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白ばら日記

社会課題の解決 

コロナ禍で人手不足になっている学校と学校現場での実習が困難になっている学生をマッチングするインターンシッププログラムを、卒業生が始めました。現在、大学生で一般社団法人を立ち上げています。 在学中にも起業体験などで社会課題解決のプロジェクトに取り組んできたことが,実社会で実を結んだことをうれしく思います。 *卒業生記事 社会課題の一つとして,多様性を活かすというテーマがあります。先日、 ダイアログミュージアム「対話の森」を体験してきました。以下が、説明です。音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテイメント、それがダイアログ・イン・サイレンス。体験を案内するのは、音声に頼らず対話をする達人、聴覚障害者のアテンドです。参加者は、音を遮断するヘッドセットを装着し、静寂の中でのコミュニケーションを楽しみます。 見えないからこそ、みえるもの。聞こえないからこそ、聴こえるもの。老いるからこそ、学べること。 目以外の感性を使い楽しむことのできる「ダーク」では、見た目や固定観念から解放された対話を。表情やボディランゲージで楽しむ「サイレンス」では、言語や文化の壁を超えた対話を。そして「タイム」では、年齢や世代を超え、生き方について対話をします。 [gallery columns="5" ids="6904,6901,6902,6900,6903"]   *私が国内委員をやっているユネスコからのお知らせです。「第12回ユネスコスクール全国大会」があります。今年はYouTube Liveを用いたオンライン開催なので、 聴講しやすいと思います。   同年代の全国の生徒さんがどのような課題意識を持っているかを知 る機会になると思います。大会テーマ「2030年 ー学校教育のグランドデザイン― 持続可能な社会を構築するためのESD、SDGs、 ユネスコスクールの役割」 ------------------------------ ------------------------------ ---------------------------○日 時 令和2年12月6日(日)10:00~17:45(予定)○主 催 文部科学省、日本ユネスコ国内委員会○共 催 NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム○後 援(予定) 外務省、環境省ほか○会 場 YouTube Live(参加申込者にURLをご案内します。)○特設サイト http://www.jp-esd.org/ conference2020/○事前参加申込み ※令和2年11月27日(金)締め切りhttps://z108.secure.ne.jp/~ z108019/conference2020/form_ entry2020/   *生徒が文化祭の起業体験でもお世話になった白水先生のご著書の紹介です。 白水 始 著 「対話力」 東洋館出版社

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卒業生講演・卒業生の便り・思春期の価値観の影響・素敵な動画

