生徒会選挙投票日(20211006k)
投票前に、生徒会長候補の選挙演説を聞く1年生。(こういう状況下なので、ライブ配信映像です。) 学校生活をよりよくしたいと思って立候補した先輩です。その思いを聞くのは、本校の生徒として大事な機会です。 私自身も6年間一貫校の出身です。 中1の頃、3歳も4歳も年上の高校生が真剣に演説する様子を見た時の衝撃は、今でもよく覚えています。
10分間の主役
昨日、職員室前の廊下で立ち話しをしているときに、5年生徒会役員のグループに遭遇しました。直前に終わった役員会が本年度最後の集まりだったとのことで、少しテンションが高め。最長で4年つとめた仕事が終わったわけです。以前にも少し触れましたが、生徒会役員は、生徒活動のサポート役に徹してきたグループで、華やかな行事やクラブ活動などを常に支えてきました。時には嫌われ役にもならなければならず、表に出ることはほとんどありません。そんな彼女たちも、本日の生徒会選挙前の退任挨拶だけは、唯一の主役。精一杯の拍手を送りたいと思います。 そんな5年生に、教師の悪い癖で「さあ明日から受験勉強が始められるね」などと余計なことを言ってしまいました。拍手の前に反省します。今日、この伝統の生徒会室を使用する最後の役員が決まります。
これは・・・(20211005k)
学校には、さまざまな掲示物の依頼が来ます。 生徒の皆さんにとって有益と思われる展覧会や講座の告知は、なるべく掲示するようにしています。 加えて、大学等からの進路関係の掲示も、進路指導室前に多数貼り出しています。 そのうちの一つが目に留まりました。 いろんな意味で破壊力のあるタイトルです。 (福知山公立大学からのお知らせです。)
下校時刻(20211004k)
日が短くなりました。 ちょうど生徒最終下校時刻の空。 すっかり真っ暗です。
ちょっとやりすぎ(20211002k)
昨日は都民の日でお休み。 台風接近で大荒れの天気でしたので、生徒の皆さんもホッとしたのではないかと思います。 今日は台風一過でいい天気です。 クラブ活動も再開しましたし、嬉しい反面、気温が急上昇。お天道様、ちょっとやりすぎです。 (C棟から)
出張(20210930k)
学校の先生にも、出張というものがあるのです。 今日は午後から、校長会というものに。 都内の私立校の校長が集まるのですが、新米なので知り合いもおらず、隅っこで拝聴しておりました。 (分厚い資料)
始業式からやっと3日目
長かった今回の緊急事態宣言が終了しました。4月10日の始業式以来、緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の期間に該当しなかった日は、最初の2日間しかありませんでした。もちろんこれからも感染予防対策をしっかり行なわなければなりませんが、少しずつ通常の学校活動に戻していければと思います。今回のことを通して(まだ終わっていませんが)、あたりまえと思えた日常生活を維持することが、どれだけ大変かを改めて感じます。気を緩めず、この貴重な日常をみんなで守っていきたいと思います。 各クラブも徐々に通常の活動を再開できそうです。(写真は現6年生と横浜で撮影会を行った時のもの)
ビデオ閉会式(20210929k)
もちろん閉会式は、通常なら文化祭最終日に行われるわけですが、こういう状況ですので、全校生徒が1箇所に集まることができません。 必要な要素を録画編集した上で、朝のHRを少し早く始めて、教室のプロジェクタに投影する形で実施しました。 表彰のパートでは、上位クラスの教室から歓声が聞こえてきました。 皆が集まった場所で、皆で祝福できる閉会式が復活することを、待ち望んでいます。
論語と算盤
本日は、朝のホームルームで文化祭の閉会式が動画視聴の形で行われました。講評のあと、1、2年生のクラス、各クラブの表彰があり、最後は生徒が作ったmemory of festivalというビデオ。この中での生徒の表情や、舞台での姿を見ていると、中等部校長からもあった通り、リアルでできて本当に良かったなと思いました。 6時間目の起業体験の講評の中では、7月にここに載せた二宮尊徳の言葉を紹介させていただき、企業理念と経営のバランスの重要性をお伝えしました。3~5年のどのクラスも本校起業体験の主旨を理解し、企業理念から出発しましたが、経営はなかなか難しく黒字にならなかったクラスもありました。一般の企業なら改革を継続して経営を安定させるのですが、文化祭は2日間ですから改善するにしても1回しかチャンスがありません。ずっと考えてきたことを1日で修正するのは勇気がいりますが、今年の各クラスはその修正力が抜群でした。この点に関してはサポート委員の方からもお褒めの言葉を多くいただきましたが、3,4年生はまだチャンスがあります。次年度頑張ってください。 標題は渋沢栄一の著書で、やはり理念・道徳と経営の重要性を説いているものですが、本校の新校舎を作っていただいている清水建設では、相談役として縁からこの言葉がそのまま社是になっているようです。