YOMOCA5月号
図書委員を通してYOMOCA5月号を配りました。 図書委員会がスタートし、各班長からのコメントが載っています! 1年生がiPadを受け取ったので、改めて電子図書館のお知らせもしています。 ブログに載っていない裏面は新着図書と、本屋大賞の本の紹介、まちがいさがしです。 まちがいさがしの答えは図書室に掲示しています。答え合わせがしたい人はぜひお越しください。 図書室 伊達木
生徒の興味を研究?
本校の生徒総会はひと味違います。この会は、全生徒に生徒会の取り組みを知ってもらうと同時に、学校の施設や生活上の注意点などについて周知し、さらに本年度予算の承認までを行います。ただ、事務的連絡ばかりを伝え続ければ、肝心の予算の内訳や生徒会として伝えたい事柄をしっかり聞いてもらえなくなるので、様々な企画を織り交ぜているのでしょう。中等部校長日記にある通り、昨日の集会の最初は何人かの教員と生徒が登場し、カフェテリアの人気メニューをチームで当てていくというもの。制作も司会も手慣れたもので、教員のキャラクターを生かしてうまく演出していました。集会の主旨、相手の興味、時間内にいかに効果的に伝えるか―非常によく考えられていて、とても参考になりました。 個人的には「(これからも)生徒の興味を研究したいと思います」と真面目な顔で言っていた教員が面白かったです。
生徒総会(20210512k)
本日6時間目の総合学習の時間は、生徒総会。 こういう状況で一箇所に生徒全員1200名を集めることはできませんから、生徒会が事前に用意したビデオを各クラスで流したあと、採決は各自タブレットからオンラインで。 ビデオは、適宜バラエティ色を織り込みながら、飽きさせない内容に仕上げていました。 逆境に負けず、新しい手法を駆使して仕事を成し遂げた生徒会役員諸君に拍手。 (カフェテリアの人気メニュー当てクイズでは、対戦した教員チームの方が、実際に利用している生徒チームよりも正答率が高かったのでした。)
先生!
昨日は教育実習生のガイダンスがあり、自分の教えた70期の卒業生が来ていました。全員リクルートスーツに身を包み、少し緊張した面持ちで指導担当教員に挨拶。大人の雰囲気になったなと思ってそれを眺めていましたが、その後何人かが挨拶に来てくれて話し始めると、表情や話し方は在学当時と変わりません。成長していて欲しいと思う反面、やはりもとのままだと嬉しい気持ちにもなります。 2週間後からは実習が始まりますが、かなり以前に私が教育実習をはじめた頃、先生!と呼ばれても全く反応できずに生徒を困らせた記憶があります。生徒は実習生でも教員でも意識せず同じように呼んでくれますから、この実習生たちも初めは同じような感じでしょう。ただ、呼ばれ方一つでも、それを意識するうちに教師としての責任を感じるようになってくるのも事実です。彼女たちの変化も楽しみです。 私自身、役職名で呼ばれてもいまだに反応できず周りに迷惑をかけていますが、少しずつ自覚を持っていこうと思います。 授業見学のときに、4年生の教室で見つけたポスター。これは誰が考えたんでしょう。すごく気に入りました。ここですぐ「練習」を「勉強」に置き換えると…などと考えてしまう無粋な私には思いつかないフレーズです。
今週の土曜日・日曜日の私学展(予約制)は実施です。
こんにちは。平川です。4月から教頭になりました。広報部長も兼務ですので、引き続き生徒募集に関わっていきます。よろしくお願いします。 さて、今週末に有楽町の国際フォーラムで予定されている東京の私学展(進学相談会)。 中止ではないかと予想しておりましたが、開催とのお知らせがが来ました。 予約を取られた方(予約をとるのが大変だったそうですね)は、感染対策に気をつけてお越しください。 ただし、ブースで座っての相談はありません。90分の入れ替え制で、パネルに貼った掲示物を見るという形式です。 気になった点は質問していただければお答えしますが、ブースにいられる教員数も限られており、じっくり相談とはなりませんので、ご了承ください。 学校の概要がわかるパンフレットは今年度版が納品されるのでブースでお渡しできます。 学校説明会等で使うガイドブックはまだ完成しておりません。 ということで、新しい情報はパンフレットにある大学進学のデータと卒業生のメッセージぐらいです。 この記事を読んだ方はHPの他のページを見て、気になったことをメモしてから来るなどしていただけると、お互いに時間の節約ができて有意義な相談会となるのではないかと思います。
