカレは一般社団法人が運営しており拠出できる金額も少なく 、 このままでは参加者が自費で負担を負うことになってしまうため、 今現在参加者全員でクラウドファンディングに取り組んでいます。 詳細はcampfireのサイトからご覧いただけます。 *** 私も、ささやかながら支援しました。 (今日の集まりで嬉しそうに挨拶する旧学年主任)

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中等部校長

違う角度から(20250111)

思ったよりトンがっているところを、横から見てみました。 足元では、外構の工事も進み、緑も植えられて、きれいになってきました。

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中等部校長

合唱祭練習日(20250110)

学年ごとに体育館に集まって、1時間を使って合同練習を行います。 他クラスの合唱を聴き、焦ったり安心したり。 でもポイントはそういう心理的な部分ではなく、指導する音楽科の教員の話を他クラスの分も合わせてよく聞いて、評価のポイントがどこにあるのかを探っていくことじゃないかと思っています。 音楽科の教員の指導は具体的で、その場で歌い直すと明らかにいい合唱になるので、いつも驚きます。 (身振り手振りも交えて熱血指導)

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図書室日記

哲学カフェに参加しました!

豊島岡女子学園さんからお誘いいただき、本校の図書委員が哲学カフェに参加しました! 哲学カフェでは、答えのない問いをグループで意見を出しながら深めていく時間を過ごします。 13校の学校が集まり、それぞれのグループでテーマを決めてみっちり話し合いました。 「友達って?」「<らしさ>ってなに?」など、いろいろなテーマが挙がっており、普段は異なる学校に通う同年代の中高生が色々な意見を出して熱心に話し合いに参加している姿が印象的でした。   参加した本校の図書委員の感想を一部抜粋します。 「普段考えないことを、初対面の同じ世代の人達と考えられて、意見を交わすことができたのがとても楽しかったです。」 「年齢の近い人とひとつのテーマについて深く考えることができたので、とても良かったです。」 「自分じゃ考えない視点から考える機会で楽しかったです」   また参加したい!と熱い感想を寄せてくれました。 図書室 岩崎

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中等部校長

新年・新学期(20250108)

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 早くも金曜日は中等部入試出願開始日となります。 受験生の皆様が、健康で有意義なひと月あまりを過ごされるよう、祈念しております。 (思ったよりトンがってます)

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高等部校長

高等部始業式

最近はクラブで活躍する生徒が多く、始業式で多くの生徒を表彰します。表彰の常連ECC部や書道部、そして校内のCBL(Challenge Based Learning)で学年代表になったチームや、そのCBLから外部の大会で大きな賞金を獲得してきたチームなどさまざまです。長時間でしたが、生徒たちが最後の一人まで大きな拍手をしてくれるのは嬉しいことです。 私からは、秋田の放送局で働いている卒業生の活躍を目の当たりにしてきた、という話をさせてもらいました。在学中も元気な生徒たちでしたが、今も変わらずバイタリティ溢れる姿から、今は多くのことを抱えて忙しい高等部生徒も、それが良い経験として生かされる日が必ず来るとお伝えしました。 始業式を終えて職員室へ戻ると、今では少なくなった手書きの年賀状が机の上に。「先日校舎の前を通った際に、きれいな新校舎が完成していて驚きました。そろそろ先生方と話したくてウズウズしてきたので近いうちの遊びに行きます!」とのこと。こちらも元気のようです。(写真は本日撮影)

