3つのキーワード(20240223)
高校1年生8人を連れて、クルックフィールズに行ってきました。 クルックフィールズさんが初めて学校向け教育プログラムを実施した相手が本校でした。共同開発、と言ってもいいと思います。 そのときに参加した中1生が高校生になり、あのとき、今、未来をスタッフの皆さんと語り合う機会を持ちたいということで、代表者(希望者)お招きいただきました。 総合プロデューサーであり、音楽プロデューサー・クリエイターでもある小林武史さんもご参加くださいました。 小林さんは、クルックフィールズのキーワードは、「農業」「自立(自律)」「アート」だとおっしゃっていました。 独自の文脈で予想外のキーワードを結びつけてカタチにする。クリエイティビティとはそういうことなんだな、と思いました。 (終了後、小林さんと談笑する生徒たち。写真左に見えるアート作品は、なんとアニッシュ・カプーア!)
消費者教育(20240222)
今日は、2年生家庭科の授業を見に行きました。 出てきた単語は、「不実告知」「不利益事実の不告知」「ネガティブオプション」などなど。豊富な事例の説明がされていました。 昔なら大学生くらいになって出てくる事案だと思いますが、最近は低年齢化していますので早期教育の必要性を感じています。 消費者ホットラインの番号って、「いやや」なんですね・・・。
昨日は日本語、今日は英語で
本校は発表をする機会が非常に多い学校です。昨日は5年生の総合学習で個人探究の最終プレゼンを見ていたのですが、今日は5年英語表現演習の授業で個人発表を行っていました。昨日は日本語で、今日は英語。年度末ということもあるのでしょうが、連日、しかも言語を変えての発表で5年生も大変です。ただ個人での発表は、周りとの温度差を気にする必要がなく、自分の興味関心をとことん追求できます。また独特のアプローチで聴衆に訴えかけているものが多く、生徒にはこんな1面があるのかと再発見しながら、2日間楽しく見学させてもらいました。 昨日は日本語で 今日は英語で
今日の授業(20240221)
1時間目に1年生英語の授業、5時間目に1年生体育の授業を見に行きました。 体育は、空手の型。 私の頃には学習指導要領に入っていませんでした。 学年末で来週には試験が控えているとのことで、クラス全体、個人練習、グループごとと、形態を変えて繰り返し何度も練習していました。
楽しみな週末(20240219)
校長になっても特別講座をやっております。 本日、参加生徒の皆さんと現地で行うプレゼンのリハをし、明日、保護者の方向けに要項を配布します。 週末に当ブログで様子をご報告できると思います。 先走ってここに書いてしまうくらい、大きなプログラムです。楽しみな、今年度3回目のクルックフィールズ訪問です。
品川区議会だより(20240216)
11月に実施しました区議会議員の皆様との特別講座が、品川区議会だよりで紹介されました。 こちらの最終ページでご覧になれます。 なぜか最後に私がお礼のご挨拶をしている写真が使われておりますが、講座の大部分は、右側の写真のような活発な意見交換でした!
生け花、もう一つ(20240215)
昨日の生け花の授業で生徒の皆さんがもう一つ作ったのは、クラスで一つの共同制作品です。 一人一本、思い思いに花瓶に生けていき、少しずつ調整して作っていきます。 クラスごとになんとなく違ったものができて、この後しばらく、教室を彩ってくれます。
生け花最終回(20240214)
今日は、各自二つの作品を作りました。 一つは、一花一葉のシンプルな構成の作品。ペットボトルを紙で包んで、花瓶を作るところから始めます。 出来上がったら、各自、iPadで写真を撮り、記録します。 こういうときに、写真の撮り方まで熱心に指導されるのが大久保先生。 どういう角度なら花の表情がより生きるか、妥協されません。そして、「きれいねー」とおっしゃりながら、ご自分のスマホでも撮影。 終わってしまうのが残念な、楽しい授業でした。
SJ International Day(20240210)
チラシに謳われた説明は、「品川女子学院の“グローバル”が集う年に一度のイベントです。基調講演、プレゼン、ワークショプなどを通して、さまざまな文化に触れて世界の多様性を感じ、自分とは違う経験をした人たちの話から刺激を受けてみませんか」です。 プログラムの一つ、「卒業生によるプレゼンテーションとディスカッション 〜留学と海外経験〜」には、5人(うち一人はドイツからzoom参加)が集まってくれました。 私が中1からずっと学年主任として接してきた代です。 1時間、話を聞いていて思ったのは、 君たち、大人になったなあ。 楽しい話をありがとう。