PRODUCED BY 品川女子学院
高等部校長

面談スタイル

昨日の総合学習は、4年生が主に進路ガイダンス、5年生は校外授業+修学旅行の計画、6年生は自習+面談でした。

4年生を見学した時には、学年主任がオープンキャンパスの話しをしていました。ここ2年はコロナの影響で、縮小中止またはオンラインで実施されることが多かったですが、今年はキャンパスで実施される大学が増えました。現場でしか得られない情報もありますし、参加したときの印象は進路選択に大きな影響を与えます。友だちどうしで楽しく参加するのもいいですし、保護者の方と一緒でも構いません。都会の学校である利点を生かして、ぜひ多くの大学に行ってみて下さい。

5年生は、旅行2つの計画という忙しくも楽しそうな1時間でした。校外授業で訪れると聞いた水戸のホテルには個人的に行ったことがあるのですが、とても雰囲気のある場所です。本校でテーブルマナーをするのも久しぶり。社会人になれば絶対に必要な素養なのですが、きちんと学ぶ機会は意外と少ないものです。食事を味わうとともに、ぜひしっかり身につけてきて下さい。

そして6年生は、広い廊下を使って担任がさまざまなスタイルで面談をしていました。面談には一般的に対面、直角、平行型などがあり、その目的などに合わせて使い分けますが、昨日は写っている4組がすべて違う形で話しをしていました。私は対面型が多かったのですが、当時の生徒はどう感じていたでしょうか。ちょっと圧迫感がありましたかね。(現6年生、どうでした?)

2022.5.19 [高等部校長]