オープンキャンパスは、図書委員でクイズをしました。
先日、学校のオープンキャンパスがありました。 仮図書室では、図書委員の考えたクイズを解くイベントを開催しました。 クイズを解いていくと図書室全体をまわることができ、9問の問題で3問正解毎に特製プレゼントを差し上げました。 特製プレゼントの一部は、生徒がコツコツ制作して用意しました。 写真は、手分けして直前の準備をしているところです。 受付では、クイズの問題の丸付けをしてプレゼントを差し上げます。 図書室内では、クイズ問題のヒントや、学校生活の質問を対応をしています。 クイズ用紙を配布した方々の80%以上の方々が、全問解いていらっしゃいました。 今回久しぶりに予約不要だったので混み合う時間もありましたが、いらしたお客様に「楽しかったです」とお声かけいただくこともあり、ほっとしています。 ご参加いただき、誠にありがとうございました。 図書室 名小路
お父さんの会(20221203)
今日から期末試験1週間前なので、クラブ活動もなくなり、生徒は早めに下校しました。 その後、体育館では「お父さんの会」が。 3年ぶりのリアル開催で、お集まりの皆様は嬉しそうでした。 (女子校には珍しい男性の大集団)
2年生美術の授業(20221202)
朝、通勤途中にチラリと見える渋谷のスクランブル交差点が大変な人出でした。 お巡りさんも大勢・・・。 昔は、私も夜更かしや早起きをしてサッカーを見ていましたが。 さて、担当の教員から新しい試みをするということで告知がありましたので、2年生の美術の授業を見にいきました。 クラスで一本のクリスマスツリーを飾り付けするオブジェを、各自がアルミホイルを使って自由に作る、という内容です。 アルミホイルを使う手法は、武蔵野美術大学の先生と実施した特別講座で教えていただいたもので、私も今年、1年生へのデザイン思考の授業で取り入れました。 そのときはイメージをプロトタイプにするときの手っ取り早さに重点を置いていましたが、今回は美術の授業でしたので、イメージの作り込みを重視しているように思いました。 クリスマスツリーの飾り付け、という枠組みの中で、自分のイメージを考え、アルミホイルを使ってできるだけ形にしていきます スピード重視で最初に星を作ってツリーのてっぺんを獲りにいく生徒、ツリー本体ではなく足元を飾る生徒、グループを組んで集団制作をする生徒、などなど各自の発想を興味深く見守りました。 楽しい授業でした。 (グループ制作によるサンタのソリを引くトナカイの図。これをiPadで写真に撮って切り抜き、画像のクリスマスツリーに貼り付けて飾ります。なので、クリスマスツリーに向かって駆けていく美しいイメージになりました。)
おばあちゃんは、謝ってばかりいる
以前、ドイツでの旅行を終え空港へ向かっていたときのことです。節約のため市営の路線バスに乗ったのですが、車内は混雑しているし道路も渋滞していて、私は飛行機の時間が気になっていました。それでもだいぶ空港に近づき何とか間に合うかというタイミングで、ある停留所にとまったままバスが動きません。何ごとかと思っていると、車椅子のご老人がバスに乗ろうとしています。 その時私は、なんでこんな混雑したバスに車椅子で乗るのかと咄嗟に思ってしまいました。他の乗客も同じ気持ちだろうと思って眺めていると、狭い中を多くの人が移動して車椅子のスペースを空けたり(当時はノンステップバスではなかったので)乗車するのを率先して手伝っていました。自分の感情を本当に恥ずかしく思ったのを覚えています。 東京都人権啓発センターからいただいたポスター。明後日12月4日から10日は人権週間です。B棟3階などに貼っておきますので、人の違いを本当に受け入れるというのはどういうことなのか、考えてみてください。
クリスマスツリー(20221201)
12月になりました。 季節のものということで。
またもや解剖(20221130)
担当の教員に誘われ、1年生のイカの解剖の授業へ。 解剖が殊更大好きということではないのですが、面白い授業があると誘われると、見にいくことにしています。 私はイカは捌けますし、塩辛も作ったことがあります。しかし、解剖は初めてでした。オス・メスの見分け方も初めて知りました。 生徒の皆さんも興味津々で手を動かしており、学びの多い授業でした。 (外とう軟骨器を見つけて興奮する生徒の図)
