PRODUCED BY 品川女子学院
高等部校長

今一番忙しいのは

いよいよ来週の水曜日から期末試験。職員室前には質問の生徒が増えてきました。期末試験は科目数が多いので大変ですが、全く勉強しない科目は作らないように。全科目トータルの順位を目標にしている生徒なら、極端に悪い科目を作らないことが重要です。一方、先生たちも試験の作成や打ち合わせ、印刷などに余念がありません。勉強する方も大変ですが、作る先生たちもかなり忙しい時期です。 しかし、この時期一番忙しいのは、印刷室にある写真の巨大なマシーン、紙折機です。皆さんのための試験が無情に次から次へと作られていきます。ただ、枚数が多すぎると、ときどき機械が癇癪を起こして止まってしまいます。生徒に味方してちょっとだけ抵抗しているようです。

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高等部校長

少し先を見据えて

今日の総合学習は4年生が起業体験、5年生は夏のオープンキャンパスについて、6年生は、夏休みの学習についての学年集会(zoom)でした。 4年生のあるクラスを覗いたときには、起業体験各担当者の業務内容について、社長マネージャーが結構具体的な話をしていました。私が担任をしていた頃には、9月になって慌ててやっていたようなことを、今やっています。これからの発展がとても楽しみです。 5年生はオープンキャンパスの計画です。昨年はほとんど全ての大学がオンラインでしたが、今年はリアルのところも増えました。実際に行けると、大学の授業だけでなく、校舎や、学生の雰囲気や、大学周辺の町の様子などもわかります。オンラインは気軽にたくさん参加できるメリットが大きいですが、実際に行くと、それまで想像していなかったような大学の魅力が発見できます。ぜひ楽しんできて下さい。 6年生は、再度D組担任司会のテレビ番組風学年集会でした。昨年までの学年主任も参加して楽しそうでした。途中司会者が「今日は書き込みが少なくて盛り上がらないなあ」と言った途端に書き込みが入ったりして、気のいい生徒たちです。500時間超勉強して成果の出ない人はいません。この夏、地道に1歩ずつ階段を上れば、秋には大きく展望が開けます。頑張りましょう。 写真部生徒撮影。ちょうど1ヶ月後、この真下でトライアスロン競技が最終日を迎える予定です。

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高等部校長

手紙

先日教育実習を終えた卒業生から何通か手紙をもらいました。私の机の上には、毎日いくつかの郵便物が置かれるのですが、手書きの文書が来ることはまずありません。実習を通して、教師としてという以上に人として成長させてもらった、とか、今後の人との関わり方を考えるいい機会だった、というようなことが一文字一文字丁寧に書いてあります。用事の済んだ印刷文書を処分するのにためらいはありませんが、こういう手紙はいつまでも机の引き出しの中に残っていきます。 気になって確認しましたが、letterという語の定義の中にhandwriting/handwrittenという表現は使われていません。私たち英語教員が安易に英訳和訳している語にも、それぞれ成り立ちがあり、注意が必要だと改めて感じました。(ちなみにletterの第1義は「文字」です。生徒の皆さんは覚えておいてください) 少し前にここで紹介した11人の役員面接を受けた卒業生、内定をもらったそうです。  

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高等部校長

ホスピタリティが歩き回る3時間

今日はオープンキャンパス。クラブの生徒や立候補してくれた生徒たちが、来ていただいた受験生と保護者のために色々な工夫をしながら学校生活を紹介してくれました。感染防止のために各教室では人数を絞っての実施となりましたが、歓迎しようという生徒の気持ちは100%です。お手伝いの生徒は1年生が多いのですが、迷っている方を見れば「どこをお探しですか?」、受験生が帰るときには「今日は楽しかったですか?それは良かったです」と、ホスピタリティの精神そのものでした。 各イベントの詳細は書ききれないので割愛しますが、生徒たちが学校を代表する気持ちで、説明をしたり発表をしたり歩き回ってくれました。この姿を見て、誇らしいと思わない教員はいなかったと思います。生徒の皆さん、協力ありがとうございました。 協力してくれる生徒のためのバッジ。

