PRODUCED BY 品川女子学院
中等部校長

2年生で授業(20220510)

道徳・総合学習の枠で、今年もディベートの導入授業をやらせてもらいました。 国語の授業だけでなく、さまざまな科目で手法として取り入れることが学年のテーマの一つになっているためです。 私にとっては、生徒の皆さんとの接点が増える楽しい時間です。 授業中には発言のなかった人も、ワークシートにはたくさん書いてくれていたりします。 簡単ですがコメントをつけて返却。 今日3クラス。明日は残りの3クラスです。

READ MORE
中等部校長

また見てきました(20220509)

先日に引き続き、新校舎を見てきました。 放送室は、防音室に加え、調節室も防音ドアなので二重になっています。 こじんまりしていますが、使い勝手がよさそうです。 (元放送部顧問)

READ MORE
高等部校長

地域に支えられて

授業見学前後にC棟スタッフルームで待機をしている時、 写真のような光景を目にすることがあります。 御殿山の方から道路わきのゴミを1つ1つ拾って進み、 学校横の通りも長い時間をかけてきれいにしてくださいます。 通り過ぎる方が声をかけることはほとんどなく、 黙々と作業を続けています。お年寄りのボランティアの方です。 本校は今年で97年間この地に存在しています。 一世紀近くも同じ場所にいて、 地域の方々から愛されない学校であってはなりません。 時々校内から大声を出して近隣の方々にご迷惑をかけることがありますが、 見えないところで地域の方々に支えられていることがわかっていれば、自ずと行動も変わってくるでしょう。 もしこのような方を見かけたとき、ひと言でいいので「 ありがとうございます」と言える生徒になってほしいと思います。  

READ MORE
中等部校長

PTA役員会(20220507)

お休みの日に大勢集まってくださいました。 役員の方に、姉妹生の保護者の方が多く、驚きました。若手の先生より「品女歴」の長い方が何人もいらっしゃいます。 ありがたいことです。 この件も含め、少しずつ様々な活動がリアルで復活してきています。 昨日今日と、卒業生の来訪もありました。 学校は賑やかなのが一番です。 (PTA新会長さんのご挨拶)

READ MORE
高等部校長

起業体験相談会

4月30日の放課後、各所で行われているクラブ活動を観察しようと廊下を歩いていると、何やら熱気に溢れている部屋が。起業体験取締役を対象とした相談会を行っていました。これは私が起業体験を担当していた頃にはなかった会で、初めて参加する中学3年生を対象に、幹部の役割を相談したり、クラスの企画について質問をするというもの。連休の谷間にも関わらず多くのサポート委員保護者の方にご参加いただき、各クラスの机を回って熱心に質問に答えていただきました。おそらく、この会が一般企業で行われていれば確実に有料になるものでしょう。 「企業理念と商売を結びつけるのが本当に難しいんですよ」とか、「それは社長が決めてしまっていいのでしょうか?」など、先輩の誰もが悩んでいたような質問が聞こえてきます。写真を撮ったり、聞き耳を立てている私には目もくれず、保護者の方のお話しを熱心に聞いてメモをとっています。本校の起業体験は6ヶ月続きますが、すでに雰囲気は文化祭間近のようです。高等部生徒に挑む彼女たちのこれからの奮闘が楽しみです。    

READ MORE
中等部校長

連休明け(20220506)

私が以前お薦めとして生徒の皆さんに紹介した本が図書室に入っていました。(『ハムネット』と『プロジェクト・ヘイル・メアリー』) 連休明けですが、読書はいつでもどこでもできるので、ぜひ。  

READ MORE
中等部校長

衣替え(20220430)

今週はじめの頃は、もうダメだ夏服だクールビズだネクタイなしだ、などと暑がりのわたくしの思考は勝手に先走っていましたが、今日の朝は最低気温が10度を下回っていました。 本校では6月から夏服に統一されますが、5月は夏服・冬服選択可ということで弾力的に運用しております。 しかし、制服ですからどこかで線をひかなければならず、一年中「弾力的」にするわけにもいきません。 季節感を大事にすることも教えたいですし。 教員も、生徒と服装のコードを合わせております。 明日から5月。過ごしやすい気候になるとよいのですが。  

READ MORE
高等部校長

品川女子学院には97年の歴史があります-英語ではどう言いますか?

1つの言い方としては、Shinagawa Joshi Gakuin is 97 years old.  中学1年生から使える表現です。上級生になれば、直訳(word-for-word translation)では通用しない場面が増えてきますね。一旦頭の中で意味や状況を整理してから翻訳するよう心がけましょう。 5月2日は本校の創立記念日です。本日、記念品として校名入りのボールペンが配られました。コロナ前はこの日にお菓子が配られることが多く、担任をしていた頃は「下校中に食べないように」などとよく注意していましたが、筆記具ならその心配はありません。後援会からいただいたものですので、有効な使い方を考えてみてください。私も1本いただきましたが、軽いので手帳につける筆記具として使おうかと思っています。 もうすぐ100年になる歴史は、「扉の向こうに」やホームルームで紹介されていますので、ここでは振り返りません。先日の体育祭でもお伝えたした通り、本校の伝統は誰かに押しつけられたものではなく、ほとんどは生徒の自発的な行動が習慣化したものです。体育祭をはじめ行事のほとんどが生徒会・実行委員によって運営されることがその典型で、これは大いに誇れる伝統だと思います。これからもずっと続いていくことを祈ります。 始業式の頃にはC棟の窓から僅かに桜が見えていましたが、今はすっかり新緑に変わりました。どの学年の生徒も本当に慌ただしい1ヶ月だったと思います。明日からの数日間で少し羽を休めて、また連休明けから頑張りましょう。 後援会をSupporters' Associationと記してあります。高校生は、sの後にアポストロフィ(')が付いている理由がわかりますね。

READ MORE
中等部校長

健康診断日(20220428)

生徒の皆さんは学年ごとに登校して健康診断を受けています。 私は完成間近のB棟(の一部)へ。設備の確認のため入った家庭科の教員について行きました。 (シックな色合いの調理室)

READ MORE