1年国語科×図書室
1年国語科の先生方とタッグを組んで、今年は中学1年生向けに読書の記録イベントをスタートしています。 1年生の図書室オリエンテーションはまだですが、たくさんの1年生が毎日本を借りています! 図書室からは定期的におすすめ本を紹介したチラシを配付する予定です。 図書室にはそれらをまとめたコーナーも用意しています。 他学年のみなさんも借りられます!! 素敵な本がたくさんありますのでぜひみなさん借りてみてください。 図書室 岩崎
それぞれの前向き
昨日も総合学習を見てきました。年度の最初ということもあるのでしょうが、みんな前向きで良い雰囲気です。 4年生は、起業体験の取締役を決めているクラスが多かったですが、中にはすでにスライドを使ってプレゼンテーションをしているクラスも。取締役を決める投票の直前の決意表明では、「これまで文化祭ではあまり良い思い出はないけれど、このまま卒業したくないので今回はマネージャーとして頑張ろうと思います。」というようなことを言った生徒がいました。まだ高校1年です。これまで何があったのかは知りませんが、心機一転再挑戦しようという姿勢がうかがえました。 5年生はCBL(意味は中等部校長日記参照)の活動でした。まず個人のリフレクション・シートを作成し、グループ活動の中でのこれまでの自分の役割や得意分野、そして逆に苦手だと思われる分野を洗い出していきました。この作業をしているとき、どのクラスも真剣です。これから班に分かれて活動していくことになりますが、まず自分を知ることは重要です。そして、何かをグループや組織で成し遂げていこうとするときの道筋を体験することは、今後大学生、社会人になったときに必ず有利に働いてきます。品女では特に役職を持たなかった生徒が、大学生になると自然とチームの推進役になっていることがあります。自分でやらなくても、周りが行っている姿、手順を覚えているのでそうなりやすいのです。今やっている過程を、少しずつ意識しながら進めていって下さい。 6年生は先週に続いて着付けの練習。具体的な内容は秘密です。少しだけ見てきた踊りの写真も曲名も載せません。今年は保護者の方に見ていただくことができないので、ヒントぐらいはとも思いましたが、DVDや写真を楽しみにしてください。本当に忙しそうですが、必死な表情の中にも、1つのものを作り上げている充実感を感じます。リーダーを中心に1週間でここまで仕上げたのは凄いです。昨年の6年生にも、この忙しさと必死さと充実感を味合わせてあげたかったなと思いながら、華やかな衣装で踊っている姿を見させてもらいました。こんなに忙しいのも火曜日まで、頑張れ6年生。 写真部生徒撮影。今年は花が早いようで、1年生の教室、演習室前に少しずつ咲き始めました。昨年は誰にも見てもらえなかったバラ、ここで見られるのも来年までです。
盾(20210421k)
昨年度まで担当していた新6年(高校3年)の学年の生徒が、「まずは職員室の先生の机の上に飾ってください」と持ってきました。 5年生の時のCBL(Challenge Based Learning)で優秀班に選ばれたグループが、3月に『全国高校生MY PROJECT AWARD2020』で全国優秀賞を受賞し、いただいた盾です。 校内の朝礼で表彰するまで、「まずは」飾っておくことにします。おめでとう。 (証拠)
中2数学(20210419k)
授業を見て回る、ということを始めました。 今日は、中2数学。 iPad上のMetamojiというアプリと、黒板と、ノートとを、用途と適性に合わせて使い分けていました。 Metamojiは写真のように、生徒の手元のiPadに教員の指示がリアルタイムで反映されるので、その場で問題を配布したり、すぐさま解答書き込み→丸付けなどをやっていったりするのに適しています。 黒板は、長大な解答の記述や問題点・注意点の共有にはやはり使い勝手がいいですね。 そして、自分の解答はまずはノートにしっかり書き込むことが大切。 リモート授業期間に、教員・生徒とも、さらに使い方が磨かれているように思いました。 (写真の画面は、私のMacBook AirをiPhoneの音の出ないカメラアプリで撮影したもの。Metamojiは、iOS版・Chrome版・Windows版しかないので、Mac上でWindows版を仮想実行しています。あれもこれも持ち歩けないので、私もいろいろ工夫しています。)
季節をめでる心・お知らせ
藤の季節になりました。 散歩をしていたら、 紫の藤の横に、白い藤が! 甘い香りがただよっていました。 昨年度の茶道の授業の様子です。 C棟の教室に仮に作った作法室で、感染防止の工夫をしながら、 なんとか実施しました。以前、お家元に「秋は月がきれい、 と誰かが教えてあげないと子供はそれに気づかない」 とお話いただいたことがあります。茶道は総合芸術、亭主が考えたテーマが、 掛け軸やお花などのしつらえに表現されます。客にもそれを受け取る教養が必要です。 季節感を大切にし、 それを互いの気持ちを察しながら愛でる、そんな心も茶道の中で学んでいます。 *茶道1回目 *茶道2回目 *茶道3回目 *茶道4回目 *以前にもご紹介 したダイアログ・イン・ザ・ダークからのお知らせです。