2学期の中間テストが終わり、中等部は総合学習を行いました。3年生は、卒業生に来てもらって品女生活のこと、大学のことなど具体的に後輩たちへのアドバイスをもらいました。 学年主任の小野瀬からの報告です。 【卒業生講演会】 毎年、この時期に卒業生の話を聞くことにより、「学習意欲を高める」「自分の進路を現実のものと して考える機会をもつ」ことを目的として行われています。 今回は昨年卒業した(72期)7名を迎え、中等部時代どのように頑張ってきたか、どのようなことに悩み それを解決してきたかなどのリアルな話から、これから考えていかなくてはならない文理選択や受験 に向けてどのように学習してきたかなど様々な話をしてもらいました。 その中でいくつか紹介します。 ・中学時代の成績は下から数えた方が早かったが、高校に入ってから、部活動や留学経験から自分に むいていることが何なのかに改めて気づき、評定目標を立てて頑張ったことで成績が伸びた。 ・授業はとにかく大事、学校の試験は授業内容、だから授業時間に寝るなんてもってのほか、授業を 聞いていれば試験はできるようになる。 ・どの教科も大切。5教科頑張ればいいのではない、全教科頑張れるくらいでないとダメ。 ・試験2週間前から勉強なんて、実際無理という人いますよね。自分もそうだった、でも何もやらない のではなく、英単語のように覚えることに時間がかかるものを先にやっていった。 ・何しろ英検をがんばった。それが結果として受験に役立った。 ・いつでも英単語は覚えていた。理系でも文系でも英語は大事。高2まで必死にやったことが、高3で 別の教科の学習に多くの時間を使えることに繋がった。 卒業生たちの真剣な語り口調に、中3生も引き込まれ、有意義な時間となりました。 まだまだ生徒たちの心を打つ話が沢山ありました。卒業生の皆さんに感謝です。 [gallery columns="4" ids="7378,7377,7376,7375,7372,7373,7374"]     こうして、卒業生たちが在校生のことを応援をしてくれています。本校もまもなく100周年を迎えますが、長く続いた私学の良さは、同じ学び舎で育った人たちが世代を超えてつながり、支え合うところにもあります。 先日、卒業生から、「実家に帰った際、大学への自己推薦文を見て、 自分がしたいと思っていたことをすべてかなえられているなと振り 返り、品女に感謝したい」と連絡がありました。在籍当時はイギリスの姉妹校(Royal Masonic)に1年留学したこともあり、大学には自己推薦で入学しました。 連絡をもらった彼女と同期の本校の教員が、どんなことを自己推薦文に書いたのか聞いてみたら「 海外の良いものを日本に伝えて人々の生活を豊かにしたい」 と書いてあったそうです。 現在彼女は、アパレルを経て、Margiela Japanで働いており、結婚して子どももいますが、 (コロナ禍の前々は)年6回のパリ出張や日本全国飛び回っているとのこと。 特に英語の教員の話をよく覚えているようで、「 品女の生き生きした先生がロールモデル」だと言っていました。 また「英語は品女でしか勉強していないけれど、 仕事で使えるまでになってすごく感謝している」 ということでした。 中高の生活が卒業後の人生に役立っている、そんな話を聞くことが私たち教員のこの上ない喜びです。 今年は、留学成果発表会をオンラインでやることになりました。在校生にはリンクをお知らせしています。 *中高時代が将来に与える影響に関連して、最近の研究を一つご紹介します。「 思春期の時点で抱いていた価値意識が高齢期の幸福感を予測する~ 60年以上にわたる大規模コホート調査によるエビデンス~」 (英国科学誌 The Journal of Positive Psychology) *本校で講演もしてくださったことのある映画監督の香西志帆さんから送られてきた動画です。卒業後の絆を連想してジーンときたので、シェアしますね。

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1年生植栽、教員防災研修

今週、学校前の歩道に1年生が植栽をしました。今日は肌寒い一日ですが、秋雨の中、黄色とオレンジのマリーゴールドが明るい気持ちにしてくれます。 水曜日は、教員防災訓練をしました。人には、自分は大丈夫という正常性バイヤスがかかるといいます。平常時からいざというときに備えて置くことは、生徒を預かる学校には大切なことです。 教室で説明を聞きます C棟の廊下は一学年が集会のできる広さ ベランダで避難器具の説明 高所恐怖症の私は見ているだけでも怖い! 実際にやってみます さすが! *東京大学から「FSIバーチャルシンポジウム」のお知らせです。CBLなどの課題解決学習の参考になりそうです。動画は終了後もアーカイブされるそうです。 東京大学 FSI バーチャルシンポジウム詳細,配信http://krs.bz/u-tokyo/c?c=28719&m=146352&v=5b0779af 東京大学 FSI バーチャルシンポジウムとバーチャル研究室訪問ポスターhttps://utf.u-tokyo.ac.jp/application/files/9716/0265/4947/FSI.pdf   *品女キティのコラボで、カンボジアに学校を建てたこともある、サンリオがクラウドファンディングを始めました。 支援サイト:MOTION GALLERY 30周年を迎える【サンリオピューロランド】【ハーモニーランド】の支援をお願いします。

