熱く語る、を聞く
ここで何回か紹介している4,5年生のCBL、昨日は最後の学年プレゼンが行われました。発表は回を重ねる度に進歩しますが、今回は熱が違いました。自分たちが半年以上かけて追い求めてきたプランを何とか社会で役立つものにしたい、その思いが伝わってきます。聞く生徒の方もその勢いを強く感じたでしょう。人が熱く語るのを聞くのは楽しいものです。 午後は、紛争地を取材されているフリーカメラマンの方(鈴木雄介様)の特別講座があるということで見学してきました。シリア内線を取材しているときの緊迫したビデオや、紛争地での人々の日常生活の写真を見ながら、ご自分の経験や考えを語っていただきました。現地で見た真実を伝えることの大切さや、我が国の難民政策を率直に話される姿に影響を受け、生徒がどんどん質問していきます。人が熱く語るのを聞くのは、刺激を受けるものです。
総合学習の日(20221216)
各学年で様々なプログラムを実施していました。 私は、プログラムの構築に関わってきた高等部のCBL(Challenge Based Learning)の最終プレゼンに付きっきりで、中等部の方は隙間時間に見て回る程度でした。 中等部校長ということになっていますが、一貫校ですので、担当分野については拘らず関わり続けています。 中等部の行事については、あとで録画を見ることにします。 (修学旅行に向けて、留学・ホームステイ経験をお持ちの社会人の方を招いてオンライン講座を実施していた3年生の教室を外から覗くの図。)
期末試験最終日(20221214)
試験が終わると、さっそく合唱祭の練習を始めています。 忙しい人たちです。 (キーボードが各クラスに一台配られています。)
けして遊んでいるわけでは
昨日は、採点の合間を縫って教員が任意で研修会を行っていました。写真はアイスブレイクの一場面で、けして遊んでいるわけではありません。詳しい内容は書きませんが、教科や学年を超えて話したり情報交換をするのは楽しく有意義なものです。さまざまな立場の職員の意外な行動や感情に触れると新鮮な気持ちになります。 生徒の方は、今日が試験の最終日。特に6年生は、品川女子学院で28回、約100日行ってきた定期試験(コロナで1回は到達度テストに変更)の最後の1日です。これから受験を終えて大学生になれば、今までよりはるかに広い範囲の人々と付き合うことになります。最初はちょっと元気が必要ですが、色々な立場や年齢の人と接点を持つことはとても刺激になります。今はまだ目の前のことで精一杯でしょうが、6年生には4ヶ月後の話し。楽しみにしていて下さい。
期末試験3日目(20221213)
中等部は各学年ともあと2科目です。 もうひと頑張りです。 *** 意外に雨が長引き、午後になってようやく青空が見えてきました。 解体中の東棟越しに、海の方角。
期末試験2日目(20221212)
最も試験科目数の多い4年生は、初日2日目と午後まで試験がありました。 それに比べると、中学生はちょっと楽です。 (午後3時過ぎ。すでに無人の教室に差し込む西陽。)
期末試験初日(20221210)
今日から学期末試験が始まりました。 電車の遅れがあって、試験開始時間を繰り下げました。 こういう場合は、全員がきちんと試験を受けられるように対応しますから、無理をせず安全を見極めて登校してほしいと思います。 (以前に紹介したクリスマスツリーの完成版です)
年内最後の授業(20221208)
早くもそんな時期になりました。 今週末から期末試験。 クリスマスとお正月を迎えるまでには、まだまだやることがあります。 (放課後も職員室前で教員を捕まえて質問をする人々の図)
英語で地理(20221207)
1年生の社会の時間に英語ネイティブの先生が入り、地理の授業を実施しました。 対象は、3年生の修学旅行先であるニュージーランド。 基本的な地理情報を予想したり調べたりしながら、英語のプリントに書き込んでいきます。 首都ウェリントンの全景写真を投影しながら、「私の実家はここです(英語)」と先生がiPadから写真にマル印をつけると、「おおーっ!」。 港を見下ろす羨ましいような立地でした・・・。