PRODUCED BY 品川女子学院
図書室日記

図書室サイトを公開しました

休校中の生徒のみなさん向けに図書室のサイトを公開しました。 ※st1にログインすると見られます。 以前からお知らせしている各データベースの情報をまとめています。 また休校中でも予約とリクエストを受け付けることになりました。 詳細はサイトをご覧ください。 図書室 伊達木

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白ばら日記

人の中なる薔薇の花・リモート授業報告会・トレーニング動画続き

本校のシンボルフラワー、薔薇の季節になりました。 本来ならば、創立を記念する日や、芳葉会(同窓会)で、品川ファミリーの歴史を振り返ったり、旧交を温めたりする時期です。 顔を合わせることができないのは寂しいです。 私たちの学校は、関東大震災という未曾有の災害の中、みんなのためにできることをと始めたボランティア活動が創立のきっかけでした。 こんな時だからこそ、自分にできることは何なのかを考える時間をもちたいですね。 「まして我等平和の使」 「ともにやさしきこころおこなひ」 「人の中なる薔薇の花」 と与謝野晶子が校歌に歌ったように。 昨日は、リモート授業事例報告会をウエブ上で開催しました。教育関係者を中心に定員100名があっという間に埋まり、情報を共有することができました。今、困っている教育現場に本校の取り組みをシェアして、互いに助け合う場を作りたいと思って開催したイベントという事情から、保護者の方には参加を遠慮していただきましたので、後ほど、何らかの形でご覧いただきたいと思っています。 伊達さんにいただいた、トレーニング動画の続きをご紹介します。

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百代の過客

逢える日を祈って

数日前、知人から一枚のイラストが携帯に送られてきました。現在のコロナウィルス感染拡大の状況をとらえた、イラストレーターであるタナカサダユキさんの言葉が添えられたイラストです。 タナカ様には、Facebookを通してこのイラストの掲載を依頼したところ、快く許可していただきました。このイラストは、まさに本校に関わる人たちの気持ちを表していると思っています。     「コ」は、心待ちにして初めての制服登校を夢みる新入生。 「ロ」は、6年生から2年生までの新入生に早く逢いたい在校生。 そして、「ナ」は、名前を読んだら「はい」と答える生徒の姿を眼に浮かべる先生達。   学校が再開された際には、「コ」と「ロ」と「ナ」の三者が「君」という字になって、互いに微笑み合うことを信じています。   イラストの上下には、可愛らしい「アマビエ」も見えます。「アマビエ」は、江戸末期から伝わる、海中から出てきて疫病を予言するという妖怪です。また、「アマビエ」には疫病退散のご利益もあるとのことから、現在ではコロナウィルス感染拡大を防ぐため、多くの人によってこのイラストが描かれるようになりました。   新入生の皆さん、在校生の皆さん。 緊急事態宣言の延長で、学校としても再開時期を再延長することにしましたが、もう少しで逢えると信じ、このイラストを思って、STAY HOMEをしながらリモート授業に取り組んでください。 頑張りましょう!!

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百代の過客

上級生からの想い

先日、部長会の皆さんが新入生に向けた動画メッセージを作成し、 その編集にIFC(インフォメーション&フレンドシップクラブ)が当たってくれました。 【動画】家で過ごそう(品川女子学院 部長会) 学校を通して、この動画は1年生に届けられました。 学校に集まれない生徒の皆さんはもとより、新入生にとって待ちきれない毎日が続いていると思います。 しかし、この動画を見た1年生にとっては、心が和んだ瞬間だと思います。 私もこの動画を初めて見た時、品女生の心の温かさに触れた気がしました。 そんな気持ちにさせる動画を皆さんとも共有したいと思います。 部長会とIFCの皆さん、ありがとうございました。

