これは・・・(20211005k)
学校には、さまざまな掲示物の依頼が来ます。 生徒の皆さんにとって有益と思われる展覧会や講座の告知は、なるべく掲示するようにしています。 加えて、大学等からの進路関係の掲示も、進路指導室前に多数貼り出しています。 そのうちの一つが目に留まりました。 いろんな意味で破壊力のあるタイトルです。 (福知山公立大学からのお知らせです。)
下校時刻(20211004k)
日が短くなりました。 ちょうど生徒最終下校時刻の空。 すっかり真っ暗です。
ちょっとやりすぎ(20211002k)
昨日は都民の日でお休み。 台風接近で大荒れの天気でしたので、生徒の皆さんもホッとしたのではないかと思います。 今日は台風一過でいい天気です。 クラブ活動も再開しましたし、嬉しい反面、気温が急上昇。お天道様、ちょっとやりすぎです。 (C棟から)
西日(20211002k)
昨日は大荒れの天気でした。 都民の日で学校がお休みで、生徒の皆さんもホッとしたのではないかと思います。 今日は台風一過で夏日。 緊急事態宣言が解除されてクラブ活動も再開され、嬉しい1日となりましたが、お天道様ちょっとやりすぎ。 (C棟から)
出張(20210930k)
学校の先生にも、出張というものがあるのです。 今日は午後から、校長会というものに。 都内の私立校の校長が集まるのですが、新米なので知り合いもおらず、隅っこで拝聴しておりました。 (分厚い資料)
始業式からやっと3日目
長かった今回の緊急事態宣言が終了しました。4月10日の始業式以来、緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の期間に該当しなかった日は、最初の2日間しかありませんでした。もちろんこれからも感染予防対策をしっかり行なわなければなりませんが、少しずつ通常の学校活動に戻していければと思います。今回のことを通して(まだ終わっていませんが)、あたりまえと思えた日常生活を維持することが、どれだけ大変かを改めて感じます。気を緩めず、この貴重な日常をみんなで守っていきたいと思います。 各クラブも徐々に通常の活動を再開できそうです。(写真は現6年生と横浜で撮影会を行った時のもの)
ビデオ閉会式(20210929k)
もちろん閉会式は、通常なら文化祭最終日に行われるわけですが、こういう状況ですので、全校生徒が1箇所に集まることができません。 必要な要素を録画編集した上で、朝のHRを少し早く始めて、教室のプロジェクタに投影する形で実施しました。 表彰のパートでは、上位クラスの教室から歓声が聞こえてきました。 皆が集まった場所で、皆で祝福できる閉会式が復活することを、待ち望んでいます。
論語と算盤
本日は、朝のホームルームで文化祭の閉会式が動画視聴の形で行われました。講評のあと、1、2年生のクラス、各クラブの表彰があり、最後は生徒が作ったmemory of festivalというビデオ。この中での生徒の表情や、舞台での姿を見ていると、中等部校長からもあった通り、リアルでできて本当に良かったなと思いました。 6時間目の起業体験の講評の中では、7月にここに載せた二宮尊徳の言葉を紹介させていただき、企業理念と経営のバランスの重要性をお伝えしました。3~5年のどのクラスも本校起業体験の主旨を理解し、企業理念から出発しましたが、経営はなかなか難しく黒字にならなかったクラスもありました。一般の企業なら改革を継続して経営を安定させるのですが、文化祭は2日間ですから改善するにしても1回しかチャンスがありません。ずっと考えてきたことを1日で修正するのは勇気がいりますが、今年の各クラスはその修正力が抜群でした。この点に関してはサポート委員の方からもお褒めの言葉を多くいただきましたが、3,4年生はまだチャンスがあります。次年度頑張ってください。 標題は渋沢栄一の著書で、やはり理念・道徳と経営の重要性を説いているものですが、本校の新校舎を作っていただいている清水建設では、相談役として縁からこの言葉がそのまま社是になっているようです。
ハイブリッドの文化祭
先週は、様々な感染防止策を講じながら、 リアルとオンラインを組み合わせてハイブリッドの文化祭を行うこ とができました。9月に入ってから計測器を準備し、 二酸化炭素濃度のモニタリングも行っています。 ブログでご案内した9月18日の教育イベントは、諸事情で参加できなくなり、せっかくお申込みいただいた方には本当に申し訳ありませんでした。 中等部1年生は、デザイン思考を学び、 身近な社会課題に目を向けての発表でした。 今年度は本校で講演もしてくださったことのある音楽家の小林武史 さんの農場(クルックフィールズ)での体験学習を通じ、 6つのサステナビリティ― に関するテーマに基づき展示発表をしました。 先方と本校で開発したプログラムは旅行社を通して他校にもシェアされることになりました。 6つのテーマ・有機農業と観光農業・獣害と地域・水と生物多様性・フードロス・再生可能・自然エネルギー・生産と消費 2年生は、視野を広げ、社会課題に目を向け、 その解決に一歩踏み出す企画です。ジェンダー、生理、 バリアフリー、紫外線、親子間のコミュニケーション、 動物との共存と、様々な課題を取り上げていました。 今年から3年生は、 高等部で行っていた起業体験に参加することになりました。 3年生で学んでいたデザイン思考を1年生から学ぶなど、 毎年プログラムを見直し、6年間という限られた時間の中で、 より深い学びになるように改善をしています。 5年生は家庭科の授業をベースに行っているプロジェクト学習のテ ーマに基づき、 クラスの枠を超えて有志がチームを組んで参加しました。 チームで何かを作り出すことを大切にしている本校ですが、 卒業後の進路に向け、 上級生はより一人一人の興味関心へと個別の学びに向かえるように していきたいと考えています。 特設ステージでの企画も校舎改築に伴い、最後になります。 部活も制約の多い中、様々な工夫をして活動をしています。 公的な発表の場がほとんどない中、 生徒にとって貴重な場となりました。 吹奏楽部 ダンス部 バトン部 チェンバーオーケストラ部 軽音楽部 作画部/文芸部/美術部 被服部 放送部 水泳部/剣道部/陸上同好会 競技かるた部 写真部 クッキング部 メディア研究同好会/ハパソコン部 ECC 弓道部 卓球部 化学部 生物部 天文同好会 書道部 社会部 フラワーアレンジメント部 茶道部 筝曲部 演劇部 インターアクト部 合唱部 CBL発表 文化祭実行委員 文化祭実行委員 familiar(有志) ステージ企画 昨年にもまして、考え得る限りの感染対策を講じ計画していた行事でしたが、 刻々と変わる条件の中で直前まで実施できるかどうか危ぶまれるような状況でした。そのうえ、 直前に台風がという中でこの文化祭が実施でき、ほっとしています。当事者の生徒の頑張りはもちろんですが、ご家庭、卒業生、 品川ファミリーのみなさんのご協力と力を貸してくださったすべての皆様のおかげです。心から感謝しています。 *9/7朝刊の日本経済新聞4面記事に、「グローバル教育と政治~有識者に聞く~」(オンラインは有料会員限定)のインタビューが掲載されました。