特別講座「有志団体CLAIR」活動
本日は、修業式・中等部卒業証書授与式が行われました。 詳細は後日お知らせしますね。 先日、新入生の登校日の中で、6年生が品女生活の話をしてくれました。本校は、体育祭が学年対抗で6年生はオレンジ色の鉢巻きの学年、この色を新入生の学年へとバトンタッチします。 その中で、有志のプロジェクトの紹介がいくつかありました。ジェンダーの課題を扱っているチーム、未来の不安をポジティブにとらえるため、企業を訪問し仕事を知る企画をしているチームなど。 この日は登場しませんでしたが、女性の生理の課題を扱っているプロジェクトの活動を白石から報告します(有志プロジェクトは生徒の主体的活動ですが、引率や折衝で教員のサポートが必要な場合があるので、教員はボランティアで関わっています)。 私も先日、最終講座を見に行きましたが、保護者の方々が参加し、現役の産婦人科医の方もゲストでいらしていました。 白石より報告です。 有志団体CLAIR.は、『生理期間を生きやすく』を理念に、生理のタブー視をなくし、性別を超えてお互いを理解・尊重・支え合える社会を目指して活動しています。これまでに、男子校や共学校、企業研修をはじめ、品女お父さんの会でも講座をさせていただきました。 この度、JKクリニック(女性からだ情報局)様と一緒に、品女生と保護者の方を対象とした特別講座を開催いたしました。 普段CLAIR.で行っている生理についての講座として、 ・生理の歴史 ・現在の生理を取り巻く状況 ・生理の基礎知識 ・症状を軽減する方法 ・グループワーク①「生理用品を実際に触ってみよう!」 ・グループワーク②「婦人科やピルについて意見交換してみよう!」 を行い、それらに加えて今回は特別ゲストとして、恵比寿にある婦人科「ファティリティクリニック東京」の院長であり、産婦人科専門医・生殖医療専門医の小田原圭先生にお越しいただきました。 CLAIR.メンバーや参加者からの質問にもお答えいただき、専門家としての説得力のあるお話で、講座の内容がより深まりました。 終了後のアンケートからも、大変素晴らしい講座となったことが伝わってきました。 <アンケートの一部抜粋> ・自分では選んだことなかった生理用品に触れる機会が持ててありがたかったし、婦人科の先生に聞きたいことが聞けてかなりスッキリしました! ・ピルについて、飲んだことはないが、あまりよくないイメージがあったので、知れてよかった。今後に活かしたい。 ・こういった講座が、もっと広まってほしいので、諦めないで伝え続けてほしいです。頑張って下さい。 ・皆さんの伝えようとする姿勢と楽しそうにしているのが一番素晴らしかったと思います!知っている事ももちろんありましたが、講座の流れ、スライドの作り方などに工夫をされていてとても楽しかったです!ナプキンの種類は最近あまり見ていなかったのでいろんなものが出てるのに驚きました。月経カップや布ナプキン、ショーツも見本であると嬉しかったです。 男性教員である私がCLAIR.に協力することになったきっかけは、男子校への出張授業をなんとなく見学しに行って、活動内容に強く共感したことでした。 CLAIR.の生徒達は、今後も校内での生徒や保護者対象の講座を続けていきたいと話しております。次回は、ぜひ多くのお父様にもご参加いただけたらと思います! 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 <参考> CLAIR.公式Instagram 女子中高生が教える 男子にも知ってほしい生理の話(学研) *先日ご紹介した、金融カードゲームの特別講座について、大和証券グループ本社と、大和アセットマネジメント株式会社のHPにてプレスリリースされましたのでお知らせします。 プレスリリース
令和7年度 卒業式
本日、令和7年度 卒業証書授与式を挙行しました。 この学年は、コロナ禍で入学式はオンライン、リアルでできたのは翌年3月でした。そんな不便も多い中、困難を乗り越え、チャレンジして0から1を創り、後輩へと財産を残してくれました。 文化祭で、後夜祭の企画を交渉からはじめ、一年では、クルックフィールズのプログラムを作り、今や学校を超えて年間7千人の方々が体験するものとなっています。中2の京都行事も実施が決まったのは2週間前、現地で探究活動をする土台をつくりました。中3修学旅行は、コロナ以降この規模でニュージーで実施した学校は日本初だったそうです。 