PRODUCED BY 品川女子学院
高等部校長

実習生からの手紙

最近は手書きの封書をもらう機会が少なくなりましたが、大学へ戻った教育実習生からの礼状はしっかりとした文面の手書きです。その手紙の中で例外なく書かれているのが、生徒時代とは違った見方で学校や先生方を見ることができたという言葉です。一つのものを違った立場や角度から見るというのは、客観的に物事を判断するうえで大切なことですが、それを実感として感じるのだろうと思います。 私はこの学校を生徒の立場で経験したことがないので、実際に在校生からはどう見えているのだろうと思うことがあります。そのヒントの一つになるのが、先週土曜日に行われた「生徒による学校説明会」でした。客席に座って生徒の学校紹介を聞くと、私たちが説明会で伝えている表現とほとんど同じものもあれば、かなり違う視点から伝えているものもあってとても新鮮な気持ちでした。 [gallery columns="2" size="medium" ids="54921,54920"]  

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中等部校長

生徒による学校説明会(20250628)

本校では初めての試みです。 私の出番はありません。 でも、学校のことを知っていただくには、生徒と接していただくのが一番だと思っています。 来校してくださった皆様、ありがとうございました。

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中等部校長

カバー(20250627)

割と低い位置に構造上避けられない出っ張りがあるということで、とりあえず角にゴムを貼り付けました。 あまり人通りのないところではありますが。 図面ではわからなかった場所が、まだたまに発見されます。 (もうちょっと改善できるかもしれません。)

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高等部校長

朝の風景2枚

少し早く出勤したので校内を回っていると、カフェテリアのあたりから落ち着いたピアノの音が聞こえてきます。朝の時間にとても合っている曲で最初は放送かと思いましたが、生徒が弾いていました。登校後ときどきここで演奏しているとのこと。まるでリゾート地のカフェのような雰囲気です。 一転、校門に出てみると雨上がりの晴天で体感湿度はほぼ100%。空にはもう夏の雲が浮かび、強い日差しで登校してくる生徒たちは大変そうです。そんな中でも、颯爽と歩いていく生徒を見かけたので写真を撮らせてもらいました。  

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中等部校長

推しの紹介プレゼン(20250625)

担当教員に誘われて、1年生の技術・家庭の授業を見に行きました。 1年生がPCを使って最初に行うプレゼンテーションです。 プレゼンテーションでは、何より、最も伝えたいことを表現しようとする姿勢が大事です。テクニックを身につけるのは、その後です。 「推し」は、その意味でテーマとして最適だと思っています。 皆さんの「推し」を実際には全く知らない(一つだけ知っているものがありました。スヌーピー)私にも、熱意はしっかり伝わりました。 (少し青空)

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高等部校長

思わぬところに(高等部総合学習)

今日の高等部総合学習は、4年生がスケジュール管理について、5年は起業体験準備、6年生は進路ガイダンスでした。 4年生は学年教員がそれぞれのスケジュール管理法を紹介していました。中には「どんなに小さなこともTO DOリストに入れておき、終えてたくさん削除をすることで自己肯定感を上げている」と独自の方法を話している教員も。また5年生のある教室では、会社名を決めるため英単語(ほとんどはオリジナル)10個以上の候補を出して投票していました。途中で移動してしまいましたが、英語の教員としてはどれに決まったのか気になるところです。 今日は久しぶりに梅雨らしい天気です。この花だけは雨の方が嬉しそう。写真は先ほど校内で撮ったものですが、思わぬところで見つけました。せっかくきれいに咲いているので、時間がある時に探してみてあげてください。廊下を歩いている時にちょっと背伸びをすると見つかりますよ。

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高等部校長

大きな虫が

朝からジョウロを持って歩いている生徒がいたので声をかけると、庭の水やりをしているとのこと。新校舎の庭をデザインしたグループが、完成後も面倒を見てくれています。「こんなに大きな虫がいた」「それは大げさでしょう」などと言いながら校舎を1周回ってきたようです。こういう目立たない活動にも取り組んでくれるのは嬉しいですね。

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中等部校長

朝からイベント(20250624)

今日はCultural Exchange Day。 授業は普通に行われますが、それ以外の時間帯で、国際交流関係の様々なイベントが組まれています。 その一つとして、朝7時半から「親子で一緒に学校で朝ごはんを食べる会」が行われました。 ニュージーランド出身の教員が、自国でも開催していたイベントだということで、企画してくれました。 クッキング部の顧問でもある彼が軽食を自ら作り(参加の皆様から材料費はいただきました)、スピーチをしました。 その他、今日はイベント山盛りです。 (新しいカフェテリアで)

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高等部校長

誰のドローン?

今年で3年目を迎えるドローン特別講座。ドローンスクールの代表を務める本校の卒業生が、国家資格をとる意義やドローンの将来性について語り、その後操縦訓練を行うというもの。上達の早い生徒もいれば苦戦している者もいますが、みんな楽しそうです。途中写真を撮りに部屋に入ったのですが、ドローンの動きが読めずにぶつかりそうになるし、誰がどのドローンを操縦しているかもわからず、やみくもにシャッターを切りました。  

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