農心ジャパン特別講座報告、国際女性デー関連
今年も、卒業記念品でいただいたおひな様が飾られています。 農心ジャパン様との特別講座の様子がPR TIMESにて紹介されました。 以下は、担当の小澤より報告です。 インスタントラーメンを世界一食べる国はどこか知っていますか? 答えは韓国です。年間一人あたり約80食も食べるそうです!これは日本人の1.5倍以上も食べている数字です。 今回はそんな韓国で30年以上も売上トップの「辛ラーメン」を製造している農心ジャパン様からお声かけ頂き、4、5年生対象の特別講座を実施することになりました。韓国気分が楽しめるアレンジレシピをご紹介して頂き、調理・実食も講座内で行いました。(今回はプデチゲ風辛ラーメンとロゼ辛ラーメンを作りました。) 試験最終日ということもあり、解放感に包まれてワイワイと楽しく料理し、味わいました。食べ盛りの女子高生には少し足りなかったようで、さっそく頂いたお土産を「今日作ろうーっと」と言っている子もいました。 マーケティングの話もして頂いたので仮説実証の仕方に興味を持った子もいました。 *辛さおさえめのノグリラーメンという海鮮スープのラーメンもおすすめらしいのでさっそく私も後日食べましたが、とてもおいしかったです。 国際女性デーに向けて、セミナーの案内です。卒業生向け、また、在校生の社会課題解決のプロジェクト学習の参考にもなりそうなものの中から、無料で、オンラインで視聴できるものを共有します。 *以下は、フィンランド大使館より。 北欧諸国と日本の専門家が特定のテーマでディスカッションするNordic Talksというトークシリーズ 「女性科学者たちの挑戦~ガラスの天井を破るには~」がテーマになります。日本では科学者の7人に1人しか女性がいないと言われている一方、ジェンダー・ギャップ指数で上位を占める北欧諸国でさえ、STEM分野の卒業生に占める女性の割合は3分の1というのが現状です。今回のNordic Talksでは、STEM分野でガラスの天井を破ってきたフロントランナーたちを招き、彼女たちの体験から何が学べ、何をすべきか考えます。詳細はこちらのサイトをご覧ください。 こちらのトークセッション、3月6日(水)17:00~18:30にオンライン配信されます。ご関心ある方はぜひ事前にご登録いただき、ご視聴ください: *こちらは、女性の政治進出についてです。 ジェンダー平等が遅々として進まない日本社会において、 喫緊の課題の1つは女性の政治参加です。 現国会でも女性議員の割合は衆議院10%、参議院26% にとどまっています。 地方議会に目を転じると都道府県議会では11.8%、 市区町村議会では15.4%。 さらには女性議員がゼロの議会は全国でまだ275議会もあります (日本国内の総市区町村数は1741)。 2024年は欧州委員会、アメリカ、ロシア、インドなど、 多くの人口をかかえる国や地域で選挙が相次ぐ、世界的な「 選挙イヤー」でもあります。 本セミナーでは、 国レベルおよび地方レベルの女性の政治参加に焦点を当て、 日欧の関係者や専門家が共通の課題について話し合い、 経験やベストプラクティスを共有し、協力の可能性を確認します。 【開催日時】2024年3月5日(火)16時30分~ 18時20分(日本時間)【主催】駐日欧州連合代表部【協力】公益財団法人ジョイセフ、国連広報センター【後援】内閣府男女共同参画局、 政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟、 クオータ制を推進する会(Qの会)、SDGs市民社会ネットワー ク【場所】オンライン(Zoom) 【言語】日英同時通訳【情報保障】手話 【プログラム・詳細情報】https://www.joicfp.or.jp/jpn/ 2024/02/20/54298/【オンライン登録】https://ja.eujapanspa.jp/ internatioanlwomensdayonline