こうしたことができたのも、行事で手を挙げリーダーシップを発揮してくれる人、そしてそれに協力するチームワークがあったからこそで、明るく気のいいオレンジの学年カラーさながらの、まさに品女チェンジ・エージェントでした。 檀上のお花は、フラワーアレンジ部が制作しました。 6年生保護者のみなさんが考案した卒業記念品 制服柄と制服がデザインされたハンカチです。 品女人形とリボンのチャームが付いたキーホルダー、品女愛があふれてます。 生徒と一緒に卒業する教員より、薔薇の器に白薔薇の花。理事長室に飾っています。 一般社団法人Toget-HERが主催する国際女性デーイベント「女性リーダーズ・サミット」に出席したときの写真。写真向かって右端は森澤品川区長、左から2番目は東京都松本副知事。 私たちの学校は品川にあるので、国、都、区すべてのリーダーが女性ということになります。 いつか、品女のチェンジ・エージェントたちが、社会の意思決定に関わり、社会により良い価値を創ってくれることを夢見ています。
特別講座「女子栄養大学」
女子栄養大学による2つの特別講座を、ご紹介します。どちらも、女性の健康にかかわるものです。 実は、私、高校時代に女子栄養大学の創立者、香川綾先生にあこがれて、高校3年のとき、選択授業で食物を4時間とり、栄養学の道に進むことも選択肢に入れていたことがあります。 女性にとって、栄養は自分の体と子供を持つときにも影響することなので、二重の意味で知識と食習慣が大切です。 担当の菊入より報告します 女子栄養大学×品川女子学院『将来のために、今できること。~「プレコンセプションケア」と「葉酸」って知ってる?~』 女子栄養大学の教授と学生のみなさまにお越しいただき、プレコンセプションケアと葉酸の重要性について講義していただきました。 みなさんは「プレコンセプションケア」という言葉をご存じですか? 子どもが欲しいな、と思ったカップルが親子ともに健康に出産をするために普段から食事や生活習慣に気を付けることを「プレコンセプションケア」といいます。 そして、その中でも「葉酸」という栄養素の摂取は、母親の健康維持や胎児の病気防止のためにとても重要なもの。しかも、妊娠がわかってから急に摂取しても胎児の病気防止には間に合わないので、普段から意識して摂取しなければいけません。 そこで、グループワークでは「生野菜が苦手な人」「錠剤が飲めない人」「忙しくて時間がない人」の3つのペルソナに合わせて、妊娠計画段階で推奨されている240μg(食事) + 400μg(サプリなど)の葉酸を摂取できる1日の献立を考えていきました。 参考資料としていただいた、メニュー例を使うと意外と摂取できちゃうもんです。 グループによって「短時間で作れておなかにたまる献立」や「朝昼で推奨量を摂取して、晩は好きなものを食べる」など思いもよらない素敵な献立が出来上がりました! 最後はみんなで葉酸クッキーを試食しました。 “葉”酸がたくさん含まれていると聞くと苦そうですが・・・とてもおいしい!おいしく、健康にいいお菓子って最高ですね。 28歳でのキャリアを考えて学ぶ、本校の28projectですが、この講座が、28歳での私生活や家族のことも考えるきっかけになるといいなと思います。 参考資料・埼玉県坂戸市 葉酸プロジェクト「葉酸Richレシピ集」 ・埼玉県坂戸市 葉酸プロジェクト「葉酸Richレシピ集ver.2」 続けて報告です。 女子栄養大学の先生と学生のみなさんにお越しいただき、いろいろなフェムテック製品について教えていただきました。 「フェムテック(femtech)」とは女性(female)の健康や体の問題をテクノロジー(technology)の力で解決しよう、という取り組みのことです。 今回お持ちいただいた「保健室BOX」には、さまざまなフェムテック製品が入っていて、生理用品やデリケートゾーンのケア用品だけでなく、体調の変化を記録するノートや生理周期に合わせた美容パック、さらには、妊娠・産後ケア用品なんかもありました。 生徒たちはそれらに実際に見て・触れることでそれぞれの製品の特徴を実感しましたが、「こんなものがあるんだ~」「これはどうやって使うんですか?」など興味津々の様子でした。 後半はグループに分かれ、生理に関する自分の悩みを共有し、それらを解決するためにはどんな製品があればいいかを考えてみました。 「音を立てずに開けられるナプキン」「熱すぎなくて、デザインのかわいいカイロ」など、たくさんの興味深いアイディアが出てきました。本当に生徒たちの視点と発想には驚かされてばかりです。 講義をしてくださった学生の皆さんは、「自分の体質や生活に合わせて、道具を備えておくことが重要。また、製品の存在を知識として持っておくと自分や周囲の人が困ったときに助けることができる。そうすることでみんなをハッピーにするのがフェムテックです。」と、まとめてくださいました。 今回の特別講座を通じて、フェムテックによるハッピーの輪が広がっていけばいいなと思います。 【参考】HP「保健室BOX」:https://hokenbox.my.canva.site/box
