PRODUCED BY 品川女子学院
中等部校長

楽しみな週末(20240219)

校長になっても特別講座をやっております。 本日、参加生徒の皆さんと現地で行うプレゼンのリハをし、明日、保護者の方向けに要項を配布します。 週末に当ブログで様子をご報告できると思います。 先走ってここに書いてしまうくらい、大きなプログラムです。楽しみな、今年度3回目のクルックフィールズ訪問です。  

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図書室日記

嬉しい光景

じゃじゃじゃーん! 嬉しい光景・今日の新着棚   何が嬉しいのかというと、みっしり置いたはずなのに、たくさん借りてもらえて、スカスカッとしている様子です!! 嬉しいッ!!   特に今日の新着棚には図書委員の選書会で選ばれて購入した本がたくさんあるので、生徒たちもよく借りていきます。 生徒目線で選ばれた本はやはり人気ですね。 装備ができた本を追加して、再び新着棚はみっちり並びました。 どんどん借りにきてください。   図書室 岩崎

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白ばら日記

春の訪れ・寺田倉庫見学会

三寒四温といいますが、このところは1日で10度近く気温が高下して、着るものに迷いますね。 これは、先日、雪の降った日に桜の枝に積もった雪の花。 「雪花迷柳緑(せっかまよいてやなぎはみどり)」 雪のお茶席の掛け軸などで見る禅語を思い出しました。 そして、今の様子がこちら。 早咲きの桜なんです。 春は目の前ですね。 さて、今年度の1年生の教科イチ押し見学会では、寺田倉庫様にお世話になりました。その様子を、担当の塩崎より報告いたします。 品川女子学院 教科イチ押し見学会 WHAT MUSEUM 20231215.pdf (3.40MB) また、2月25日まで展覧会を開催されています。寺田倉庫様より展覧会のチケットをいただいて、多くの保護者の方がお持ちいただいたそうです。ありがとうございます。 WHAT MUSEUM感覚する構造 - 力の流れをデザインする建築構造の世界 - / TAKEUCHI COLLECTION「心のレンズ」展 ※以前、ソーシャルビジネスプラットフォームの中高生発表会として本校で実施していた社会課題解決アイディアの発表会ですが、キュリオスクールさんに運営をお任せし、今は、全国規模の中高生探究コンテストとなっています。 土曜に、1800を越える応募者から選ばれた今年のファイナリストの発表会が行われ、「生理の講座で創る他者尊重社会」というテーマで応募した本校のチームが優秀賞を獲得しました。  

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中等部校長

品川区議会だより(20240216)

11月に実施しました区議会議員の皆様との特別講座が、品川区議会だよりで紹介されました。 こちらの最終ページでご覧になれます。 なぜか最後に私がお礼のご挨拶をしている写真が使われておりますが、講座の大部分は、右側の写真のような活発な意見交換でした!

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中等部校長

生け花、もう一つ(20240215)

昨日の生け花の授業で生徒の皆さんがもう一つ作ったのは、クラスで一つの共同制作品です。 一人一本、思い思いに花瓶に生けていき、少しずつ調整して作っていきます。 クラスごとになんとなく違ったものができて、この後しばらく、教室を彩ってくれます。

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図書室日記

貸出当番

図書委員会は普段から4つの班に分かれて様々な活動をしていますが、「それ以外にもさらに手伝うよ!!」と手を挙げてくれたメンバーが昼休みや放課後の貸出返却当番を担ってくれています。 このお当番、実は「図書委員になれなかった~~~涙」という生徒も!! 図書室の運営を支えてくれている図書委員と有志生徒のみなさん!!いつもありがとうございます!!   図書室 岩崎

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中等部校長

生け花最終回(20240214)

今日は、各自二つの作品を作りました。 一つは、一花一葉のシンプルな構成の作品。ペットボトルを紙で包んで、花瓶を作るところから始めます。 出来上がったら、各自、iPadで写真を撮り、記録します。 こういうときに、写真の撮り方まで熱心に指導されるのが大久保先生。 どういう角度なら花の表情がより生きるか、妥協されません。そして、「きれいねー」とおっしゃりながら、ご自分のスマホでも撮影。 終わってしまうのが残念な、楽しい授業でした。

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広報部より

繰上合格終了のお知らせ

昨日繰上合格の方にご連絡いたしました。 これをもちまして繰上合格を終了し、今年度の中等部入試は終了といたします。 本校を受験してくださったみなさまが、それぞれの進学先で活躍されることを祈念しております。

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白ばら日記

入試を終えて

入学試験が終わりました。例年のブログでお伝えしていることを今年もシェアさせていただきます。 思い通りの結果になった人、そうでなかった人、思いは様々だと思います。今年は感染症の流行が重なりましたが、私自身、入試前日に高熱を出し、第一志望の試験中に気を失って医務室に運ばれた経験があります。受験生の気持ち、ご家族の気持ちを思うと、入学試験を実施する身としても、大学受験へと生徒を送り出す身としても複雑な気持ちです。 しかし、40年近く、入学のその後を見てきて実感していることは、「縁あって進学する学校が、その子とって一番いい学校」ということです。結果が思い通りにならなくて気持ちがすっきりしない方へ、これまで生徒の成長を見ていて教えられたことを3つシェアします。 1,未来から逆算する お子さんの長い人生から見れば中学受験は一つの通過点です。 「そのとき思い通りにならなくてつらかったこと、こんなことに何の意味があるのだろうと思っていたこと、その一つ一つの点が、後で振り返ると繋がって意味のある線を描いていた」と、多くの卒業生が語っています。 2,愛情からしたことはすべて肯定する 中学受験は親主導の場合が多いと思います。ああすればよかったと後から思うこともあるかもしれません。しかし、自分のことで親が悩んでいるのは子どもにとってかえってつらいことです。 中学生になれば、だんだんと自分のことは自分で決めて自立するようになっていきます。親が自分の問題と子どもの問題を分けて考えられるようになることが子どもの成長に繋がります。 すべての行動の奥には価値観があります。親が子供のためにしたことの意味は、いつかきっとお子さんに伝わります。 3,得たものを見る お子さんが目標に向けて頑張ったその過程にこそ意味があるはずです。得た物を数えてみます。 進学した学校に前向きな気持ちで通う子は必ず伸びます。 この学校でよかったと思えるような学校生活をおくれるよう、ご家族みんなで応援してあげてください。

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