YOMOCA9月号
先日、2学期最初の委員会の日にYOMOCA9月号を配布しました! 表面は1学期の人気本ランキングや図書委員広報班のおすすめ本、裏面は新着図書と直木賞・芥川賞の本の紹介、まちがい探しです。 ブログでは表面のみの公開になっています。 また、図書委員会は例年文化祭で古本市をしていますが、昨年度に引き続き今年も開催を見送ることになりました。 大変残念ですが、古本市では感染対策のガイドラインを守ることが難しいためです。 オンライン文化祭には図書委員会も参加予定ですので、公開されましたらぜひご覧ください! 図書室 伊達木
戻ってきた真夏日(20210910k)
青空の下で身体を動かすのは、やっぱり気持ちがいいですね。 でも、5・6時間目の授業は、ちょっと暑そうでした。
これも大事なプリント(20210909k)
昨日のプログに続き、地味なプリントの画像ですが。 今日は近隣にお住まいの皆様へ、文化祭実施にあたってのお願いプリントを生徒会役員諸君が投函して回ってくれました。 例年に比べれば来場者も抑制しているとはいえ、日曜祝日に大きな音も出しますし、早朝から夕方遅くまで校内で人が動き回ることになります。 次代を担う若者を育てるイベントとして、ご寛恕を請いたいと思います。
文化祭のお知らせ(20210908k)
本日、保護者の皆様に文化祭のお知らせプリントをお出ししました。 この状況下での開催には、ご心配もおありだろうと思います。私も心配です。 しかし、その心配を解消すべく、来校者の制限、建物内の人数制限ほか、感染症対策を徹底いたします。 そのため、保護者の皆様にもご不便をおかけしますし、生徒諸君でさえ自由に見て回る時間はとりにくいという形態になってしまい、非常に心苦しく思っております。 文化祭は、大切な学びの場であり、生徒の皆さんにとって、その学年の時の文化祭は一度しかありません。 我慢して、工夫して、実行することに意味があると思っております。 皆様のご理解とご協力をいただければと思います。 (もちろん、感染症の状況によって、当日まで100%の実施はお約束できません。安心せず、日々、状況を見ていきたいと思います。)
1つ上のフロアでは
今日の総合学習は4年生と5年生がほとんど起業体験、6年生は共通テストの出願説明会でした。もう9月になりましたから、起業体験は教室でのオペレーションを詰めていかなければならないのですが、今年は感染対策も必要です。少ない時間の中で多くのクラスが感染予防についてしっかり話し合っていました。これが無事終われば、今度は11月に体育祭。4,5年生にはとても忙しい2学期が始まりました。 6年生は、いよいよ共通テストの出願書類を書く時期です。いつもは、教員の話をあまり聞かずに、自分で判断して書類をどんどん書いてしまう生徒がいるのですが、この時ばかりは誰もが真剣に聞いています。記入ルールが細かい上に、受験科目など一度提出してしまうと変更できない事柄も多く注意が必要です。そして、出願が終わって大きな受験票が届く頃には、6年生のフロアは受験本番の雰囲気に包まれていきます。 いつも総合学習の時間に、4年生の3階から上に登っていくと雰囲気の違いを感じるのですが、今日はそれが極端でした。5年生は、1フロア上でもう出願書類を書いているなどとは夢にも思っていないでしょう。 体育館が1つになったので、第1体育館上の人工芝のスペースを時々体育に使っています。今日は2年生が長縄跳びの練習をスタートしていました。難しくてほとんど跳べません。でも数回練習するとみんな別人になります。
少し青空(202100907k)
ほんの少しですけど、久しぶりの青空。 今日は2学期の学校説明会第1回です。 感染症対策に気を配りながら、リアルで実施しております。 今週は、木曜日と土曜日にも。 一期一会の気持ちで、しゃべっております。 (実際、毎回緊張します。)
再確認(20210906k)
生徒の皆さんに、新型コロナウイルス陽性判明者用の聞き取りシートというものを配布しました。 陽性が判明した場合、こういうことを聞き取りさせてもらいますよ、という書き込み式一覧表です。 感染してしまうこと自体はどうにもならないことで、責められるべきことでは全くありませんが、日頃から「感染しない・させない」行動を意識しましょうという呼びかけです。 繰り返し繰り返し、注意喚起をしています。
女性特有の課題を解決するために
コロナ禍の中、政局も混迷してきて、落ち着かない昨今です。私の参加していた教育再生実行会議も一段落することになりました。教育政策についてのインタビューが、明日7日(火)付 日本経済新聞朝刊 政治・外交面に掲載予定です。 先月のブログで紹介した、社会と高校をつなぐ研究のオンラインセミナーの申し込みは今日までです。 生徒有志が、生理用品を学校のトイレに設置するという企画を提案してきました。主体的に社会課題の解決に一歩踏み出そうという志と行動に心を動かされました。 以前も、有志の提案からカンボジアに学校を創立することができたこともあり、そのころの子はすでに社会人です。 28プロジェクトは生徒の未来と今をつなぐものですが、女性が抱える特有の問題も少なくありません。私自身も、昨年、乳がんの手術とその後の遺伝子検査の結果から子宮と卵巣の摘出手術を決断しました。女性の体に関係する問題は、話題にするのがタブー視されるため、当事者が孤独になり、課題の解決にみんなの力を集めにくい。これを実感し、この話は生徒にもシェアすることにしました。 生徒たちが行っている子宮頸がんを考えるプロジェクトに関連し、私自身の話も以下でシェアしました。 「働き女子の人生満足度を上げる。選択するために先人が出来ること」 Cococolorの記事 そして、これが、生徒たちの発案のプロジェクトです。 ↓ StartTheCycle(みんなで助け合う生理用品BOX) ◯理念とプロジェクト概要 移動教室の荷物が多くて生理用品を持ち運べない、 突然生理が来てしまって困る、生理用品を忘れる、、、など、 生理で困ったことはありませんか? また、「生理の貧困」をご存知ですか?金銭的理由、精神的理由、 虐待など、 様々な要因から生理用品へのアクセスに困ってしまうことを言い、 値段を気にして交換頻度を下げる、 トイレにポーチを持っていくのが恥ずかしい、 などがあげられます。 StartTheCycleでは、 トイレの個室内に設置したBOXの中から、 生徒が自由に生理用品を使う事ができます。 使った人が返せるときに返却をしたり、 余裕のある時に生理用品の寄付をしてもらうことで、 困った時や生理の貧困に悩む人を助け合おう! というのがこのプロジェクトの仕組みです。 ◯募集したい人と今後の仕事内容 募集人数:各学年2−3人 仕事内容:主にBOXの記録・生理用品の補充・ 必要な場合の生理用品購入(お金の記録)などです。 生徒が主体となって運営するので、 他のアイデアも自由に提案できます◎ 活動頻度:記録や補充は必要に応じて2,3回、 全学年定例ミーティングは月1回程度です。 生徒がより快適に学校生活を送れるようにしたいという思いのある方なら誰でも大歓迎です! 私たちと一緒に生理に関する問題にアプローチしてみませんか? 沢山のご応募をお待ちしています。 品女を巣立った卒業生たちが、社会のいろいろな場所で、よい違いを作れるような、そんな未来を描いています。
雨ばかり(20210904k)
でも、窓を開けます。 (進路資料室から)