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高等部校長

胸をはって結果報告を

先ほど、3年生から5年生16クラスが参加する起業体験プレゼンテーションが終わりました。発表の様子に関しては、担任や学年主任のブログで報告があると思いますし、約20名のサポート委員からは各クラスにコメントが頂けるので、それをしっかり読んで参考にしてもらいたいと思います。 私は、生徒会の担当として、学年主任として、そして担任としてほとんど全ての起業体験に参加してきました。そしてここ2年思うのは、来客数が平時に比べて見込めないにも関わらず、どのクラスも頑張って計画を立てているということ。3,4年生は初めての起業体験ですし、5年生も忙しい中で学年予選を勝ち抜いてきました。みんな頑張った、などと言う教員の言葉は嬉しくないかもしれませんが、この状況の中でどのクラスも本当によく作ってきたと思います。 明日結果が発表されますが、上位に入るクラスは数えるほどです。自分たちの努力が全然反映されていないと感じてしまう社長やマネージャ-もいるでしょう。ただ、私は何回か伝えていますが、人は辛い状況の時にどう振る舞えるかが大切です。仲間うちでちょっとだけ不満を言ってもいいですが、今回の結果を受けて次に教室の前に立つ時には、協力してくれたクラス、メンバーにちゃんとお礼を言って、みんなで改善策を考えていきましょう。代表者の努力を誰よりもわかってくれているのは、身近で見ていてくれた人たちです。   写真部生徒撮影。地域の商店街をテーマにしたクラスもありましたね。写真はほんの少し前の北品川です。

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「進学の手引き」から④

6年生にとっては最後の行事である芸術鑑賞が終わり、期末試験までの2週間ちょっと。途中の日曜日は外部検定試験を受ける人もいるでしょう。勉強のバランスが難しい時期だと思いますが、学習習慣や睡眠時間について合格体験記からちょっとしたアドバイスを引用します。 ・勉強を継続するには勉強を習慣化させることが大切です。一日の中で朝起きる時間や勉強を始める時間、食事の時間、お風呂の時間、夜寝る時間を決め、それだけは毎日絶対に守ると決めておきます。そうすればそのうちその生活が当たり前になって勉強を続けることが苦にならなくなると思います。唯一勉強し続けることだけが、志望校のことや成績の事で悩み情緒不安定になった心を安心・安定させてくれます。(毎日やることと時間が決まっていれば、何事にもすぐに取りかかれます。毎日のこの時間差は大きい) ・過度に追い詰めることはせず、自分のペースでやってみてください。正直闇雲に何時間も勉強しても意味が無いと思います。何分勉強+何分休憩、のルーティンを早めに確立しておいたのが自分の助けになったので皆さんも実践してみてください。(学校と同じ50分+10分でもいいと思います) ・私は高3になってから「こうでもしなきゃどこにも行けない」と焦って睡眠時間を減らし、これを良かれと思って10月まで続けてしまいました。冬前になって7時間睡眠を取ることで1日の集中力が全然違うことにやっと気づきました。もっと早くに自分に合った強法を見つけるべきでした。毎日毎日完璧な勉強を目指してリフレッシュできる時間を無くしたり、他人と比べて自分を責めて追い込んだりするのではなく、自分なりの効率の良い勉強法を探してほしいです。 ・重要なのは睡眠時間を確保することです。自分の経験から言うと、あまり眠らずにカフェインに頼った生活をしていると、手が異常に震えたり歩きながら寝て階段から落ちたりしました。(あくまでも本人の認識です) 白バラ……ではなく、用務員さんが使いやすいように用意したポリ袋。先日通りかかったら、花がいくぶん大きくなっていました。

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♪青い目キラリ輝けばシグナルは青

昨日は芸術鑑賞、高等部は大井町で劇団四季のキャッツを鑑賞しました。公演でも言っていましたが、3年間に渡る東京公演のラスト3日目に見られたなんて素晴らしいことです。この演目のレビューは世界中で見られますので、私はちょっとした感想だけ。 鑑賞態度はなかなかだったと思います。廊下などでは多少話し声が聞こえましたが、開演5分前からは完全に無音でした。▶私は個人的に「夜行列車のキャット」が気に入りました。踊りも曲も舞台セットも楽しく華やかで、最後の汽笛の煙はヤカンから出ていましたね。りんかい線の大井町駅2番線の発車メロディーはこの曲で、帰りに気づいた人もいるでしょう。▶全体を通して、演者の目の力を感じました。猫を演じていることもあるのでしょうが、衣装がほぼ皆猫なので、視線や表情は重要なのでしょう。6年生は一番前なのでよく見えたのではないかと思います。▶最後には、猫には敬意を払わなくてはならないと教えてもらいました。私はよく通勤中に、猫に呼び捨てで話しかけているので反省しています。 写真部生徒撮影。