品川区主催「エシカルカフェ」、美術の授業報告
今年度も校外の皆様にお世話になり、生徒は社会とつながる様々な経験をさせていただきました。その中からご紹介をしていきます。 担当の丸山より以下報告です。 二学期に品川区主催の「エシカルカフェ」が、本校の調理室を会場に開催されました。当日は、株式会社ソーイ様を講師にお招きし、普段は捨てられてしまうコーヒーかすを発酵させて作ったペーストを使用した、オリジナルラテ作りと試飲が行われました。さらに、同社のエシカルスイーツ(コーヒー豆を使用したガナッシュ)も振る舞われ、楽しみながら食品ロス削減につながるエシカルな取り組みを体感することができました。さらに、ラテを飲む際に使用したコップは、株式会社Circloop様の再利用可能なコップが使用され、「循環」を意識した取り組みについても学ぶ機会となりました。本校といたしましても、品川区の貴重なエシカル消費普及・啓発の取り組みに、会場提供という形で参画できたことを大変光栄に思っております。 ブラザー販売株式会社様と株式会社ストーリーアンドカンパニーコミュニティ事業NewMake 様から、中学2年生の美術の授業で使う材料をご提供いただきました。担当の塩崎より授業の報告がありましたのでご紹介します。 中学2年美術_2025年度2学期コラージュ報告.pdf (22.14MB)
ヒマラヤザクラ・映画「女性の休日」
ヒマラヤザクラが、また咲きました。新校舎の前庭で、あの淡くやさしい花が、今年も静かに冬空に向かって開いています。 御殿山通りに植えられていたヒマラヤザクラは、春ではなく冬に花を咲かせるめずらしい桜として、長年、生徒や地域の皆さまに親しまれてきました。ネパールとの友好の象徴として届けられ、本校に根づいた、大切な一本です。 新校舎建設に伴い、やむを得ず撤去することになったとき、「残してほしい」という地域の方々の声を数多くいただきました。その思いに応えたいと、実を採取し、種から苗木を育てていました。 そして今年、その苗のひとつが無事に花を咲かせました。 場所は変わっても、命はつながっていく。まるで、本校の100年の歩みそのもののようだと感じています。 この北品川の地で、地域に支えられながら、世代を超えて受け継がれてきたものを、次の100年へと手渡していく。ヒマラヤザクラは、その象徴のような存在です。 まだ小さな木ですが、いつかまた皆さまの目を楽しませるほどに育ってくれることを願っています。 映画「女性の休日」が上映されています。 女性たちが一斉に仕事を休むという静かで挑戦的な行動が、 社会の意識を変えたドキュメンタリーです。本校は、 女性に参政権も職業選択の自由もなかった100年前に、「 女性が自立し、社会に貢献する未来を拓く」 ことを掲げて創立されました。この映画に登場する女性たちの姿は、まさに本校が育てる“ チェンジ・エージェント”の原点です。自らの可能性を信じ、 仲間と力を合わせて社会を動かす。その一歩が、 次の時代を拓く希望になります。3月4月も上映される映画館がありますので、おすすめします。 今年も、 お雛様を飾りました。 卒業生が後輩のために送ってくれた卒業記念品を大切に飾っていま す。
特別講座「金融カードゲーム『みんなのマネプラ!』女性版開発プロジェクト」
先日の雪の日に取った校舎の庭の写真です。それがあっという間にここ数日、まるで春が来たような陽気です。 昨年からシリーズで行っていた特別講座「金融カードゲーム『みんなのマネプラ!』 女性版開発プロジェクト」についてのご報告です。 1月27日、5回シリーズの特別講座の最終回を実施しました。 その成果物は、大和アセットマネジメントのサスティナビリティ―レポートに掲載されています。 担当の窪田より以下報告です。 ※大和アセットマネジメント株式会社 公式ホームページより 1回目の講演会の後の4回の講座を経て、生徒が考案した4人の「 キャラの立った」 キャラクターを形にしていただいたものが製品化されていて感激し ました。そしてカードゲームを開催し、皆で大盛り上がりでした。 色々な特別講座がありますが、 最終的に具体的な成果が目に見える形になるとこの上ない達成感が あります。大和証券の担当の皆さまからは、 生徒たちの柔軟な発想に感心した、という声をいただきました。 こちらこそ生徒の自由な発想を汲んで製品化してくださって感謝し ています。
