アートの取り組み・中高別集会の日
アートには、一つの答えを求めるのでなく、自分なりに感じ、考え、表現する力を育てる働きがあります。同じ作品を見ても、心に残る場所や受け取り方は一人ひとり違います。その違いに気づくことは、自分や他者への理解にもつながります。 本校では近年、アートをより身近な学びにしようという活動が盛んになってきました。 生徒有志団体「Artry!」の活動を紹介してきましたが、美術の授業や芸術鑑賞にとどまらず、生徒自身が活動を企画し、アートを通して人や社会とつながる機会が広がっています。 芸術科(美術)の荒井から特別講座の報告です。 「大きな紙に描こう!」7/11(土)の午後、1~3年の14名で美術室の床に大きな紙を広げて、ダイナミックに絵の具を自由に垂らしたり飛ばしたりして共同制作で作品を作りました。 7/14(火)の0限では、完成した大きな作品の中から、自分の感性に響く部分をトリミング撮影し、オリジナルのタイトルをつける鑑賞会をしました。生徒からは、「大きな紙に描いたこと経験が今までなかったので楽しかったです」「鑑賞では一枚の作品のなかでもそれぞれ好きな部分が違って、色々な見方があるんだなと思いました」「絵の具を踏むとぬるぬるしました」等、色々な気づきがあったようでした。 今年から2期制になり、夏季休暇の前に、「中高別集会の日」が行われました。 ・表彰 <中等部表彰>【ECC部】Asia Pacific Debate Championships 第9回 Best Speaker of Japan第10回 Best Speaker of Japan 【書道部】第52回 ふれあい書道展奨励賞敢闘賞 <高等部表彰>【ECC部】第7回 高校生英語ディベートフラワーカップベストディベーター賞 Asia Pacific Debate Championships 第9回 Under 18 Best Speaker of World第9回 Best Speaker of North East Asia第9回 Best Speaker of Japan 【弓道部】弓道初段 【書道部】第52回 ふれあい書道展 特選奨励賞
追悼 東野圭吾さん

7月23日に亡くなられた作家の東野圭吾さんを偲んで、図書室にある著作を展示しています。 図書室にはすべての作品がある訳ではありませんが、文庫・単行本・アンソロジーや関連図書を集めたところ、貸出中のものも含めて100冊以上になりました。 生徒たちにも馴染み深い作家さんで、どの作品もよく読まれていて、クタクタになっている本もあります。 映像化された作品も多く、本を読んだことがない人でも映画やドラマを見たことがあるのではないでしょうか。 9月に映画が公開される『白鳥とコウモリ』はフライヤーも一緒に展示しています。 まだまだこれからも新しい作品が読めると思っていました。 ご冥福をお祈りいたします。 図書室 伊達木
夏休みへ(20260724)
2期制になり、1学期終業式というものは無くなりましたが、翌日から夏休みということで中高それぞれ集会を行いました。 留学生の挨拶、ECC部と書道部の大会受賞者表彰のあと、私からは 最近読んでいる本が難しくてなかなか読み進められない→文脈情報というパズルのピースが足りないから→足りないピースを別の本や資料から調達するとわかってくる→私はそういうのが好き→好きなことをする・見つける夏休みにしてほしい というような話を、プログラムが盛りだくさんで終了時間が迫っていたので、時計を見ながら3分ほどいたしました。 皆さんがいい夏休みを過ごしてくれることを願っています。 (保健室前の掲示板も熱中症対策の記事に。)
女性のための起業講座・学校にアートを!
