PRODUCED BY 品川女子学院
図書室日記

図書委員広報班より

図書委員会広報班の生徒による記事です。   こんにちは! 今回の図書室ブログでは図書室の正しい利用方法と図書室にある本の紹介をします! これを読んで楽しく気持ちよく図書室を利用できるようにしましょう!   《利用方法》 〜閲覧室編〜 閲覧室では静かに勉強をすることができます。 閲覧室には蓋付きの飲み物は持ち込むことが可能です。ですが、食べ物は持ち込まないでください! 使用時間については、月〜金までは下校時刻まで利用可能です。ですが土曜日は16時までです。 試験期間中や長期休暇の時は異なるので注意してください。 使用後の注意です。消しカスは集めてください。また、椅子はしまってください。 〜開架書庫〜 開架書庫にある本は自由に見ることができます。ですが禁帯出のシールがついているものは借りられません。 借りる時はカウンターに本を出してください。貸出期間は1週間です。 本の検索をしたい場合にはタブレットを貸し出します。自分のiPadでも検索できますよ! また開架書庫には新しく入ってきた本がたくさんあります! 先生のおすすめの本も置いてあるのでぜひみてみてください‼︎ 〜電子図書館〜 電子図書館がはじまっています!新作も続々配信されています! 電子図書館で借りられる本は3冊で期間は1週間です。 iPad以外の端末でもOKです!また、24時間利用可能です。 わからないことはお気軽に図書室まで!   《本の紹介》 今、開架書庫では細田守さんの特集をしています!過去作もありますのでぜひ読んでみてください! また、6月のテーマは雨です。なので図書室では雨に関係する本も置いてあります。 例えば新海誠さんの『天気の子』や日向理恵子さんの『雨降る本屋』などがあります。 図書室には他にもいろいろな作者、文庫の作品があります。あなたにぴったりの本が見つかるかもしれません!   図書委員会広報班2年

READ MORE

授業はお休み(20210618)

今日は校外での活動です。 中等部は、もうすぐ取り壊される有名なビルのすぐ近くでした。 生徒の皆さんは楽しんでいたようで、何よりです。 (「匂わせ」がシリーズ化の予感)

READ MORE
中等部校長

大階段(20210617k)

骨組みが出来上がってきたB棟に、最初に出現したのは大きな階段でした。 この写真だけ見ていると、空に上っていくみたいです。 私は職務上、設計図を見ていますが、皆さんは完成後にこれがどういうことになるのか、お楽しみに。

READ MORE
国際交流

留学生帰国

アメリカからの留学生、ソラさんが昨日で最終登校日を迎えました。 昨年9月から日本へ来てから、この状況の中、オンライン授業も経験し、 自分のアメリカの学校の勉強もオンラインで受けていました。 昨年度高1の学年から、現在そのまま高2として過ごしたので、仲の良い友達が できて良い時間を過ごせたようです。 7月まで日本にいることと、冬にまた日本に戻ってくるのでそんなに寂しくないけれど、 ずっと日本にいたい!品女にいたい!と言ってくれました。 ソラさんは流暢な日本語で日本とアメリカの違いについて、説明をしてくれました。 日本にもアメリカにも良いところがあると、多くの気づきを得ていることがわかります。 (容量が大きいのでファイルを2つに分けています。) [video width="960" height="540" mp4="https://www.shinagawajoshigakuin.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/06/20210617-60cae37d2aaf9.mp4"][/video] [video width="960" height="540" mp4="https://www.shinagawajoshigakuin.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/06/20210617-60cae37f57eb6.mp4"][/video] 大学では英語と日本語のほかにスペイン語も勉強するつもりということで、 今から少しずつ自学に励んでいるそうです。 またぜひ日本に来た際には品女に遊びに来てください!   留学生受入担当 長谷川真裕子

READ MORE
図書室日記

芸術鑑賞の前に本を紹介します。

6月は、芸術鑑賞があります。楽しみですね! 今年はミュージカルです。 せっかくの芸術鑑賞なので、鑑賞前や鑑賞後に色々調べてみてはいかがでしょうか。より感動する舞台になると思います。 関連の展示を作成しています。   こちら以外にも、『千一夜物語』もあります。 図書室の本は1冊ずつしかありませんのでご注意ください。 それでは、よい芸術鑑賞を!! 図書室 名小路

READ MORE
中等部校長

左手の法則(20210616k)

中等部の授業めぐりも続けております。 今日は、中3理科。フレミングの左手の法則を習う日でした。 もちろん、皆さん一斉に左手を動かしております。(写真) 以前、定期試験の監督時に、左手をありえないくらいひねって七転八倒する生徒がいて、周囲の生徒が困惑していたので注意したものかどうか悩んだことがあったなあ…。