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PTA活動も工夫しています

本日は4年生と5年生の保護者会をオンラインで実施しました。 感染対策を意図してのことでしたが、台風の影響もあったので結果として、一石二鳥でした。 私も理事長室からお話させていただきました。 先週は、毎年恒例の中学3年生向けの親御さん向けの講演をしました。生徒に事前に「親御さんのどのような言動でやる気のスイッチがオン・オフになるか?」アンケートに答えてもらい、それを材料に親子のコミュニケーションについてヒントになるお話をしました。 卒業したばかりの大学生3名に来てもらって、中高生のときのエピソードなど、子どもの立場から見た生の声を語ってもらいました。   毎年恒例の子育て講演 あらかじめ生徒にアンケートをとって 卒業生にも手伝ってもらいます 密にならないような定員で 今年は、例年と違う順位が出たことと、自由記述欄が充実していたことが目を引きました。生徒の皆さん、協力ありがとう。ちなみに、やる気の出る言動とやる気のオフになる言動の順位は以下のグラフのとおりです。 やる気になった体験 やる気がなくなった体験 お父さんの会も頑張ってます。先日ご紹介した、スペシャルオリンピックス日本オンラインマラソンですが、なんと、現在、本校のお父さんの会DASHのランニングクラブが3位までを独占しています!事務局の方もDASHってなんだろう??と思っていたそうです。(私はまだ、9キロ(^^;) 明日の2年ぶりのトラレースが台風でランとバイクだけになったので、11.5キロは増えると思いますが・・・)以下に再掲します。お父さんの会のおかげで目標の日本一周はできそうとのことです。 ******スペシャルオリンピックスは、知的障害者のスポーツへの参加を支援する団体ですが、コロナ渦で大会や競技会、日常のスポーツ活動も難しい状況が続いています。そこで、全国のSONアスリートの新たな目標や健康増進を目的としてこのイベントを開催します。SONアスリートだけでなく一般からも参加を募り、期間中に参加者が出走したトータル距離で日本1周(約12,000km)を目指す“ユニファイドイベント”です。個人でもチームでも参加ができ、参加費は無料、ウォーキングでもOK。 ■ スペシャルオリンピックス日本オンラインマラソン2020 開催期間 : 10月1日(木)~12月10日(木)場  所 : 走るコースは全国どこでも自由参加資格 : 知的障害ある、なしに関わらずすべての人が対象参加形式 : ①個人参加 ②チーム参加(2名~10名)参加・記録提出方法: 特設サイトのエントリーフォームから参加、記録提出特設サイトURL:http://son-onlinemarathon2020.com/ ****** 文化祭は、3ターム制とオンラインのハイブリッドという工夫で、 ご家族だけにはお越しいただくことができました。 延期していた体育祭も代々木体育館という広いスペースを確保でき 、感染対策を講じながらなんとか、 ご家族にも来ていただけるようにと準備中です。先日、 実行委員たちがみんなで協力して乗り切るぞという気持ちを込めた 動画をシェアしていてぐっときました。PTAの校外で行うイベントも、 リアルではできないだろうなぁと思っていたら、 校長の歴史散歩を実際に撮影し、 参加者にはガイドブックや紹介した店舗の商品などを送って実施す るそうです。生徒の一年は二度と帰ってこないので、 できる限りの感染対策をし、絞れる限りの知恵を絞って、 行事も行って行きたいとお伝えしましたが、 こうしたことにチャレンジできるのも、 このエネルギッシュな品女の父、 品女の母の理解と協力があってこそだなぁと感謝の気持ちがあふれ てくる今日この頃です。  

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スペシャルオリンピックス日本・オンラインマラソン2020

朝夕はめっきり涼しくなり、登校時の空も秋晴れです。 これまでスペシャルオリンピックス日本の理事長 有森裕子さんに朝礼でお話をしていただたり、生徒が募金用のミサンガを編んで新しい募金の広報を考えたり、スペシャルオリンピックスの種目である、「フロアホッケー」の壮行試合を本校で行ったりと、さまざまな形で交流をしています。 明日10月1日(木)より「スペシャルオリンピックス日本オンラインマラソン2020」を開催するそうです。スペシャルオリンピックスは、知的障害者のスポーツへの参加を支援する団体ですが、コロナ渦で大会や競技会、日常のスポーツ活動も難しい状況が続いています。そこで、全国のSONアスリートの新たな目標や健康増進を目的としてこのイベントを開催します。SONアスリートだけでなく一般からも参加を募り、期間中に参加者が出走したトータル距離で日本1周(約12,000km)を目指す“ユニファイドイベント”です。個人でもチームでも参加ができ、参加費は無料、ウォーキングでもOKとのことなので、私も早速申し込みました。明日の体育の日から走るつもりです。 ■ スペシャルオリンピックス日本オンラインマラソン2020 開催期間 : 10月1日(木)~12月10日(木)場  所 : 走るコースは全国どこでも自由参加資格 : 知的障害ある、なしに関わらずすべての人が対象参加形式 : ①個人参加 ②チーム参加(2名~10名)参加・記録提出方法: 特設サイトのエントリーフォームから参加、記録提出特設サイトURL:http://son-onlinemarathon2020.com/

