PRODUCED BY 品川女子学院
図書室日記

YOMOCA1月号 

毎日寒いですね。 先日大寒でしたが、暦通りの寒さでした。   さて、先日YOMOCA1月号を発行しました。 リンクからは一枚目が閲覧できます。 芥川賞・直木賞候補作品や新着本等を掲載しています。 図書室でお楽しみ企画がありましたので、それはまた今度ご報告しますね。 名小路

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図書室日記

廊下展示 科学道100冊

朝晩の寒さも厳しくなりましたね。 お風邪を引いたりされていませんか。暖かくして過ごしたいものです。 図書室では、季節展示を変えました。 「科学道100冊」プロジェクトに参加させていただき、科学道100冊の本の展示をしました。   素晴らしい本達に圧巻です。 こちらは廊下展示です。 理科が好きな生徒さんたちは、是非足を運んでください。 数学が苦手でも、理科に興味があり理系に進学する人もいます。 探求心を持って学びたい、と思うきっかけになるかもしれません。すてきな本との出会いになりますように。 もちろん、理科が好きでなくてもどうぞ! 何がきっかけで好きになるかわからないものです。 図書室 名小路

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図書室日記

ハリー・ポッターと魔法の歴史展

ポスターとチラシをいただいたので、2022年3月27日まで開催している 「ハリー・ポッターと魔法の歴史展」の展示コーナーを作りました。 『ハリー・ポッター』シリーズの物語以外にも、図書室にはたくさん関連図書があります。 どれも見ていて楽しい本なので、ぜひ開いてみてください。 小説の『ハリー・ポッター』シリーズは並べきれなかったので、[933/ロ]の棚をご覧ください。 単行本と文庫どちらもあります。洋書[933/R]に英語版もあります。 置いてあるご自由にどうぞのチラシは持って行ってOKです! 数に限りがあるので、どうしても欲しい人はお早めにどうぞ。   図書室 伊達木

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図書室日記

YOMOCA12月号

YOMOCA12月号を配付しました。 冬休み中の図書室の開室予定などが載っています。 保護者の方も面談日に利用できますので、ぜひ時間調整等でお使いください。 登録していただければ本の貸出も可能です。 ブログでは表面のみですが、裏面には紙・電子それぞれの新着図書案内とまちがいさがしを載せています。 今回のまちがいさがしも難しかった~!と放課後すぐに答えを確認しに来た生徒もいました。 楽しんでもらえて何よりです!   図書室 伊達木

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図書室日記

なぞ解きイベント開催しました!

1年生の調べ学習で必ず使用する『総合百科事典ポプラディア』! このたび10年ぶりの改訂となり、第三版が出版されることになりました。 図書室にも新しい『総合百科事典ポプラディア』が届きます。   それを記念してポプラ社さんが素敵な企画をご用意くださいました。 【図書館なぞ解きイベントひゃっか王からの挑戦状】!!!!!!   11月中旬に図書室で開催しました。 初日はたくさんの生徒が挑戦しにきてくれ、用紙と鉛筆を手にウロウロ~。 10賢人の表示がかわいいですよね。 ずっと飾っていたいかわいさです。 閲覧室で『総合百科事典ポプラディア』とにらめっこしながら謎を解く人々。   用意していただいた謎はどれもおもしろく、解きごたえがありました。 クスッと笑ってしまうところもあって、楽しく挑戦できました。 ポプラ社さん、素敵な企画をありがとうございました。 参加してくれたみなさん、ご参加ありがとう! 図書室 岩崎