図書委員会2021スタート
図書委員会が始まりました。 密を避けるために、全体の集まりは少なくなっていますが、Slack等を活用しながら少しずつ動き出しています。 役員初顔合わせです。 高等部委員長・高等部副委員長・高等部会計・中等部委員長・中等部副委員長・中等部会計・各学年の学年代表・班長・副班長のみなさんです。 図書委員会は4つの班に分かれて活動しています。 装飾班、企画班、広報班、ブックリスト班です。 役員会ではそれらの班の進捗状況を報告して確認しながら、図書委員会全体の活動を支えていきます。 各班の活動や委員会のあれこれもこのブログで報告していきたいと思いますのでお楽しみに~!! 図書室 岩崎
メインディッシュ(20210510k)
今日の授業見学は3年生の数学。 説明→演習→解説を繰り返した後で、最後に「今日のメインディッシュ」との宣言が担当教員からあり、難しめの問題が投げかけられました。 グループ学習ののち、皆で考えてまとめた解答を次回までにweb上の共有ファイルに書き込むことが指示されましたので、生徒の皆さんは盛り上がって教えあっていました。 私も見ながら一人で考え・・・、解けたと思います、たぶん。頭を使う、楽しい授業でした。
6年生体育祭Tシャツ・卒業生の便り・本の紹介
本校のシンボルフラワー、薔薇の季節になりました。 ベランダから甘い香りが漂ってきます。 体育祭は残念ながら中止になってしまいましたが、6年生が作った学年Tシャツを持ってきてくれました。右は裏面。受験は一人でするものですが、受験勉強はみんなでする、が品女流。 74期のチームの力で、学年カラーのピンクのように一人一人のサクラサク春がきっときます! *児童相談所で心理判定員として勤務している卒業生から近況報告が 来ました。心理学を学びたいと進学し、大学院を修了後、 今の仕事についたそうで、取材されたサイトが以下です。こうして、一人一人が夢を叶えて幸せに過ごしている様子を聞くことはうれしいです。母校は自慢話を気軽にできる場所でありたいと思っています。と、同時に、思い通りにならない時期にもふらっと立ち寄って愚痴を言えるそんな安心できるもう一つの実家でもありたいと思っています。 https://mirror.asahi.com/ article/14222826 *礼法の授業でお世話になっている小笠原流のご宗家からご著書をいただきました。 「外国人とわかりあうために 英語で伝える日本のマナー」 日本で古来大切にされてきた礼儀作法・しきたりの要点とその意味を簡明に記し、その英訳も付けた本です。自分の勉強に、また、海外の方に説明をするときにも便利です。
麦わら帽子の男
新学期から毎朝、音楽科の小山が校門の前に立って登校する生徒に挨拶をしてくれています。この時期は日差しがどんどん強くなるので、麦わら帽子をかぶって出迎えるとのことです。こういう帽子は似合う人とそうでない人がいますが、スーツ姿でもなかなか似合っています。朝から元気をもらえます。 学校前の道を駅から校門まで登校するときは、端によって整然と歩いてくれるので一般の方も非常に歩きやすくなっています。ただ、駅や電車の中での振る舞いについては、ときどきお叱りの電話を受けます。友人とおしゃべりを始めるので、周りが見えなくなってしまい、マナー違反をしてしまうのでしょう。けして駅や車内でのルールを知らないわけではなく、気がつかないのです。でも、影響を受けた方からすればどちらでも一緒。コロナのことで皆が神経質になっている時期でもありますので、常に周りに配慮する、ということに注意してくれればと思います。