修業式(20240323)
高等部の行事が続いていたため、ご無沙汰してしまいました。 年度締めくくりの修業式では、これからも好きなこと楽しいことをやっていこう、とお話ししました。 午後は、1年生から4年生までの56名が参加する特別講座が行われました。 あと1年、新校舎の仕上げ工程の一部に関わってもらいます。 施工の清水建設の皆様のご協力を得て、充実した講座になりそうです。 キックオフの今日は、私も司会進行をやらせてもらって盛り上がりました(と思います…)。 来年度も、楽しい1年にしていきます!
別れの季節
学校の年度末は別れの季節です。1週間前には高校3年生が巣立っていきましたが、一昨日は他学年の修業式と職員の離任式が行われました。出会いの4月の前に、別れがあるのは仕方ありませんが、やはり寂しい時期でもあります。 離任式では本校に勤めて半年という職員から、43年目を終える教員まで多くの言葉を生徒にかけていただきました。長い時間を一緒に過ごしてきたのに、別れは一瞬。これも仕方ありません。だからこそ、一期一会という姿勢を大切にしよう。修業式ではそんなこともお伝えしました。 長く本校で指導してきた音楽科教員の最後のスピーチ。歌のメッセージも添えられました。 *始業式からブログを再開します。
卒業を祝う会
卒業式後に行われた卒業を祝う会。6年生の保護者40名以上の方々が、1年をかけて準備していただきました。とても盛り上がりました。写真で少し振り返らせていただきます。(座席付近で撮ったものなので偏りがあります) 司会の方、映像を担当する方をはじめ、各役割の方々の完璧な運営でした。2階には体育祭の横断幕が掲げてあります。 理事長挨拶。 品川女子学院の思い出(+職員)に関するクイズ大会。ハイレベルな闘いでした。最後にクイズに登場した学年主任からご挨拶。 保護者の方から、みんなで黄色い紙飛行機を折って飛ばそうとのご提案が。熱心に折っています。 希望の翼が一斉に体育館に舞います。 それと同時に2階でくす玉が割られ、会場のボルテージは最高潮に。 全員で拍手。 最後は学年委員長さんのご挨拶で締めくくられました。ありがとうございました。そして本当にお疲れさまでした。
卒業
気の良い76期の生徒たちが巣立っていきました。彼女たちの前途に幸多からんことを
静寂の式場かと思いきや
今日は卒業式の予行演習でした。6年生は今日が本番でも通用するくらい準備をしてくれていました。明後日の式には何の心配もいらないようです。 予行演習が終わって数時間後、静かな式場で自分の動きを確認しようと訪れてみると…もの凄い活気でした。フラワーアレンジ部が例年通り壇上の大きな花を生けてくれていますし、6年生保護者の方々は、今日は卒業を祝う会の準備をされていました。スクリーンに投影したり、音声のテストをしたり、どこかで見たことのある横断幕を掲げたり。あらためて、卒業生の門出が本当に多くの人に支えられていると感じた時間でした。 戦前第5回卒業生(写真左下が見えますでしょうか)から寄贈いただいた金屏風の前で、70代以上後輩の生徒たちが準備中
笑顔で撮るなら
明日は卒業式の予行演習です。今日は6年生保護者の方々が、記念写真を撮るためのフォトスポットを設置していただきました。学年カラーの黄色い風船をいくつも使って、華やかなスポットができあがっています。あまり正面から写すと実物を見たときの楽しみが減るので、一部だけ写真を載せておきます。これ以外にも、窓際に大きなスポットがあるのでお楽しみに。卒業式当日は涙顔になってしまうかもしれないので、笑顔の写真を撮るなら明日ですかね。
送別会
今日は送別会が行われました。例年通りクラブの後輩からのビデオレターや卒業を祝う演奏・ダンスなどが披露され、6年間を写真で振り返る企画も人気でした。それに加えて今年は元学年所属教員と生徒会役員のパネルディスカッションが行われ、学年教員・生徒だけがわかる楽しい「内輪受け」で盛り上がっていました。司会の生徒も、真正面からコメントしたり時々受け流したりして、なかなかのものでした。 そしてこの時期、送別してくれた5年生とは校長室で全員面談を行っています。多くの生徒は、いよいよ最上級生という自覚が出てきていて、志望学部や将来のこと、受験勉強に関する質問などにしっかり答えてくれます。これから大きな試練を乗り越えて1年後、今日の6年生のように一回り大きくなって卒業を迎えてくれることを楽しみにしています。
近視抑制の仕組みを知る(20240313)
眼科医・起業家の窪田良先生が、前回とはまた違った特別講座を実施してくださいました。 さまざまな機材を持ち込んで、参加生徒の目のデータをとりながらのお話。 別件があり全部を拝見できなかったのですが、私も測定してもらいたかった…。 (質疑応答も活発でした。)
雲隠れにし夜半の月かな(20240312)
今日は、中1の百人一首大会。 多くの人は、上の句で手が動いていましたね。感心です。 自分の好きな歌を見つけてほしいなと思っています。 私が絶対に取ると決めているのは、「めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に」です! (激戦に備えてジャージに着替えています。)