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今日から2学期です

  猛暑も9月の声を聞いた今日は一息つき、天王洲運河のカルガモもこんなに成長しました。 今日から2学期です。   始業式はテレビ放送で行いました。 夏休みが短縮される学校が多い中、本校は、4月当初からオンライン授業を実施できたおかげで、通常通りのスケジュールで夏期休暇をとることができました。到達度テストや定期テストの結果、遅れがちな生徒には補習を行い、講習や勉強合宿の代替講習も行いました。 昨年もご紹介しましたが、今年も東京大学で行われたワークショップに参加した4年生もいました。先方にお礼の連絡をしたところ、本校の生徒は積極的で他の参加校ともすぐに仲良くなっていたとのことでした。 感染防止対策を講じた上で、極力部活動も行い、今日は以下の表彰がありました。英検一級をとった生徒がいたり(しかも成績優秀者として表彰されました)、留学生の紹介があったり。 *表彰** □ダンス部第13回 日本高校ダンス部選手権関東甲信越大会 Cブロック3位全国大会 7位入賞および審査員特別賞 ***** 留学生はアメリカから来たSora (ソラ)さん、16歳、 日本語が堪能です。この時期の留学は何かと大変なことも多いと思います。みんなで声をかけてサポートし、またいろいろなことを教えてもらいましょう! オンラインとのハイブリッドで計画中の文化祭の準備も進んでいます。今朝も、実行委員からいくつかの企画への参加を頼まれました。(お楽しみに) クラスの準備も進んでいます。2年生ではLGBTQへの理解を深めるため、先日NHKで特集されて大忙しの杉山文野さんにインタビューをさせていただいたクラスがありました。 再掲ですが、杉山さんのご家族を特集した番組です。https://youtu.be/uAfb6u1KVcU これを見て、私もバトンを渡された気持ちになりました。偏見がなく、すべての生徒が安心して通える学校にしなければと改めて強く思いました。そのためには、「知る」ということが大切です。 本校は学校をオープンにして、社会と生徒をつなぐことを大切にしています。卒業生たちもどんどん「知る」ための情報を提供してくれています。 先日は、家庭科の教員が新校舎の調理室の参考に、丸の内ABCクッキングスタジオを見学させてもらいました。卒業生の田丸さんが役員になっていて案内をしてくれました。  別の卒業生からは、「自分がスイスで子供と参加し、大変興味深かったイベントに、今年は日本からもオンラインで参加できるので、これから進路を決めていく中高生にすすめてほしい」と、連絡がありました。 スイス・ジュネーブに世界最速の加速器があることで有名なCERNという研究所があり、9月6日(日)に『KEK−ATLASオンライン一般公開』が開催されるそうです。普段は見られない最先端の検出器開発現場や、ジュネーブからの生中継もあり、インタラクティブなものになるそうです。小学生でも楽しめたそうなので、物理に興味のある人も、ない人も是非! * ホームページ https://www2.kek.jp/openhouse/2020/atlas.html * YouTubeにアップロードした宣伝動画 https://youtu.be/FnK_VyUMxSs * ポスター https://cernbox.cern.ch/index.php/s/5zkIlUN9qKS53wB    

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閉校期間があけました。キャノン特別講座の番組お知らせなど