READ MORE
高等部校長

墾田永年私財法

水曜日は総合学習があるので毎週楽しみですが、それに加えて今日は教育実習生の研究授業もありました。少しずつご紹介します。 ・教育実習生Sさん:4年生の数学でした。解説のテンポが良く、発問のタイミングも及第点。生徒とコミュニケーションがきちんと取れていました。在学中は前に出るタイプではなかったので、堂々と授業する姿に胸が熱くなりました。生徒の協力も大きかったと思います。 ・教育実習生Uさん:5年生の日本史でした。独特の語り口で説明していきます。日本史が大好きな生徒なので、それが授業に出ています。生徒との距離感を探りながら、最後は面白い指導(?)が。「墾田永年私財法-良い響きだと思いませんか?日本史用語のなかでも、感覚に訴えかけるナンバーワンの言葉です。一緒に発声しましょう!」私は、そうかなあ?と思っていたのですが、みんな一斉に発声してくれていました。何とも協力的な生徒たちです。 ・4年総合学習:起業体験の準備です。いよいよ来週プレゼンなのですが、1週前でもまだ進捗状況に差があります。中にはユニークなスライドのクラスもありました。学年主任が難しい顔で各クラスを覗いていましたが、今年は経験者の5年生も、若い3年生も参加します。4年生頑張れ! ・5年総合学習:明日で実習終了の教育実習生5人が、大学生活について熱く語ってくれました。ここで書き切れるボリュームではありませんので、ぜひご家庭で話してみてください。一人の実習生は、朝礼での私の投げかけを受けて、自分の哲学は「置かれた場所で咲く」だと語ってくれました。カッコいいです。 ・6年総合学習:先週の保護者会のダイジェスト版を学年主任が語っていました。短時間で多くのことを話すので、何回か小さな言い間違いをしていたのですが、生徒は画面に向かって軽くツッコみながら、でも話はしっかり聞いていました。 目をつむっている写真で申し訳ない。(言わなければわからなかったか)

READ MORE
白ばら日記

朝礼・empathyと日本文化

先週は中等部、今朝は高等部の朝礼をオンラインでやりました。高等部校長の権藤から、企業や大学のミッションの話、個人の哲学の話がありました。 「握った拳では握手できない」非暴力のことですね。 以前、緒方さんにお目にかかる機会があり、「 中高生が将来のため身につけておくべき力は何ですか?」 と伺ったところ、一言、「エンパシー」 とおっしゃったことが思い出されました。 empathyは、日本語の同情と近いニュアンスのsympathyと違い、自分と違う考え方や価値観を持っている他者の立場に立って、状況や感情を理解することだそうです。そして、他者の立場に立つためには、自分を理解しておくことも必要です。 先日、日本文化の研究をしているJef Berglundさんの講演を聴き、このエンパシーの話と共通することがあるなと感じたので、(私の理解ですが)印象に残ったことをシェアします。 他者を理解する際の順番として、以下があり、他者(他文化)に対する違和感は大切で、学びのきっかけとなる。 1、 Observe(意識を働かせて見る)2、 Borrow( 他者の目を借りて見る)3、 Integrate(統合する事で受容の「器」が広くなる) (本校で「もめ事は大事」と言っているのも、それが、自分と違う考え方とぶつかり、伝え合い、統合していく過程だからだなと再認識しました。) また、欧米が「発信者責任文化」であるのに対し、日本は「受信者責任文化」で、日本人は受信力が強く、相手の気持ちを読み取ってコミ ュニケーションするともおっしゃっていました。 もちろん個人差はありますが、こうした文化を私たちが背景に持つとしたら、これを認識して活かしていきたいです。 本校で取り組んでいるデザイン思考にも、このエンパシーを知的に働かせ、一つのスキルとして高めていくとトレーニングが含まれています。

READ MORE
中等部校長

学校説明会2週目(20210615k)

説明会では毎回、お越しの方にアンケートへのご回答をお願いしています。 もちろん全てに目を通し、反省したり励まされたり、説明の仕方を少し変えてみたり、活用いたしております。 先週のアンケートに、こんなものが。 「卒業生ですが、在校時から全く変わらぬ姿に驚きました。」 そんなこと書かれたら、こっちが驚きます。 だいぶ遠くの席にお座りだったんじゃないかと思いますが(笑) ともかく、卒業生の方がお子さんのために来てくださるなんて、こんな嬉しいことはありません。 姉妹生の方も大勢いらっしゃいますし、内部をご存知の方に評価していただける学校に、ますますしていきたいと思います。

READ MORE