明らかに違う(CBL EXPOプレゼン)
今日は4,5年生ともCBLのEXPOプレゼンテーションでした。各クラスから選ばれた1~2班が、今度は他クラスの生徒にプレゼンをして評価を受けます。私は今日出場していた多くの班の1回目のプレゼンを見ましたが、明らかにパワーアップしています。特に表現の仕方が上手でした。視線、話し方、質問に対する応答など、わずか1~2週間で全然違います。来月には学年代表を決める最終プレゼンテーションです。 高校生は、結果をとりに行くのも重要。最終的に高評価を受けるためにはどうすればいいのか。自分たちの発表を再度見直し、必死に考えて勝ちにいってほしいと思います。
ポスターを見て(20221128)
今日は以前一緒に仕事をさせていただいた健康系の企業の方と打ち合わせをしておりました。 また新しいことができそうです。 と思っていましたら、保健室前のポスターがこんなものに。 考えさせられます。
オープンキャンパス、ダンス部、弓道部、お知らせ
土曜は感染対策に気をつけつつ、参加人数を絞ってオープンキャンパスを実施しました。 成長期の6年間を通う学校選びは、周りの評判や数字の指標の「いい・わるい」より、家庭の教育方針や本人と「合う・合わない」が大切です。 部活や28プロジェクトで実施している様々なプログラムの発表などの様子を見ていただくことで、生徒の日頃の学校生活をリアルに感じていただけたことと思います。 部活の紹介。 ダンス部は部員の多い部活の一つです。今年は、中3が、 小中学生ダンスコンクールの全国大会で金賞を受賞しました。https://www.asahi.com/ articles/ASQB26FV8QB2UTTO002. html 顧問の前田から、以下感謝を込めて。 「今回の作品は、 夏休みのダンススタジアムでも全国3位を受賞したものです。 ダンス部では、作品のテーマ、曲、 振りを生徒たちが考えて決めていきます。今回の作品「タランチュラ」も、昨年の秋から何度も相談を重ね、 生徒たちの手で作り上げてきました。 大会へ向けた練習も、生徒中心で行っていますが、 本校OGである2人のコーチも、熱心に指導をしてくれました。 今年の中3は1人1人の意識が高く、 全員が集中して練習することで、 レベルの高い作品を作り上げることができたと思います。 保護者の皆様をはじめ、 見守ってくださった全ての皆様にお礼を申し上げます。 今後ともご支援をよろしくお願いいたします。」 ダンス部中3全国大会記事 こちらに、密着動画も掲載されています。 8月から二棟目の校舎が使えるようになり、弓道部は念願の弓道場ができました。顧問の大井からその道場開きの様子を報告します。 1989年に創立した弓道部にとって、 弓道場の設置は永年の念願であり、それが実現した瞬間です。弓道場設置に関係してくださった、全ての皆様に感謝いたします。現在部員は82名ですが、当日は土曜日と言うことで行事も多く、 文化祭実行委員やその他の集まりもあって約半数の出席となりまし た。日頃お世話になっている、 全日本弓道連盟教士六段の先生をお招きして、『矢渡しの儀』 を執り行いました。 その後は全部員を代表して、 部長を始め5年生5名による奉納射会を行いました。心地よい的中音を響かせながら、 見事的の中心付近に当ててくれました。射場の中の様子は、 安全上設けられた矢除けネットの外からでは見えにくいので、 その他の部員は教室でzoomで生中継された画面をスクリーンに 映しての観戦です。射会後は参加者全員射場に集まって記念写真。最後に的を据え付ける安土に向かって、 弓道場をつくっていただいた事への感謝と、今後の技能向上、 安全無事を念じつつ、一礼をおこない、散会となりました。この日から、弓道部が新たな一歩を踏み出しました。 (弓道場の設立は、部員達の永年の夢だけに、 コロナ禍が落ち着いてきたら、 弓道部OGにも集まってもらってお披露目を行う予定です。また、 卒業生にも開放、練習ができるように模索中です。) *社会で活躍する女性の育成が本校の創立以来のミッションです。個人的にも女性支援のプロジェクトを応援しています。そのうちのいくつかをご紹介します。 ・経済的困難を抱える女性への化粧品支援プロジェクト ・政治家を目指す女性たちのための「村上財団 パブリックリーダー塾」スタート ・骨盤臓器脱で悩む女性が受診しやすい社会へ|大阪大学医学系研究科