PRODUCED BY 品川女子学院
高等部校長

さようなら、赤い床のカフェテリア

本日をもって、12年間続いてきたカフェテリアの営業が終了となりました。校舎の建て替えに伴って東棟の設備は全て取り壊しになるのですが、日々の食事を支えてくれたカフェテリアがなくなるのはやはり寂しいものです。最近は遊びに来た卒業生がこの場所に立ち寄り、懐かしい味を楽しんでいる光景をよく目にしていました。最終日の今日は生徒も同じ気持ちで、12:35から延長していただいた営業終了の頃まで、途切れることなく生徒が訪れ、昼休みにはこれまで見たことのない長さの列になりました。

生徒には一旦教室に戻ってもらうなどのお願いをしましたが、お店の方には約4時間休みなく料理を提供していただきました。最後に生徒会の生徒が花束を渡してくれたのですが、その場にいた生徒からは大きな拍手、カフェテリアの方からは少し言葉を詰まらせながらの挨拶をいただきました。本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

 

いくつかのメニューを個人的な選択で載せておきます。卒業生は覚えていますか?

2022.7.13 [高等部校長]