面談スタイル
昨日の総合学習は、4年生が主に進路ガイダンス、5年生は校外授業+修学旅行の計画、6年生は自習+面談でした。 4年生を見学した時には、学年主任がオープンキャンパスの話しをしていました。ここ2年はコロナの影響で、縮小中止またはオンラインで実施されることが多かったですが、今年はキャンパスで実施される大学が増えました。現場でしか得られない情報もありますし、参加したときの印象は進路選択に大きな影響を与えます。友だちどうしで楽しく参加するのもいいですし、保護者の方と一緒でも構いません。都会の学校である利点を生かして、ぜひ多くの大学に行ってみて下さい。 5年生は、旅行2つの計画という忙しくも楽しそうな1時間でした。校外授業で訪れると聞いた水戸のホテルには個人的に行ったことがあるのですが、とても雰囲気のある場所です。本校でテーブルマナーをするのも久しぶり。社会人になれば絶対に必要な素養なのですが、きちんと学ぶ機会は意外と少ないものです。食事を味わうとともに、ぜひしっかり身につけてきて下さい。 そして6年生は、広い廊下を使って担任がさまざまなスタイルで面談をしていました。面談には一般的に対面、直角、平行型などがあり、その目的などに合わせて使い分けますが、昨日は写っている4組がすべて違う形で話しをしていました。私は対面型が多かったのですが、当時の生徒はどう感じていたでしょうか。ちょっと圧迫感がありましたかね。(現6年生、どうでした?)
今日は見学(20220518)
5時間目は、3年生で起業体験の説明がありました。 株式会社の仕組みと会計の仕組みについて。 私は今日はスピーチはせず、一番後ろで生徒と一緒に聞いているだけ。 気が楽でした。
最後の薔薇
今年も学校のバラが咲き始めました。東棟は8月から解体が始まりますので、この場所で長く生徒を見守ってきたバラも今季で見納めです。1年生の教室から見えるのですが、今はA組の後方の席あたりが見頃でしょうか。 新入生は毎日新しいことばかりで忙しく、窓の外の花に目を向ける余裕はないと思いますが、それでいいでしょう。若い時は目の前のことで精一杯、というくらいがちょうどいいと思います。何年か経ち、1年生の頃のことを思い出した時に、微かに教室の光景の一部として記憶に残っていれば十分です。 私が通っていた小、中学校からは、秋冬は毎日のように富士山が見えていました。私は当時のことを思い出す時、まずこの光景が甦ってきます。自分の席からずっと景色を眺めていたような気がします。こんなことを言ったら、当時の先生方に怒られますね。
手回しのいいことで(20220516)
バトン部のクラブ見学の様子です。 真ん中に見学者向けの椅子を設置しているだけでなく、衣装の見本なども展示しています。 慣れてますね(笑)
1年生保護者会など(20220514)
今年はリアルで開催できました。 大勢の保護者の方にお集まりいただきました。ありがとうございます。 全体会後のクラス会で親睦を深めていただければ。 *** ここのところ、卒業生の来訪が相次いでいます。 今日は看護系の大学に進んだ卒業生が。 「先生、この先何かあったら、ぜひうちの大学病院へ。しっかり介護しますから。」 「それは嬉しいんだけど、ただ、介護ってのはまだちょっと早いんじゃないかな・・・。」 (雨あがり。卒業生に「この校舎も7月まで」と話すと、皆一様に寂しがります。)
担任ブログ(20220513)
学内専用のページにあるので外部の方からは見えない形で、各クラスの担任教員も保護者の方向けのブログを書いています。 先日の2年生の私の授業も、書かれて、いや、書いてくれていました。 担任によって更新ペースは異なりますが、保護者の皆様とのコミュニケーション手段となっております。 (歩き回りながら、生徒の皆さんが熱心にまとめている意見を拾って、次は誰に発言してもらおうかなと考えているところ。)
1年生クラブ見学開始(20220512)
入部自体は中間試験終了後からになりますが、まずその前に見学期間があります。 全校生徒1200人の大所帯で、クラブ活動は中高合同ですから、クラブの数もたくさんあります。 じっくり見比べて、選んでほしいと思います。 (各クラブの勧誘ポスター)
生徒総会
生徒総会が年々面白くなっています。生徒会から全校生徒へ伝えたいマナーや生徒会予算の承認決議など、堅苦しくなりがちな内容をクイズなどの番組仕立てで進めていきます。4,5年生はよく知っている教員が出演していましたし、6年生は受験勉強の合間で楽しく見ることができたのではないでしょうか。ビデオを作った生徒会のみなさん、ご苦労さまでした。 マナーの悪い生徒にぶつかった数学科教員が教材を落とす場面。この後見事なまでに廊下にノートが散乱しますが、これは本物の生徒のものでしょうか。それがちょっと心配になりました。
今日も2年生で3コマ(20220511)
ディベートの論題は、なるべく「波風を立てる」感じのものにすることにしています。 正解ではなく、納得解を導く手がかりになることがディベートの本質だと思っていますので。 今回の論題の一つは、これです。