入試を終えて
入学試験が終わりました。例年のブログでお伝えしていることを今年もシェアさせていただきます。 思い通りの結果になった人、そうでなかった人、思いは様々だと思います。私自身、入試前日に高熱を出し、第一志望の試験中に気を失って医務室に運ばれた経験があります。受験生の気持ち、ご家族の気持ちを思うと、入学試験を実施する身としても、大学受験へと生徒を送り出す身としても複雑な気持ちです。 しかし、40年、入学のその後を見てきて実感していることは、「縁あって進学する学校が、その子にとって一番いい学校」ということです。結果が思い通りにならなくて気持ちがすっきりしない方へ、これまで生徒の成長を見ていて教えられたことを3つシェアします。 1,未来から逆算する お子さんの長い人生から見れば中学受験は一つの通過点です。「そのとき思い通りにならなくてつらかったこと、こんなことに何の意味があるのだろうと思っていたこと、その一つ一つの点が、後で振り返ると繋がって意味のある線を描いていた」と、多くの卒業生が語っています。 2,愛情からしたことはすべて肯定する 中学受験は親主導の場合が多いと思います。ああすればよかったと後から思うこともあるかもしれません。しかし、自分のことで親が悩んでいるのは子どもにとってかえってつらいことです。中学生になれば、だんだんと自分のことは自分で決めて自立するようになっていきます。親が自分の問題と子どもの問題を分けて考えられるようになることが子どもの成長に繋がります。すべての行動の奥には価値観があります。親が子供のためにしたことの意味は、いつかきっとお子さんに伝わります。 3,得たものを見る お子さんが目標に向けて頑張ったその過程にこそ意味があるはずです。得た物を数えてみます。進学した学校に前向きな気持ちで通う子は必ず伸びます。この学校でよかったと思えるような学校生活をおくれるよう、ご家族みんなで応援してあげてください。 早咲きの桜と雪が一つの花のようで、 寒い冬の先にやってくる春を感じさせてくれます。
中学入試を前に~チェックリスト~
2年生の活け花の授業では春らしい素材を扱っています。寒い日が続きますが、暖かい春が待ち遠しいですね。 入試が始まり、 受験生のみなさんもご家族も落ち着かない日々だと思います。お子さんをサポートする親御さんに少しでも気持ちの余裕を持っていただけるように、毎年、入試直前チェックリストをシェアさせていただいています。(著書『伸びる子の育て方』の巻末に掲載したものです)最終確認のヒントとして、安心の一助にしていただければ幸いです。 □ 持ち物は学校ごとにチェック表で確認。書類は取り違えないように学校ごとにファイルしておく。 □ 体調不良に備え、マスクの替え、鼻血対応のティッシュ、エチケット袋等も持っておく。 □ 着る物は着やすくて温度調節ができるものを。(保護者室が寒い場合もあるので、親御さんも備えて) □ 前日は消化のいい物を早めに食べて寝る。(寝られなくてもそれが普通。身体を休めるだけでも大丈夫) □ 移動時間はもう一度シミュレーション。土日はダイヤや到着ホームが違うことも。万が一に備えて他の路線があれば見ておく。 □ 受験校の電話番号は控えておく。もしものときはまず連絡を。 □ テストの後、結果は聞かない。結果で叱らない。(本人が一番感じています)ただ、理社の時事問題はその年の傾向があるのでチェックした方がいいことも。そのとき、ケアレスに気づいても、「次はどうしたらいい?うん。それなら次は大丈夫」とよいイメージに変えてあげて。ただし、それもあまり疲れているようなら終わったことには触れずに、リラックスさせることを優先に。 □ 一つ一つの入試結果が思い通りにならない日があっても、お子さんとは”終わった後の楽しいことをシミュレーション”「最終日は好きなものを食べようね」などと明るい絵が見えるように。 □ 学校によって過去問の傾向が違うときは、次の学校への切り替えを(句読点の数え方が違うことも。慌てて時間切れにならないようにどこからやるか時間配分のシミュレーションなどもしておく。満点は取らなくていい、合格点をとればいいので) □ 併願パターンに合わせて合格後の手続きまでを事前に一覧に。学校は期限には厳密。気が抜けてうっかり締め切りに間に合わないようなことがないように。 □ 受験番号は他人に言わない。受験校の同じ親しい友人との行動もどこまで一緒にするか事前に考えておく。(合否が別れたときが辛いので) □ 第二志望以降は数字をつけない。それぞれの学校のどこが好きかを話題にして楽しみに。 □ 不合格になった学校を否定しない。(あきらめたころ繰り上げがくる学校もありますし、手に入らなかったものを否定する概念をいれないように) □ 合格した学校に「あなたを認めてくれた」という言葉を使わない。(選んで受けてくれた受験生を認めていない学校はありません。合否は本人のとった点数の結果です。逆の場合に否定された気持ちになってしまいます) □ 万が一の場合を考え、親類縁者、人手を確保しておく。親が気持ちの余裕を持つため手の抜けるところは抜けるよう、自分でなくてもできること、他の人に手伝ってもらえることがあれば頼んでおく。(一段落してからでも大人同士のフォローはできます) □ 何かあっても親は慌てた顔をしないで深呼吸。お子さんが落ち着いて受験できることを最優先に。 □ 自分自身の精神状態を安定させるため、入試期間中の息抜きの時間や場所(お茶の時間、好きなスイーツ、部屋に飾る花、待っている間に読む楽しい本、愚痴を言える人等々)も確保しておく。(お母さんを子どもが慰める場面を何度も見ました) □ 兄弟姉妹のケアを疎かにしない。(「お姉ちゃんは受験だから仕方ない」が通用しない年齢もあります) □ 未来を犠牲にしない。(中学受験はとても大変で大きな出来事ですが、お子さんの長い人生から見たら前半の一通過点です。未来を見たとき受験より大切な価値観は見失わないように) □ 学校選びは人の評判の「良い悪い」より、自分に「合う合わない」が大事。複数の学校に合格して迷ったら、他人の評価や動く数字でなく価値観を優先して。最後は子ども自身に決めさせる。(入学後、思い通りにならないことは必ずあります。そのとき、乗り越えられる子は自分で選んできた子です。自己決定がお子さんを成長させます。) 早咲きの桜です 受験期間中、お父さん、お母さんの一番の仕事は、「笑顔でいること」です。 40数年、この世界にいてしみじみ思うことは3つです。 「受験のその後の人生は長い」 「入学することになった学校がその子にとって一番いい学校」 「結果がどうあれ、受験勉強の過程で得た財産は消えない」 試験が終わったら、どうか笑顔で、これまで頑張ったお子さんとご自分自身をねぎらってあげてください。受験生の皆さんが、落ち着いてこれまで努力した実力を発揮できるよう祈っています。
20歳を祝う会、活け花の授業、CAINZ特別講座
品川区の二十歳の集いでは、吹奏楽部がマーチングを披露し、フラワーアレンジメント部が舞台のお花を設営しました。 午後からは、校内で卒業生の「20歳を祝う会」を実施しました。 この学年は、A棟の完成を待たずに卒業したので、大切な節目の会を初めて新校舎の講堂で行うことができ本当によかったです。 70人近い親御さんもいらして、教職員へ寄せ書きをいただきました。 旧職員も駆けつけて、懐かしく、あたたかい雰囲気の中お祝いができました。前理事長が品川ファミリーという言葉をよく使っていましたが、それを実感するひと時でした。 中学2年生では日本文化を学んでいます。1月は活け花の授業を行っています。 デモンストレーションで華道家の先生に活けていただいた作品を校内に飾らせていただきました。 CAINZ様のご厚意で実施していただいている特別講座の様子を、担当の社会科・中山より報告です。 今回の特別講座は、実際の商品を通してSNSマーケティングの基本を学び、その手法を模索するというものでした。 11月には実際にCAINZ様の店舗に伺い、商品陳列に関する説明を受けたり興味のある商品を探したりしなが ら、商品の良さを伝えるためにはどうすればよいかを考えました。 その後は実際にCAINZ様の運営されている「くらシェア」というSNSに商品のレビューを投稿させていただき、その内容や結果を生徒同士で吟味しながら、どうすれば商品の魅力をよりうまく伝えることができるかを考え、検証していきました。 全体を通して、CAINZ様の方から、生徒の出すアイデアや視点にお褒めの言葉をいただくことが多く、生徒がもつ独創的なアイデアや彼女たちなりの視点が存分に生かさ れた講座になったと感じました。また、実際の店舗や商品を通じてマーケティングを考えることができたた め、生徒たちもより現実的な視点で思考を深めることができ、とても良い経験になったと考えております。