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高等部校長

墾田永年私財法

水曜日は総合学習があるので毎週楽しみですが、それに加えて今日は教育実習生の研究授業もありました。少しずつご紹介します。 ・教育実習生Sさん:4年生の数学でした。解説のテンポが良く、発問のタイミングも及第点。生徒とコミュニケーションがきちんと取れていました。在学中は前に出るタイプではなかったので、堂々と授業する姿に胸が熱くなりました。生徒の協力も大きかったと思います。 ・教育実習生Uさん:5年生の日本史でした。独特の語り口で説明していきます。日本史が大好きな生徒なので、それが授業に出ています。生徒との距離感を探りながら、最後は面白い指導(?)が。「墾田永年私財法-良い響きだと思いませんか?日本史用語のなかでも、感覚に訴えかけるナンバーワンの言葉です。一緒に発声しましょう!」私は、そうかなあ?と思っていたのですが、みんな一斉に発声してくれていました。何とも協力的な生徒たちです。 ・4年総合学習:起業体験の準備です。いよいよ来週プレゼンなのですが、1週前でもまだ進捗状況に差があります。中にはユニークなスライドのクラスもありました。学年主任が難しい顔で各クラスを覗いていましたが、今年は経験者の5年生も、若い3年生も参加します。4年生頑張れ! ・5年総合学習:明日で実習終了の教育実習生5人が、大学生活について熱く語ってくれました。ここで書き切れるボリュームではありませんので、ぜひご家庭で話してみてください。一人の実習生は、朝礼での私の投げかけを受けて、自分の哲学は「置かれた場所で咲く」だと語ってくれました。カッコいいです。 ・6年総合学習:先週の保護者会のダイジェスト版を学年主任が語っていました。短時間で多くのことを話すので、何回か小さな言い間違いをしていたのですが、生徒は画面に向かって軽くツッコみながら、でも話はしっかり聞いていました。 目をつむっている写真で申し訳ない。(言わなければわからなかったか)

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高等部校長

たてがみにトリートメント

先日の5年生校外授業のコメントを見せてもらいました。みんなしっかり書いていて、ずっと読んでしまいました。いくつか紹介させてもらいます。(一部編集) 茨城県立自然博物館 ・いく前は堅苦しくてつまらないだろうと思っていたら、美術館のような「展覧」の形ではなく、そのコーナーごとに世界観が空間を包み、五感を使って楽しめる展示でした。……照明や自然光の使い方が上手くそれも世界観を引き立たせる技なのかなと考えました。(博物館の方がすごく喜んでくれるコメントだと思います) ・全部見切れなかったけど、館内図とか一切観ずに回って、何が次にあるのかなーってワクワクしながら回れました。(博物館を楽しむいい方法ですね) ・入ったところにあった大きなマンモスの化石を見て、旧石器時代の人々はこれと直接槍などで戦って食糧にしていたのかと思って驚きました。……マンボウのレプリカが、横から見れば私たちのよく知るマンボウなのに正面から見た時顔が気持ち悪くて少し笑ってしまいました。(同感。なので、この前のブログで写真をあえて載せてしまいました) 清水公園 ・久しぶりにアスレチックをしたので、高いところとかは結構怖かったです。昔は全然疲れなかったけど、今回アスレチックをしたらすぐ疲れてしまったので昔は若かったんだなあと実感しました。友達と公園で遊ぶなんてこの先もうないと思うので、いい思い出になりました!(たしかに、大学生になって公園で遊ぶことは少ないでしょう) ・アスレチックで上腕二頭筋が筋肉痛になり成長を感じました。(成長、ですね) ・フブキという名前のポニーに乗りました。名前の通り綺麗な吹雪のような模様をした体のポニーで綺麗でした。乗っていて振動が非常に大きかったので競馬の騎手の体幹ってどうなってるんだと思いました。うさぎとも触れ合いました。ぴょんぴょん跳ねていたのに、撫で始めると体が溶けているかのようにグデッとなった姿に癒されました。(競走馬は時速60キロで走ります) ・初めて馬に乗ったのですが意外とたてがみがきしんでました。トリートメントをした方がいいと思いました。(いつも直射日光を浴びていますからね) ・清水公園では釣り体験をしました。……生命を釣っている感触が未だに残っていてそれほど感動するものでした。(わかります) ・ニジマスが一匹も釣れなくて悲しかったです。(魚に優しい人だということです) ・花ファンタジアに行きました。あまり人がいなかったので開放的で、一面の花が綺麗でした。薔薇の種類が豊富で、普段あまり見かけないような花も多く、楽しかったです。(私も行けばよかった) ・今回は黙食でしたが、その時間も風で葉っぱが揺れる音だったりとか、色々な鳥の鳴き声を聞いてリラックスできました。(男子高校生にはできないコメントです) 写真部生徒撮影。北品川の路地裏。

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