  猛暑が続きます。   ベランダに植えたトマトに朝顔が絡んでいました。   昨日、初収穫しました。 さて、学校閉校期間が終わり、今日は、全校清掃を終えた爽やかな(暑いですが(^^;)校舎に、吹奏楽部の演奏の音が響いています。オンライン授業のおかげで、夏休みを短縮することなく、部活や講習も新しい生活様式のもと、細心の注意を払いながら継続しています。 成長期の生徒には、その時期でないと身につきにくい非認知能力(数字で表せない力)もあるので、安全性最優先の前提で、勉強だけでなく、部活や行事を含む広い意味での学習機会をいかに確保するか、教職員は知恵を絞り、汗をかいています。 そんな中、授業だけでなく、オンライン会議のシステムは様々な場面で活用されるようになりました。 先日は、マルイの社員の方と生徒がzoomで話し合いに参加。私も、様子を見ていましたが、高校生ならではの斬新なアイディアをユーモアを交えて語り、社員の方のツボに入ったようで笑いが止まらないセッションになりました。 また、別の日には、中等部の生徒が文化祭の研究発表のインタビューをサイボウズにお願いしたところ、こちらもzoomで社員の方が協力してくださいました。担任からその写真を見せてもらいびっくり!何人もの卒業生が参加してくれていたのです。この会社は、こうした社会状況になる何年も前から、多様な働き方を実現していることで有名で、私も見学させていただいたことがあります。うれしくて、思わず、私からもメールでお礼を申し上げました。卒業生はみな明るく、前向きで、 今後をリードしてくれると期待しています・・・なんて、お返事いただき、お世辞でもうれしい(^o^)です。 卒業生が誇りをもって楽しく仕事をしているニュースに触れることは、わたしたち教職員の何よりの喜びです。 *昨年12月~1月にかけて高校1年生の希望者を対象に実施したキヤノン株式会社(こちらにも卒業生が)の特別講座について、8月16日の「応援!日本経済 がっちりマンデー」で紹介されたそうです。*お知らせが事後になってしまいましたが、その特別講座の様子はこちら(テレビ東京ワールドビジネスサテライトHP)でもご覧いただけます。 * 本校でもお世話になっている杉山文野さんのご家族を特集した番組 です。家族の形、社会の多様性を考えさせられます。 https://youtu.be/uAfb6u1KVcU *文化祭の起業体験などでもお世話になっている ユーグレナが、昨年から18歳以下の CFO(最高未来経営者、Chief Future Officer)  を募集しています。昨年、 就任した高校生の活躍と提案が素晴らしく、 2021年までに製品のプラスチック50% 削減を意思決定することとなったそうです。 今年度の募集が始まりましたので、 生徒のみなさんにお知らせします。 https://www.euglena.jp/cfo/ bosyu/2020/  

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民主化の父を偲ぶ

台湾民主化の父と呼ばれる李登輝元総統がお亡くなりになりました。 謹んで哀悼の意を表します。 幸運にもお目にかかる機会をいただきましたが、若者を育てようと惜しみなく、様々な経験、知見をお話しくださる穏やかな笑顔が忘れられません。 二度目にお目にかかったとき、「あ、校長先生ね」と、声をかけてくださり、覚えていてくださったことに驚きました。 向かい合う一人一人を大切にすることが、困難な時代に民主化を成し遂げた国家運営につながっていたのだなぁと今、振り返ってしみじみと思います。 現在、世界的に困難な社会状況の中にあって、リーダーの役割というものを改めて考えさせられました。 李登輝氏の『指導者とは何か』を読み返しています。 当時、連載していた新聞のコラムにそのときの経験を書いたものをご紹介します。 昨年末、元台湾総統の李登輝氏に拝謁する機会を得た。「自分の受けた日本の教育に誇りを持っている。」という氏の言葉に衝撃を受けた。学生時代、台湾で年配のタクシー運転手から「私たちの世代は皆日本語を話します」と話しかけられ、日本統治時代の名残かといたたまれなくなった経験があったからだ。私はここで歴史問題に言及するつもりはない。教育現場の人間として、アジア有数のリーダーが「自分を作り上げたのは日本の教育」と言い切るそれが何だったのかを、素直な心で見つめ、今の日本の教育に欠けたもの、今後の日本の教育に必要なものは何なのかを探ってみたいのだ。李登輝氏のお話しから私が感じたことは「私たちは戦後、教科書に炭を塗ると同時に、精神的な支柱となってきた『よきもの』まで封印してきてしまったのではないだろうか?そして、そのツケが積もり積もって現在の大人の社会問題、子供の教育問題に繋がっているのではないか?」ということだった。この講演と氏の著書の中から、次世代に伝えたいと感じたことを三つシェアしたい。一つ目は、「名誉と恥」の意識である。氏は幼いころ母親から絶えず「そんなことをすると人に笑われますよ」と言われたそうだ。「叱られる、罰せられる」という言い方をすれば子供は他律的になり、「見つからなければいい」といった方向に引きずられると危惧されている。政治家の不祥事、大企業の粉飾決算など大人世界のリーダーの腐敗、子供のいじめ問題も多くは「名誉と恥」の意識の欠如に起因しているのではないだろうか。2つ目は「公」の心である。氏の政治信念は「天下為公」(天下は公のため)であった。民主を根付かせるという大儀のため自ら総統を退き、結果、政権は対立する党へと移った。「公」のため、党利を超えた決断だった。学生時代、京都大学で学んでいるときも米国留学中も、常に自分の勉強が台湾の人々の役に立つかどうかという気持ちを忘れたことはなかった。「私」を超えた「公」の志が原動力となり、自分を動かし人を動かし社会をよりよい方向へと導くのではないか。3つ目は「死生観」である。このところの子供の自殺の連鎖で「死」を話題にすることをタブー視する向きもあるが、死をみつめ、死を知ることによって「限りある生をどう生きるか」という問題意識を持つことができ、それが目先の出来事にとらわれず信念をもって生きることに繋がるのではないだろうか。昨年は混迷を極めた教育界だったが、新しい年を迎えるにあたり「人心不古」(いにしえの中に価値あるものとして永遠に残るものがある)という氏の言葉を心に刻み、私たちの先祖が残した「よきもの」にもう一度光をあてたい。ここに述べたことは、私という拙いフィルターを通したものであり、言葉足らずな面も多い。『「武士道」解題』(小学館)また、この時の講演の全文が掲載される「Voice』(PHP出版)2月号を是非ご覧いただきたい。 *今夜21:30〜から、妙心寺退蔵院・松山さんとの対談イベントを行います。 *授業でお世話になっている遠州茶道のご宗家がオンライン茶会を開催されるそうです。  