総合学習で見てきたこと(6年)
先週水曜日の総合学習。今日は6年生について。 C棟3階から5年生の4階を通り、6年生のフロアが近付いてくるにつれて、ざわざわ音がしてきます。大丈夫なのだろうかと思って5階にあがると…そうでした、着付けの練習をしているのでした。練習と言ってもまだ新学期が始まって数日ですから、動きのシミュレーションをしたり話し合いをしたりしていました。 ご存知の通り昨年の6年生は着付けができませんでした。秋の体育祭に参加できないことを告げたときも、本当に悔しかったと思いますが受け入れてくれました。今度の6年生も、本格的な受験勉強が始まり、放課後は自由選択や予備校、その上例年より早い4月中の体育祭。本当に忙しく、頭と体が限界かもしれません。4月は全国の高3生が勉強を始めますから、相対的指標である偏差値がなかなか伸びず不安になる時もあります。 でも品女生活5年間で培ってきたバイタリティは並のものではありません。中にいるからわかりませんが、これだけ多くのイベントをこなしてきた高校生は、そうはいません。これまでに比べれば6年がやることは1つ。教科のバランスをとって1つ1つこなしていけば、徐々に結果はついてきます。今は忙しいと思いますが、自分に言い訳せず1歩ずつ前に進む。繰り返しますが、辛いとき、忙しいときにどういう態度がとれるか、それが大人には大切です。 写真部生徒撮影。意外とこういう写真を撮るのは難しいです。6年フロアから見えます。勉強などで目が疲れたとき、遠くのものを見るのが良いと言います。探してみてください。
総合学習で見てきたこと(6年)
先週水曜日の総合学習。今日は6年生について。 C棟3階から5年生の4階を通り、6年生のフロアが近付いてくるにつれて、ざわざわ音がしてきます。大丈夫なのだろうかと思って5階にあがると…そうでした、着付けの練習をしているのでした。練習と言ってもまだ新学期が始まって数日ですから、動きのシミュレーションをしたり話し合いをしたりしていました。 ご存知の通り昨年の6年生は着付けができませんでした。秋の体育祭に参加できないことを告げたときも、本当に悔しかったと思いますが受け入れてくれました。今度の6年生も、本格的な受験勉強が始まり、放課後は自由選択や予備校、その上例年より早い4月中の体育祭。本当に忙しく、頭と体が限界かもしれません。4月は全国の高3生が勉強を始めますから、相対的指標である偏差値がなかなか伸びず不安になる時もあります。 でも品女生活5年間で培ってきたバイタリティは並のものではありません。中にいるからわかりませんが、これだけ多くのイベントをこなしてきた高校生は、そうはいません。これまでに比べれば6年がやることは1つ。教科のバランスをとって1つ1つこなしていけば、徐々に結果はついてきます。今は忙しいと思いますが、自分に言い訳せず1歩ずつ前に進む。繰り返しますが、辛いとき、忙しいときにどういう態度がとれるか、それが大人には大切です。 写真部生徒撮影。6年フロアから見えます。勉強などで目が疲れているときは遠くのものを見るのも良いとのこと。探してみてください。
体育祭リハーサル(20210417k)
再来週の体育祭に向けて、実行委員たちが本番そのままに段取りの確認をしました。 イベントの成功のためには、徹底的なリハーサルの実施が鍵になります。 実行委員長がそれをよく自覚して、細かくチェックしながら皆を動かしていました。 (マスクをしたまま、休憩のたびに手指消毒。)
春休み中に姉妹校と交流をしました
こんにちは。受け入れ留学生担当の教務部長谷川です。 新学期が始まってから1週間経ちました。 今年度留学生は1名でスタートしました。 昨年度4年生に在籍していたアメリカ出身のソラさんです。 今年は学年の生徒と一緒に5年生になりました。 「新しい学年の授業はどうですか?」と尋ねたところ、「楽しいです!」と 満面の笑みが返ってきました。さすがです! 本校は姉妹校が海外にいくつかありますが、世界中がこのような 状況になってからは、文通のやりとりやオンラインでビデオコールを して交流しています。 現在は英語科内でも新しい国際交流の方法について、考えているところです。 春休みに、オーストラリアの姉妹校のイプスウィッチの生徒たちと 品女のECCの生徒たち、旧1年生(今は2年生)とお花見や春休みの 過ごし方について話をしました。 イプスウィッチの生徒さんは授業で日本語を勉強しているため、 とても流暢に日本語を話していました。 コロナ禍でもオンラインで国際交流ができたことが、 生徒たちの刺激になったようです。