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図書委員会広報班より

図書委員広報班1年生の本の紹介です。11月の3人目です。   湊かなえさん特集! 今月は、品女にある湊かなえさんの小説を紹介します。 まず品女には、22冊湊かなえさんの小説があります。 その中で今回は、私のおすすめの2冊を紹介します! 全部面白い作品なので是非読んでもらいたいです。 初めに紹介するのは『告白』湊かなえ:著/双葉社 という小説です。 湊かなえさんといえば『告白』というくらい有名な作品ですよね。 あらすじ→ ある中学校の学年末の終業式。1年B組の担任を務める女性教師が、37人の生徒を前に衝撃の告白を始める。彼女の娘が亡くなり、警察は事故死と判断した。しかし娘を殺したのは、生徒だと言う。そして彼女が行った復讐とは……。 『告白』湊かなえ:著/双葉社 次に紹介するのは『夜行観覧車』湊かなえ:著/双葉社 という小説です。 私はこの作品で湊かなえさんを知りました。 あらすじ→ひばりヶ丘という高級住宅街で、医師の高橋弘幸が後頭部を殴られて死亡しているのが発見されます。 妻の淳子は自分が夫を殴ったと供述し、また事件当時、長女の比奈子と次男の慎司は留守だったことから、夫婦間で何らかのトラブルがあったと見て捜査が進められます。 弘幸は医師で、比奈子も慎司も優秀で礼儀正しいと、まさに絵に描いたような幸せな家庭に見えていただけに、周辺住民には衝撃が走ります。 また事件当日、向かいに住む遠藤真弓は淳子と慎司が言い争う声を聞き、また事件が発生したと思われる時間帯にコンビニで慎司と会い、一万円を貸しています。 その後、慎司は失踪してしまい、真弓は自分が事件に関与してしまったのではないかと心配しています。父が被害者で母が容疑者という複雑な状況に置かれた2人は……。 『夜行観覧車』湊かなえ:著/双葉社   図書委員会広報班1年

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図書室日記

図書委員会広報班より

図書委員広報班1年生の本の紹介です。11月の2人目です。   私が紹介したい本は『強制終了、いつか再起動』吉野万理子:著/講談社 という本です。 この本はざっくり言うと麻薬の物語です。あらすじは地方から東京の学校に転校した隆秋は学校の授業の進度に追いつけず、運動神経も悪い自分が周りから浮いていると自覚している。そんな隆秋は家庭教師の大学生の安岡を「教え方がうまい」と慕うようになった。その安岡の自宅に遊びに行くことになった隆秋は安岡の部屋でガラスのパイプと苔色の何かを見つける。安岡に勧められるまま隆秋は大麻を吸った。 薬物の魅力に吸い寄られていく隆秋。その変化に気づいたのはとにかくチャンネル登録者数を増やしたいYouTuberの伊佐木周伍、そして動画作成を手伝うことになった麻矢夕都希の、クラスが同じ2人だった。 私は麻薬の物語は今までほとんど読んだことがなかったので、この本を呼んで麻薬の怖さを改めて知りました。麻薬をちょっと吸っただけでも人生が壊れる可能性があるというのを肝に銘じておきたいです。題名と表紙を見て「なんだか面白そうだな」と思って選んだだけの本ですが、読み進めていくとどんどん本の世界に入っていってハッと気づいたら半分ほど読んでしまっていました。是非読んでみてください! 『強制終了、いつか再起動』吉野万理子:著/講談社 図書委員会広報班1年

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YOMOCA11月号

後期の図書委員会がスタートしました。 初回の委員会でYOMOCA11月号を配付しましたが、お手元に届きましたか? 今月はイベント盛りだくさんです! 雑誌の付録プレゼント抽選応募券の配布や、ポプラ社のなぞ解きイベントを開催しています! 詳細は図書室のポスターで! 読書にぴったりの秋♪ 図書室で楽しい時間を過ごしてください。   図書室 岩崎

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図書室日記

図書委員会広報班より

図書委員広報班4年生の本の紹介です。11月は3人紹介してくれます。 1人目の紹介です。   9月に新しく所蔵された本の中に『夢を叶えるゾウ』水野敬也:著/文響社 がある。 全1〜4巻あるベストセラー本で、4巻が今年の9月に発売されたばかりだ。 私が区の図書館に4巻が所蔵したということで予約を入れようと思ったら50件もの予約待ちだと言う。 今回私はこの本を紹介したい。 ヒンドゥー教の富の神であるガネーシャ(=ゾウ)が夢を叶えようとしても叶えることが出来ないヘタレな主人公に“課題”を与えて、課題を達成していく度に夢に近づいていくという話だ。 一見すると真面目で難しい話だと思うだろうが、ガネーシャは関西弁を話しあんみつが大好きと言うコミカルな面を持ち合わせており非常に読みやすい。 この本の最大の魅力は「過去の偉人達の実話を元に話を進めている」と言う点と「主人公は私達と似た境遇の人が多い」と言う点だろう。 ガネーシャが言っている“課題”には全て根拠に基づいた話なので納得しやすく、主人公と自分が同じ境遇だからこそ共感しやすい。 そして何よりこの本は全ての夢を叶えられることのできる本なのだ。 将来必ず叶えたい夢を持っている人には是非読んでもらいたい一冊だ。 『夢をかなえるゾウ 1』水野敬也:著/文響社   図書委員会広報班4年

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