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白ばら日記

AIと教育・表彰・1年生クルックフィールズ報告・お知らせ

2025年がスタートしました。 今年は創立100年、長くかかった新校舎も完成します。 これまで本校が積み重ねてきた社会との絆をさらに深め、広げ、日本の潜在力ともいえる女性の力を発揮させるプラットフォームにしていきたいと思っています。 品川ファミリーの皆様のご協力をよろしくお願いします。 さて、先月の終業式ではAIシホコを披露しました。今、シェイクスピアの特別講座を実施してくださっている演出家の木村龍之介さんが、お土産に?作ってきてくださったもので、相談するとネット上にある私の情報を集めて私の声で私のいいそうなことを答えるというものです。初めて見たときはびっくりしましたが、その後も生成AIは日進月歩で、実はこの前日、徳島の神山高専に行っていたのですが、そこの生徒さんにこの話をしたら、「それはすでに古いです。明日、オープンAIの最新版が発表されますよ」と言われてしまいました。 これを使いこなせるかどうかで、勉強や仕事の効率に大きな差が出ることを痛感しています。 知人の新聞編集者が「自分の仕事はなくなるかもしれない」といっていましたが、先日、あるインタビューの原稿チェックで「これはかなり上書きしないと・・・」という案が挙がってきたので、試しにAIに入れて、漆 紫穂子風に○○字でまとめてというような指示をしたら、その精度の高さに驚きました。 英会話もチャット機能を使えば、わからない単語は日本語を混ぜて話しても答えてくれて、どの分野の話でも対応できる、まるで博識なバイリンガルと話しているようです。 テクノロジーの大きな進化が起きるとき、教育界では必ず「使わせない・使える範囲を限定する」という意見が出ます。16年前、子供とインターネットについての法案を検討する委員会にいたことがあるのですが、そこでも、そちらに傾く意見が多かったと記憶しています。もちろん安全管理は大切です。でも、全国津々浦々にギガスクールがいきわたりつつある今から振り返ってみるとどうでしょう? 今、若年層のSNS禁止という国もあるなど、テクノロジーの活用については議論は分かれるところですが、28プロジェクトで未来から逆算することを大切にしている私から見ると、使うことでリテラシーを高め、攻めと守りの両方を身に着けることこそが目の前の生徒の未来につながると私は信じています。 そして、生徒以上に私たち教員は視野を広げて情報を吸収し、スクリーニングし、品女で過ごす、6年間、生徒の大切な時間がより密度の濃いものになるよう努めなければなりません。 <中等部表彰> 【3年生】GTEC 学年表彰 奨励賞 【ECC 部】第 14 回全国中学生英語ディベート大会Excellent Debater Prize 【作画部】公益財団法人日本骨髄バンク 感謝状 <高等部表彰> 【作画部】公益財団法人日本骨髄バンク 感謝状 ◆高校生プレゼンテーションコンテスト 2024 準グランプリ ◆U Tokyo GSC-Next 第二段階課程終了 学年主任の前田より、1年生総合学習日の報告です。数年前からクルックフィールズと連携して、SDGsのプログラムを作り、実施しています。 午前中、5月に植えたさつまいもの収穫をする目的で木更津にあるクルックフィールズに再訪しました。・・・が、前日からの雨で畑に入れなくなってしまったため、枝豆の収穫となりました!(とってもおいしい枝豆でした。さつまいもも、 後日送っていただけるとのことです) 1年生では、5月〜この日まで、 クルックフィールズでの体験をもとにしたテーマで総合学習を行っ てきました。 午後は、その総括プレゼンが行われました。 各クラスの代表者によるプレゼンです。 12分のプレゼンに加え他クラスからの質問に的確に答えなければ なりません。クルックフィールズの方々+校長先生+ 1学年生徒全員の前でのプレゼンです。 1年生にはだいぶハードルの高い場だと思っていましたが、入学してまだ半年しか経っていないとは思えないほど、すっかり品女生らしく立派なプレゼンで、クルックフィールズの方からもお褒めの言葉をいただきました。 最後に、 半年間お世話になったクルックフィールズの方々にお礼を伝えて、 1日が終わりました。 各クラスでこれまでお世話になった方々にお礼状を書き、 半年間の総合学習は終了します。 今回の活動でも、 たくさんの外部の方々にご協力をいただきました。本当にありがとうございました。 学校教育目標のアセスメントとカリキュラム・マネジメントの組織化に向けて 学校IR(Institutional Research)をご指導いただき、本校の教員研修でもお世話になっている桐蔭学園溝上慎一先生からご著書をいただきました。本校の教員も執筆させていただきましたので、図書室にも入れておきます。

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