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コロナ・デマに惑わされない4つのワクチン・お知らせ

リモート授業のおかげで授業がシラバス通り進み、先週土曜に終業式を終えました。その後、保護者面談を経て、今日から夏期講習が始まりました。試験の結果、学習が遅れている生徒には補習も行います。 部活動も始まっていますが、東京の感染状況の悪化もあり、様々な対策を講じながら生徒の活動をサポートしています。 体の健康と同時に心の健康を守ることも大切です。今日は、心の健康管理に関係してデマに惑わされない方法について、紹介します。白鴎大学特任教授(インターネットメディア協会理事)から伺ったお話をご許可をいただき、シェアします。詳細は以下に添付しますが、要約します。 デマが広がるときというのは、三つの条件がある。 1,不安なとき 2,すぐ答えが知りたいとき 3,正義感に火が付くとき コロナ禍ではすべての条件がそろっており、デマの拡散はウイルス拡大と似ている。新型コロナ同様「3密」を避けることが必要である。 この場合の「3密」とは、 1,一つの情報のみの「密閉」された情報 2,SNSなどで“いいね”が急増する「密集」した情報 3,家族や友人からの「密接」な情報 特に親しい人からの情報は受け入れやすいため注意が必要。(情報を疑うことは、相手がうそをついているのではないかと、その人の人間性を疑うことではない)*疑う力=クリティカルシンキングは大切な力です この感染防止に役立つのは、 1,結論を即断しないこと 2,意見・印象をうのみにしないこと 3,一つの見方に偏らないこと 4,スポットライトの中だけを見ないこと この四つがデマ感染防止のワクチンとなる。 初耳の情報を得たら「(この情報だけだと)まだ分からない」と踏みとどまり、情報源や情報の根拠を探したり、他の情報と合わせて判断する。得た情報をきちんと確認する時間がなければ(SNSなどで)拡散しないということも大切。 デマに対する抗体、つまりメディアリテラシーを身につけることは今後にも役に立つ。 クリックするとPDFがひらきます 下村健一さんコロナ ・ デマに惑わされない4つのワクチン   *7月31日に、京都の妙心寺の副住職松山大耕さんと、 オンラインで対談します。『夜の保護者会』 というシリーズでお子さんを持つ親御さん向けの講座です。座禅体験のあと、対談、質疑応答となります。有料ですが、  申し込まれた方には、 コロナ禍の京都の老舗を応援するためのキットが届きます。( その中に含まれる今回のお菓子は、私の名前にちなんで、 紫色の八つ橋だそうです。)詳細は、以下へhttps://www.075.onozomi.com/   *本校でも情報の授業でお世話になっている、ライフイズテックCEOの水野さんを特集した番組が放映されます。その中で本校も取材され、私もインタビューに答えています。-------------------------------NHKドキュメンタリー番組「RISING(ライジング)」NHK BS12020年7月27日(月)4:30~4:58(早朝)※後日、インターネットでも配信の予定とのこと-------------------------------

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