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白ばら日記

リモート授業事例報告会・オンライン特別講座・伊達公子さんのトレーニング

学校の休校により、教育格差がますます広がることが懸念されています。学校現場が実践情報をシェアする必要性を痛感し、5月6日13時より、本校のリモート授業の事例報告を行うことにしました。ゲストに東京大学・慶応大学教授の鈴木寛さんをお招きして私が聞き手になってコメントをいただきます。教育関係者の皆様のご参加をお待ちしています。 申し込みは、こちらより。 授業は通常の時間割通り行っていますが、まだ、タブレットが手元に届いていない新入生は配信が中心です。休校措置がどこまで伸びるのか予想がつかず、上級生同様、インタラクティブな授業ができないかを検討中です。先日は2年生対象の特別講座にも1年生が参加できるように呼びかけました。私も、参加しましたが、質疑応答にも積極的に参加していました。担当の石渡から、以下報告です。 4/30(木)放課後、「# 学びを止めるな 品女ver」ということで、始業式やリモート授業開始から3週目にして品女の特徴の1つである特別講座を開催することができました。 このような状況でも学びを止めて欲しくないという想いに賛同していただいた、静岡大学情報学部の板口典弘先生をお招きし、zoomウェビナーというサービスを使い、品女初のオンライン講座です。 対象は2年生でしたが、閲覧や簡単なQ&Aという形で1年生にも参加してもらいました。 総数で200名以上の参加! いまだに登校ができていない1年生にとって、品女や先輩の雰囲気を知る良い機会になったことと思います。 題して「心理学ってなにそれ?」。 巷に口語的に溢れる「心理学」という言葉について、学問として正しい観点からのお話をいただきました。 講座始まってすぐのアンケートでは「心理学は文系」という回答が多くありましたが、おそらく終了後にはその考えは変わったのではないでしょうか。 実際に被験者となって参加してみたり、参加者全員で投票したり、こちらからの質問に答えていただいたり。 オンラインという新しい形のメリットをとてもうまく使い、参加生徒の感想も非常に好評でした。 今後も特別講座第2弾、3弾と企画して行きます。 # 学びを止めるな # 品女 #特別講座 この期間、運動不足になる方も多いでしょう。テニス部へいただいた伊達公子さんの室内トレーニング動画の続きです。 トレーニング① トレーニング② トレーニング③ *東洋経済に私がインタビューされた、おおたとしまさんの『21世紀の「女の子」の親たちへ』( 祥伝社)が掲載されました。

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百代の過客

感染症の歴史に学ぶ

生徒の皆さん、STAY HOME週間が続いていますが、元気に過ごしているでしょうか。登校できる日に備えて、生活のリズムを崩さないことが重要です。朝は早く起き、就寝も遅くならないことを是非とも心がけて下さい。 さて、私の専門である歴史と伝染病についての話を載せます。今回のコロナウィルスの感染症と同様に、世界や日本の歴史の中では、人類が様々な感染症を克服してきた記録が残されています。 黒死病と呼ばれたペストは、初めは14世紀から15世紀にかけて流行し、当時の世界人口の22%が亡くなったと言われています。このペストの流行について、アルジェリアを舞台にして描いた小説が、現在多くの人が読み返しているカミュの『ペスト』です。       カミュ『ペスト』 その後もペストは世界各地で流行しますが、これを鎮静化させたのが、19世紀末日本の北里柴三郎(北里柴三郎が設立した研究所が現在の北里大学の母体)によるペスト菌の発見です。同時期に、北里の弟子である志賀潔が大腸の感染症である赤痢菌を発見しています。このように、日本人の研究の成果が世界に役立ったからこそ、日本史の教科書にも彼らの功績が記載されているのです。 しかし、黄熱病という感染症の撲滅に取り組んだ野口英世は、自分自身が黄熱病を患い、アフリカで亡くなってしまいます。現在、コロナ治療に取り組んでいる医療従事者の人達の大変さを、私達も改めて心に刻まなくてはいけません。 また、日本では幕末から明治初期にかけてコレラという感染症が流行します。それまでの日本では、寺社に祈るなどの行為が中心で、医学的な感染症対策は行われておらず、コレラを「虎列刺」と書き、中には妖怪とする絵まで広まりました。   虎列刺の妖怪を描いた錦絵 しかし、長崎にいたオランダの医師のポンぺや、適塾という蘭学塾を開いた緒方洪庵らの治療法が認知され、コレラの流行は日本の公衆衛生の考え方を変えるきっかけになります。この時期に出されたコレラの予防書には、「井戸水(生水)をむやみに飲まない」「換気によって部屋を乾燥させる」「生ものや傷んだものを食べない」といった現代では当たり前の対策が記されています。 その上、石炭酸(フェノール)による消毒やトイレや下水の清掃などを行い、「『虎列刺』患者の家族で看護に当たる者以外は、他に避難させ、みだりに往来することを許さない。」と、今のコロナ対策に通じることが書かれています。    「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」  これは、大久保利通や伊藤博文を中心とする明治新政府が模範とした、初代ドイツ帝国の宰相ビスマルクの言葉です。この言葉から「賢者は経験に学ばないのか」と思われがちです。しかし、ここでの「歴史」は他人の経験や学術的な知識に学ぶことで、書籍や他人に頼らない単なる「経験」は迅速かつ的確に対応できないことを意味しています。 ジブリ映画『コクリコ坂から』に登場し、横浜国立大学に進学した風間俊もこう言っています。 「新しいものばかりに飛びついて歴史を省みない君達に未来などあるか。」 私達も歴史に学ぶ賢者となり、このコロナウィルスからの禍に打ち勝ちましょう!