インスパイアされる本のコーナーを寄付してくださったカルチュア・コンビニエンス・クラブの増田会長が、 特別講座「女性のための起業講座」をシリーズで開催してくださっています。 3回目は、衆議院議員の小林史明さんがゲスト なぜ政治家を志したか、何を目指して仕事をしているかなど生徒世代にもわかりやすくお話しくださいました。 リーダーシップや政治についての質問が途切れませんでした。 生徒の感想を読むと、「ルールは変えられる」というメッセージが特に心に響いたようです。 異なる意見が出たときの判断の仕方についても質問が出ていました。「その意見の背景を考える」という話を伺い、文化祭や部活でのもめごとや対立に引き付けて、今後はこうしてみよう、というコメントも多くみられました。 このやりとりを聞いていて、生徒の作ったポスターを思い出しました。「世界は多様性を必要としています」というテーマです。 日々の学校生活から、国際紛争まで、自分だけが正しいと思いこむところに対立は生まれます。 与謝野晶子の校歌に「われら平和の使い」と詠まれた品女生には、人との違いを認め、活かしあえる人に育ってほしいと願います。 そんな心をはぐくむアートが先週から校内各所に展示されています。増田さんが提供してくださったもので、定期的に作品を入れ替えてくださるそうです。その作品の多くは、障害のあるアーティストによるものです。 思いもよらない視点から描かれた作品、気の遠くなるような細かい作業の繰り返しで描かれた作品、それら、個性と創造性にあふれた作品を見ていると、マジョリティーを基準にすると「障害」と見える特性が、才能であることが伝わってきます。 *日経CNBCの番組「GINZA CROSSING Talk~時代の開拓者たち~」の後編がYouTubeにて公開されました。 【漆紫穂子氏(品川女子学院 理事長)に聞く──事業再生を成功に導く意外なカギ】 前編はこちら【漆 紫穂子氏(品川女子学院 理事長)に聞く──女性リーダー育成の課題と展望】
リアルの意味
いよいよ明日から夏休みです。今週は火曜日まで授業があり、水曜日以降は多くの行事がありました。 水曜日、4・5年生に向けては大学出張授業を、6年生に向けては入試説明会を開催しました。この厳しい暑さの中、大学の先生方や入試担当者の方がわざわざ本校まで足を運び、リアルな講義や説明をしてくださるというのは、本当にありがたいことです。実際、この場所で現場の生の話を聞いたことがきっかけで、進路を絞り込んだ先輩もたくさんいます。ただ、これは都市部の学校ならではの恵まれた環境であり、決して当たり前ではないことは知っていてほしいと思います。また翌日は模試が行われました。去年までは定期試験後に行われていましたが、今年はそれがなかった分、集中して受けられたのではないかと思います。 本日、集会の前には品川警察署の皆様をお招きして防犯訓練を実施しました。多くの警察官の方々が来校し、不審者役を信じられないほどリアルに演じていただきました。その迫力に圧倒されつつも、多くの生徒が本気になって訓練に取り組んでいました。こうした演習の場において、本気で取り組むことこそが、本当の意味で危機というものを理解した大人のふるまいだと思います。 その後は中高別集会を行いました。今年から2期制となったため、昨年までの終業式に代わって、節目としての集会という形をとっています。今日は理事長先生のお話に続き、日本での留学を終えて帰国する留学生からの挨拶がありました。驚いたのは、彼女が約5分間、すべて日本語で流暢にスピーチをしてくれたこと。その努力と熱意には本当に感動させられました。その後の表彰では、受賞者のことを我がことのように称える皆さんの姿勢が、いつものことながら素晴らしいと思って見ていました。 明日からの夏休みも、夏期講習や全国の学校が集まるOPEN DAY、ヨーロッパ研修やクラブの合宿など盛りだくさんです。集会でも言った通り、そういう時期こそ、目の前のことに流されず、しっかり目標を見据え「私の今年の夏は、こんな夏だった」と胸を張って言えるような1か月にしてほしいと思います。
総合学習の日(20260723)
文化祭の準備など。 今年度から夏休み明けに定期試験(前期期末試験)が実施されますので、どの学年も学習について例年以上にしっかり計画を立てていたようです。 (A棟裏の薔薇)
品川区と包括連携協定(20260722)
本日、調印式がありました。 品川区が私立中高と包括連携協定を結ぶのは初めてだそうです。 これまでも特別講座などさまざまな催しを共催してきました。今後ますます盛んになると思います。
校外で特別講座(20260721)
マネーフォワード様の本社オフィスに、26名で伺いました。 「28歳の私」を想定して、リアルなお金の動きをシミュレーションしました。
今週も卒業生来訪(20260718)
「2年前に来たときに、ブログに『古い卒業生』と書かれました。」 うむ。 そろそろ会社では中堅と言われそうな世代の卒業生、と訂正します。 「うちの会社に、品女の先輩がいます。○○さんです。」 「ええっ! 私、中3のときの担任ですよ。すごく明るくて元気な人で・・・。」 「今もすごく明るくて元気です。」 また長話をしてしまいました。 (今日のほぼ夕焼け)