図書委員会広報班より
暖かい日も増えてきましたがまだ寒い日もちらほら。 寒暖差で体調を崩さないように気をつけてくださいね。 今回も図書委員によるおすすめ本の紹介です。 『モナミは世界を終わらせる?』はやみねかおる:著 KADOKAWA/角川文庫 児童文学の代表作家、はやみねかおるが描く力作 どこにでもいそう(?)なドジっ子女子高生・真野萌奈美は、自分の周りで起きることと世界で起きることをシンクロさせる力を持っていた! 山の平和を守るため、護衛として派遣された丸井丸男(仮名)とともに事件を繰り広げるモナミは、世界滅亡の危機に立ち向かう……!? 世界の平和を守るため。 美味しいご飯を食べるため。 今日も萌奈美は走り出す!! 図書委員会広報班1年
いよいよ(20240302)
生徒の皆さんは、今日からホームステイ。 今年からのお付き合いになるGlenfield College で、ホストファミリーとの顔合わせを待つ人々之圖。
歴史ある(20240301)
生徒の皆さんがグループ別自由行動を楽しんでる間、私は姉妹校と今年から新たに生徒を引き受けてくださる2校に挨拶回り。 後者の一つAuckland Girl’s Grammar Schoolは創立146年。 で、こんなお土産いただいたんですけど、どうしたらいいでしょうか…。
図書委員会広報班より
図書委員による本の紹介を見ていると、読みたい本がどんどん積まれていきます。 図書委員による本の紹介です。 『葉桜の季節に君を想うということ』歌野晶午:著(文藝春秋) 自称「何でもやってやろう屋」である元私立探偵・成瀬将虎はある日後輩の芹澤清から、彼が密かに想いを寄せる久高愛子の相談に乗ってほしいと頼まれる。 その相談とは、轢き逃げに遭い亡くなった彼女の身内が悪徳商法によって保険金詐欺に巻き込まれていた証拠を掴んで欲しいというものだった。 調査を進める中で成瀬は自殺を図る麻宮さくらと出会うこととなるが……。 あらゆるミステリー賞を総ナメにしたこの作品。 小説に騙されたい!という方はぜひ読んでみてください。 さあ、あなたはこのトリックを見破れますか…? 図書委員会広報班4年
いい天気です(20240229)
無事入国しました。 海辺のレストランでまったりしております。 (昼食後)
行ってきます(20240228)
成田空港の集合場所に来ましたら、3年前の卒業生が。 「何でこんなところに!」 在学中の妹さんの見送りでした。 一瞬タイムスリップ。 (機内モードへ)
図書室の放課後の一場面
図書室では、昼休みや放課後の貸出・返却当番をボランティアにお願いしています。 毎週きちんとお仕事をしてくれていますが、その際に、装飾班の2人はPOPの制作もしてくれました!! 毎回かなりの力作を作ってくれている2人、できあがるのが楽しみです。 新しい紙を購入する相談にものってくれました。 今度2人のPOP展示をブログで紹介します!! 図書室 名小路
図書委員会広報班より
試験前で図書室も静かな時間が多いです。 図書委員による本の紹介です。 『ぼくのメジャースプーン』辻村深月:著(講談社) この季節にぴったりな切なくも心温まるお話をご紹介します。 小学4年生の「ぼく」の幼なじみ、ふみちゃん。 クラスのリーダー的存在だった彼女は学校で起こったとある事件をきっかけに心を閉ざし、話すことができなくなってしまいます。 「ぼく」は事件の犯人に復讐するために自身の不思議な「声の力」を使おうと決心し、同じ力を持つ「先生」のもとを訪ねることになりました。 「先生」や母親、同級生たちとの対話を経て繰り広げられる罪と罰への葛藤、その末に待っているラストとは…… 復讐のチャンスは一度きり。 「ぼく」は声の力をどう使うのか。 犯人は一体どんな人物なのか。 ふみちゃんの心は元に戻るのか。 気になった方はぜひご自身の目で確かめてみてください! 図書委員会広報班4年