追加の学校説明会(20211130k)
4・5年生向けに追加設定した学校説明会が行われました。 最大280名ほど収容できる講堂に、こういう時期なので半分以下の定員としています。 予約が取りづらく、大変申し訳なく思っております。
体育祭(20211129k)
延期されていた体育祭が本日実施されました。 2学期に行事が立て込んでしまうことになり、実行委員の皆さんは本当に大変だったと思います。 お疲れ様でした。実にスムーズな進行でした。 実行委員長が閉会の挨拶をする姿が立派で、心に沁みました。 (恒例の、閉会式でダイジェストビデオを見る之図)
体育祭LIVE
11:00 もう少しで体育祭が始まります。今年も残念ながら保護者の方をご招待できませんでしたので、ここで何か面白いことがあればご紹介します。(携帯で撮っているので画質が悪くブレています。ご了承下さい) 写真の通り、快晴の駒沢体育館にきれいな紅葉。体育祭実行委員長が近くにいたので、いい天気で無事に実施できてよかったね、と言ったら神様のおかげですと言っていました。いえいえ、あなたや実行委員の心がけです。 11:40 開会前に体育祭実行委員が円陣を組んでいます。みんなで揃って「コートに入らないでください」「席を立たないで下さい」などと言っています。注意の練習というのも面白いですね。彼女たちが今日の成功を支えてくれます。 12:30 いよいよ競技が始まりました。徒競走です。1年生が健闘しています。バックの1年生横断幕は「青龍」ですが、昨年までの青色73期は「青猿」と自らを呼んで横断幕を作っていました。猿から龍へ少し強くなった感じです。 12:45 今度は玉入れです。目の前の5年が1回戦は1つ差で2位。こうなると最上級生の意地が爆発。2回戦は差をつけて1位になりました。 12:55 パン食い障害物競走。口でパンを掴むことができないので、マジックハンドを用います。実行委員のこの発想力には脱帽です。 13:15 宅配便リレーは、筏のようなものに荷物を載せて運びます。荷物が軽いので、焦れば焦るほどバランスを崩してしまうようです。 13:30 大繩とび。練習ではどこも大差ありませんでしたが、本番に強かったのは4年生。2戦続けて1位となりました。 13:35 ビーチフラッグが始まりました。各学年選手の気持ちが入りすぎているのか、フライング連発。フラッグ前で余裕がある場合は足でマットに乗りますが、今日は際どい勝負が多くダイブする生徒が続出。そして毎レース後に実行委員が長い棒についた布でマットを消毒します。これももちろんオリジナルの用品でしょう。ちょっと私もやりたかったです。 13:50 3年生演舞は迫力満点でした。演技途中に全員で作った五輪マークと2020のロゴが大型ビジョンに映し出されると大拍手をもらっていました。最初は緊張気味でしたが、後半は曲に合わせて力強く楽しそうに踊っていました。まさに一心不乱。 14:10 綱引きです。ご存知の通り本校の体育祭は学年対抗ですから、1年生対高等部という図式も存在します。下の写真はかなりの接戦でしたが、4年生にわずかに及びませんでした。 14:25 メディシングボールは、ボールの受け渡しとドリブルのバランスが重要な競技です。チームワークがとても必要で紛れも起きやすく、ハラハラする試合展開でした。 14:35 借り物競走。いろいろな教員が3コーナーでグッズを持って待ち構えているのですが、生徒は本当に必死なので声をかけたり余計なことはできません。渡すだけです。 14:45 ハッとしてぴょん。これもメディシングボールとともに、チームワークと走力が要求される競技です。1年生も途中で棒を踏むことはほとんどなくきれいに跳べていました。経験がモノを言うので次年度以降楽しみです。 14:50 最終競技の学年対抗リレーは、どこの学校でもどんな時代でも一番盛り上がる競技です。今年は4年生が終始先頭を譲らず大差でゴールイン。スコアが拮抗しているときには、このリレーの結果が大きな影響を与えます。 15:05 写真のような結果になりました。4年生おめでとう。閉会式の開始予定は15:46でしたが、全生徒と実行委員の協力で40分の短縮です。閉会式で理事長も言っていましたが、これは凄いことです。優勝と準優勝の僅差が、5年生の心に火をつけたことは疑いの余地はありません。4年生、覚悟して半年後の体育祭に臨んでください。 15:10 閉会の言葉。生徒も教員も全員拍手。心からの拍手。 16:05 生徒がいなくなった後、体育館での実行委員最終集会です。委員長は上からものを言いたくないとのことで、膝をつけてのスピーチでした。話をずっと聞いていると感情移入しそうなので、途中で会場を出てきました。
