PRODUCED BY 品川女子学院
中等部校長

急な話(20220613)

大きな話が入ってきました。 滅多に見られない場所の見学です。 先ほどSlackで生徒の皆さんに募集をかけ、応募締め切りが明後日。 急な話ですが、本校ではよくある話で。 今は詳細を明かせないので、来週くらいに報告できると思います。 (思わせぶり)

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高等部校長

Dancing in the Station

土曜日は6年生の保護者会が行われました。受験学年であり、また6年間最後の保護者会ということもあって多くの方にお集まりいただきました。久々の対面の会でしたが、私どもの話に頷いたり笑っていただけるなど、その場の空気を共有しながら会を進められるのはとても有り難いことです。クラス懇親会も廊下から覗かせていただきましたが、6年間のお付き合いなのでどのクラスも和気あいあいとした雰囲気でした。学年主任の窪田からもお話ししましたが、保護者の方と教員が密に連絡をとりあい、一緒になってお嬢様の受験を支えていければと思います。 日曜日はダンス部が品川駅でパフォーマンスを披露しました。以前このブログにも書きましたが、100年近くも同じ場所に学校が存在していて、地域に愛されない学校であってはなりません。その意味では、昨日のダンス部のような活動は重要で、たまたま駅を歩いていて地域の生徒の華やかな演技が見られたらちょっと嬉しいと思います。普段通学などでご迷惑をおかけしていますが、このような活動を通して「わが街の学校」と認識していただくことが大切だと考えています。 品川駅中央改札前という一等地での演技です。ダンス部の皆さんはいつもと違う雰囲気の場所ですね。日曜日にご苦労さまでした。

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中等部校長

盛りだくさん(20220611)

今日は、今年度2回目の学校説明会があり、午後は2年生の保護者会がありました。 終わったところで、卒業生が来訪。(ずいぶん前から来ていたみたいですが、待たせてすみませんでした。) 一人は、修士論文を1年で書き上げて博士課程に引っ張られ、来月渡米とのこと。 もう一人は、「残業が月80時間になった時は給料が倍になりました」と笑っていました。 身体だけは気をつけて、でも、やってることが楽しければそれが何よりです。 私の方が元気をもらいました。 (今日の人工芝。吹奏楽部が練習しています。)

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高等部校長

教育実習生

中間試験の時期から教育実習生が来ています。7名のうち2名が、自分が学年主任をしていた世代なのですが、カフェテリアで近くを通った時にすぐに立って挨拶をしてくれました。僅か数年で本当に大人の立ち振る舞いに変わるものだと思います。 実習が始まって数日経ったところで、実習生として学校を見た印象を何人かに聞いてみました。一番多かったのが、生徒がすごく元気で驚くという意見。あなた方の時代も全く同じだったよ!と反論したくなりましたが黙っていました。次に多かったのが、先生方がとても仲が良いという感想でした。他校の様子はわかりませんが、「生徒」という毎日何らかの事件を起こす人たちと暮らしているので、教員間で話すネタが豊富なのだと返しておきました。 先日教育実習のノートを少し見せてもらった時に、実習生と指導教諭の間で次のようなやりとりが書いてありました。 実習生「今日は生徒から話しかけてくれたが、自分から話しかけることができなかったのが悔やまれます。」 指導教諭「緊張していると言っていたが、言うべきことをメモしてはっきり伝えられていた。生徒も安心して話しかけていたと思う。生徒を笑わせようとしてくれている所がとても良い。私も実習生の頃、1回の授業で1回は笑わせるようにと言われたことを思い出しました。」 授業中頻繁に失敗をして笑われていた私とは心がけが違いますね。授業中でも少しリラックスできる時間を作ることは大切だと思います。

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中等部校長

引っ越し状況(20220610)

動かせるところから、少しずつ始めております。 数日前から生徒の通行を禁止にしている図書室前は、段ボールの山。これでも蔵書の一部です。 まだ始まったばかりなのに、学校全体のことを考えて、ちょっと気が遠くなっております・・・。

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中等部校長

今年度最初の学校説明会(20220609)

私のパートは昨年度と内容を大きく変えて、生徒の様子をなるべくたくさんお見せするようにしてみました。 お時間ありましたら、是非お越しください。 ご予約はこちらから。 (感染症対策で定員を減らしております。)

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高等部校長

今年も受験生あるある国語編(6年総合学習)

昨日の6年総合学習は教科別進路ガイダンスでした。英語は、英検を受けるべきタイミングについて、過去のデータを示しながら英語科の小藤が詳しく説明していました。 国語は、昨年のこのブログでも紹介しましたが、受験指導の経験が豊かな塩崎が「6月の受験生あるある国語編」と題して、日々の学習法やつまづきそうな点を番組形式で生徒に紹介しています。少し困った回答をする生徒役には同じく国語科の大久保、あとは本当の生徒が自由にslackに書き込んでいきます。私が見たのは記述問題の復習法を考える場面。生徒からいくつか役に立つ実践例が出てくる中で、大きな笑いを誘っている回答がありました。「シュークリームを食べながら音読して復シュー」この場面で音読がどれくらい有効なのか私にはわかりませんが、少なくともこの時期の6年生を和ませたという点では大いに有効だったと思います。 ちゃんと台本を用意して番組を進行していました。昨年も思いましたが、担当者はこの仕事が楽しそうです。

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中等部校長

中等部朝礼(20220608)

本当に久しぶりの、体育館でのリアル朝礼でした。 中等部1〜3年の体育祭学年責任者と、中3生だけは副責任者にも出てもらって、座談会を行いました。(座ってませんけど) 苦労した点や、やってみた工夫など、私がインタビューアーになって聞き出し、共有したかったからです。 「とにかくやってみよう」という、品女生らしいスピリッツ溢れるコメントが聞けました。 また、受け答えに現れる仕草や佇まいも、リアルな場だと目にすることができます。 皆さん、それも含めて、立派なリーダーでした。

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高等部校長

展覧会の絵(芸術鑑賞)

今年の芸術鑑賞はコンサート。パシフィックフィルハーモニア東京の演奏に指揮は飯森範親氏で「展覧会の絵」などを鑑賞しました。飯森さんのお話しにもありましたが、この組曲の最後は「キーウ大門」の絵をテーマにしたものです。つい最近もウクライナの戦争で首都の歴史的建造物が爆撃されたとの報道があったばかりでした。 コロナ禍で芸術活動のほとんどが自粛を余儀なくされていた頃、ある芸術家がインタビューで「結局私たちの活動は不要不急ということでしょう。」と残念そうに語っていました。百歩譲って不急であったとしても、ご本人は不要であるとは考えていなかった筈です。困難な時代の芸術、というテーマはこれまでも多くが語られてきましたが、生徒の皆さんがこの時代にこのコンサートに参加したことで、少しでも芸術に対する自分の考えを進められたならば、よい機会だったと思います。 [gallery size="medium" columns="2" ids="21532,21533"] 花束を渡した2人は一生の思い出になったと思います。それにしても飯森さんは気さくな方でしたね。指導に来ていただけるとのことで楽しみです。

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