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白ばら日記

家でできること・アスリートからのメッセージ

オンラインでの授業が進んでいますが、外出できないストレスもたまっているのではないでしょうか。特に、いつも大いに体を動かしていた部活動ができず、インターハイなどの試合も中止になり、寂しく悔しい思いをしている人は少なくないと思います。私も、来年、世界マスターズが日本に来るのを目標に、していたのですが、自宅周辺の野良猫くんたちと同じくらいの行動半径になっています。それでも、季節の移り変わりは感じられます。     桜のあとは、八重桜になったなぁと思っていたら、   気の早い藤を見つけました。   自宅の桜はすでに実を結んでいます。 部活動でも、配信を行っている部があると聞き、テニス部にメッセージを送りました。そして、伊達公子さんにお願いして、自宅でできるトレーニングを紹介してもらいました。他の部活の生徒にも、また部活に入っていない人、ご家族にも運動不足を解消するトレーニングになっているので、ご本人に許可を得て、こちらでも数回に分けて紹介していきます。   *先が見えず、何かとストレスのたまる毎日かと思いますが、こんなときこそ、お互いに思いやりを持って助け合う気持ちを忘れないようにしたいです。以前もご紹介しましたが、 日本赤十字社が、今の不安にどう対処するか、とてもわかりやすくまとめたものをシェアします。 感染を、 1,病気 2,恐怖 3,差別 の三つに分け、それぞれにどう向き合ったらいいかを具体的に示しています。特に、このような時に生じがちな偏見や差別について、巻き込まれないようにしたいです。 *毎年行われている、多様性を大切にする心を広げるパレードです。 今年はオンラインで行われることになりました。 東京レインボープライド2020         *特別講座も、オンラインで行うことになりました。 心理学とはどのような学問なのか、いつもとは違った角度で紹介します。 中学2年生が対象ですが、1年生にもご案内が行きます(1年生は閲覧のみです)  

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図書室日記

バーチャル背景用画像

生徒のみなさん、リモート授業はいかがですか。 そろそろ慣れてきたころでしょうか。   以前伊達木先生が撮ってくださった写真をもとに、バーチャル背景用の画像をご用意しました! ぜひ図書室で授業を受けてる気分を味わってください! みなさんに直接お会いできる日が待ち遠しいです。   図書室 岩崎

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百代の過客

Hello Song ~新入生に向けて~

新入生の皆さんへ。 まだ、会うことができない日が続いていますが、体調を崩したりしてはいませんか。 現在、先輩たちはIpadを使ってのオンライン授業を受けています。 皆さんにも、中学生としての学力を保障することが学校として重要と考えていますので、1学年の先生達から指示に耳を傾けてください。 宜しくお願いします。 今、SNSなどで星野源さんの『家で踊ろう』という歌が脚光を浴びています。 たまに、好きな音楽に耳を傾けて、リフレッシュすることも大事です。 その際、気を付けて欲しいことがあります。 携帯電話やSNSは魔法の道具です。 そこで、皆さんには上手な魔法使いになって欲しいです。 そのためには、相手を気遣う気持ちを持って、これらの魔法を使いこなすことが必要です。 皆さんならば、このことを心がけて、使ってくれると信じています。 最後に、私が今、皆さんに対して思っていることをある曲で表現します。 その曲とは、星野源さんが一昨年にリリースした『Hello Song』です。 歌詞をここに載せますので、YouTubeなどで検索して聴いてみてください。 どこの誰か知らないが 出会う前の君に捧ぐ この世未来切り開く 何でもない君に 僕たちは骸(むくろ)を越えてきた 少しでも先へ時空(じくう)をすべて繋いだ いつかあなたに いつかあなたに 出会う未来 Hello Hello いつかあの日を いつかあの日を 超える未来 Hello Hello 笑顔で会いましょう STAY HOMEは大変ですが、学校が皆さんを支えますので、頑張りましょう。 会える日を楽しみにしています。

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