米国とのオンラインセッション第2回(20211127k)
先週に引き続いての第2回は、ハワイ・サンフランシスコ・デトロイト・ニューヨークと北品川を結んで行われました。 ニューヨークからは、現地のメガバンクで働きながら子育てをされている方から、日米の育児休暇制度の違いをお話しいただいたり(制度自体は日本の方が充実しているとのお話で、私も目から鱗が落ちました)、デトロイトからは、MIT・UCバークレー・ミシガン大学の3校で学位をとられた方の経験談をうかがったり、充実した1時間40分でした。 終了後、参加生徒の一人から、「企画してくださってありがとうございます。とても楽しかったです。」と話しかけられ、準備の苦労も吹っ飛びました。 (バーチャル背景は、ミシガン大学の図書館だとおっしゃってました。大学にいくつもある図書館のうちの一つだそうです・・・)
いつもと違います
今日は、ここで以前に触れた就職情報交換会が行われました。この会は、生徒相手でなく就職活動を控えた大学2、3年の卒業生相手に話すので、理事長もパネリストの大学4年生も直球で攻めていきます。 「大事なことは人に相談しない」「後悔しない決断はない」は、理事長の言葉。普段私が学校で聞くことはありません。卒業生は、在学中に聞いていた理事長の言葉とは明らかにテイストが違うので、はっとしてメモをとり始めます。大学4年生の方は「就活のために突然何か始めても無駄」「就活に遠慮は不要、頼れる人は誰でも頼る」「圧迫面接でストレス耐性を測るような会社に未来はない」など、経験から生まれた言葉がどんどん出てきます。 そして最後には、企業にお勤めの在校生保護者の方に相談したり、面接の練習をしてもらったりしています。本当にありがたいことですが、もしかすると前述の「誰でも頼る」という4年生の言葉は、在校生の保護者をも頼る本校の姿勢が影響しているかもしれません。 中等部校長がツリーの「その後」を載せていましたので、私も華やかになった木の写真を載せておきます。11日のブログに貼った御殿山庭園の光景を、同じアングルで今日撮ったものです。予想通り見事でした。
途中経過その後(20211126k)
途中経過だけで、結果を報告していませんでした。 こうなりました。
卓球とバドミントン(20211125k)
6年生に呼ばれて、2時間目は卓球の授業へ。 今日のクラスは容赦ない人が多くて(笑)、サイドに振られて見事に転倒。 生徒の皆さん、びっくりしたと思います・・・。 しかし、何事もなかったかのようにその後も数ゲーム。 疲れて負けそうになったので、トップスピンかけたショットで振り切ったり、また大人げないことをしてしまいました。 4時間目は、さらに別クラスのバドミントンの授業へ。 「来週は、うちのクラスの卓球の授業に来てください。」 はい。呼ばれればどこへでも。 (飛び跳ねています!)
敢えて厳しく
昨日の高等部総合学習は、4年が3回目のinspire High、5年はCBL学年代表プレゼンテーション、6年は学習でした。5年生のプレゼンテーションは、学年で選ばれたチームの発表教室を各生徒が選んで回り、発表後に質問したり評価して改善の後押しをします。発表中に少し曖昧な表現を使っていた説明に対して鋭い指摘をする場面もありました。なかなか同級生どうしだと厳しいことを言えないと思われるでしょうが、そこは今後の発展ためと割り切って、指摘をする方も聞く方も真剣です。時々報道などで、予定調和のような大人の質疑応答を見ることがありますが、彼女たちは違いました。来週の体育館での最終プレゼンが楽しみです。
実演(20211124k)
中2の道徳・総合学習は、日本文化に触れることを柱の一つにしています。 今日の総合学習の時間は、能楽のお話。 毎年お世話になっている能楽師の先生にお越しいただき、お話と実演をしていただきました。 確かに能はとっつきにくい芸能だと思います。 でも、何事も、触れてみることが大事です。 今日の実演でも、足を踏み出すときにスーッと白い足袋が伸びていく軌跡、きれいでしたよね。日常生活の中にはない美しさが、能の舞にはあります。 観てみようかな、調べてみようかな、と思うきっかけになれば嬉しく思います。