PRODUCED BY 品川女子学院
図書室日記

YOMOCA9月号

新学期が始まり、少し秋らしくなってきました。 学校は文化祭の準備で活気が出てきています。 図書室は3年ぶりに古本市を開催する予定です。 さて、YOMOCA9月号を発行しました。 一枚目のみご覧いただけます。今回は、仮図書室を紹介しています。 図書室 名小路

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図書室日記

仮図書室への引越 開梱編

ブログの間があいてしまいました。 図書室の移転の作業を始めた6月上旬からもう2ヶ月近く立ちました。 仮図書室に移動した後の、開梱の様子をお知らせします。 最初は段ボールに囲まれていましたが、図書室らしくなってきました。 書架の配置変更がありますので、みなさんがどのような反応をするか楽しみです。 新しい仮図書室をちょっとお見せします。 奥の方には、スツールを並べています。 単行本の文学のあたりは、少し奥まった場所にあり、ゆっくり本を選べそうだと思います。 新しい校舎をご利用の際は、是非図書室までおいでください。 お待ちしています! 図書室 名小路

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図書室日記

仮図書室への引越 箱詰め編

無事にB棟図書室へ引越を終了させ、図書室は現在開室中です。 引越作業中の様子を少しお見せします。   膨大な量の本を移動させるので、期日通りに箱詰めできるか戦々恐々としておりましたが、図書委員のみなさんや教職員のお手伝いのおかげで、何とか完了しました。       引き続き、後日開梱編をご紹介します。 図書室 名小路

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図書室日記

図書委員広報班より

図書委員広報班によるおすすめの本の紹介です。   私が、中学2年生の時に初めて読んでから、ずっと好きな本を紹介します。 『お面屋たまよし』石川宏千花:著(講談社) 自分のなりたい姿になれるという面、妖面。面作師(おもてつくりし)の中でも、特に腕の良い者だけが作れるその面は、なりたい姿になれる反面、力に呑まれてしまうと、人ならざる者になってしまうという諸刃の剣。 各地の祭りで面を売り歩く、「お面屋たまよし」の太良(たいら)と甘楽(かんら)は、祭りが終わった後のもう一つの面屋でその面を売り、その人の行く末を見届けては次の目的地へ旅立つ生活をしていた。これは、それを見ている小天狗の迅雷と、太良と甘楽のお話。 みなさんは、一度だけ、自分の理想の姿になれるという「妖面」、手にしてみたいと思いますか? 色々な人間の生き様が垣間見える物語です。是非一度読んでみてください。   図書委員広報班5年

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図書室日記

YOMOCA5月号と引越貸出キャンペーン

少し肌寒い日もありましたが、新緑の季節になってきたと感じています。 晴れると気持ちが良い季節です。   先日YOMOCA5月号を配布しました。 図書室は、新校舎の仮図書室に移転することになったので、引越貸出キャンペーンを行います。 今借りる本の返却期日はなんと9/10(土)です!!! 借りた本は、できればですが、図書室開室まで返却しないで大切に保管していてもらえると嬉しいです。 現在の図書室が使えるのもあと少し。 皆さん、どうぞ利用してください!! 図書室 名小路

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新年度とYOMOCA4月号

新年度が始まりました。 図書室も新入生がちょっと緊張した様子で入ってきたり、図書委員になった生徒が報告に来てくれたりしています。 さっそく初回の図書委員会で2~6年生向けYOMOCA4月号を配布しました。 毎年恒例ですが、図書室の使い方について再度ご案内です。少しずつ変わっているところもあります。 ブログでは表面のみですが、裏面には新着図書等を載せています。   1年生には新入生号を始業式に配布しました。 より詳しく図書室の使い方についてお知らせしています。 一緒に配布した図書室スタンプラリーは、図書室の中からお題の本や雑誌を見つけるものです。 参加者にはしおりをプレゼントしています。まだの人はぜひ参加してください! 図書室 伊達木

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図書委員広報班より

図書委員広報班によるおすすめの本の紹介です。 『カラフル』森絵都:著/文藝春秋(文春文庫) 《あらすじ》 物語は、主人公であるぼくが一度亡くなったところから始まる。 死後の世界で、天使から前世での過ちを償うため下界(生前の世界)で誰かの体に乗り移って過ごすホームステイの修行を行うことになる。 ぼくの魂は中学3年生の小林真に乗り移り、小林真としての生活が始まった。 生活していくうちに、家族の真本人に対する愛情や、ぼく自身には家族からの愛情を受けられていないことに葛藤を覚える。 天使に「真の魂を真に返してやりたい」と相談するが…。   この本は小説だけでなく映画化もされているため、表紙を見たことがある方もいるのではないでしょうか? 死後の世界は生きていると体験できることのない世界であるし、死後どうなるのか怖く思う人もいると思います。 このお話はフィクションですが未知の世界に対してのポジティブなイメージを作るきっかけになれる気がします。 見かけたら是非読んでみてください! 図書委員広報班3年

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図書室日記

図書委員広報班より

図書委員広報班による本の紹介です。 私が最近読んだおすすめの本を紹介したいと思います。 『店長がバカすぎて』早見和真:著/角川春樹事務所 この本のあらすじ 谷原京子(たにはら きょうこ)は東京の吉祥寺にある武蔵野書店で働く30代の書店員です。 契約社員として働いており時給は998円。そんな京子はイライラしていました。 書店員の朝はかなり多忙なのだが、その忙しい朝の時間に店長は必ず朝礼を行うのです。 その中身は人を苛立たせるだけの内容がほとんどです。 朝から腹立たしい思いをするという最悪なスタートを切った京子を、7つ年上の先輩社員の小柳真理(こやなぎ まり)がなだめてくれました。京子はこの小柳を慕っていました。 小柳はこれまで何度も店を辞めようとした京子をそのたびに引き留めてくれていました。 だが「話があるから」と京子は小柳に飲みに誘われ、そこで彼女が退職することを知るのでした。 唯一の味方で理解者である先輩を失った京子は苛立ちと書店員としての限界を感じでいました。 契約社員として働く自分に未来はあるのか思い悩む京子。 そんな京子だったが、同じお店で働く仲間やお客、作家や出版社のさまざまな人間と関わりながら、それまでとは違った景色に出会っていきます。そして京子はある決断を下す…… ほのぼの系かと思いこの本を買ったのですが京子が覚悟を決めて進んでいく物語だったので驚きました。ですがとても引き込まれる本なのでぜひ読んでみてください!   図書委員広報班2年

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YOMOCA3月号

YOMOCA3月号を配布しました。 2021年度最後のおたよりです。 ブログでは表面のみの公開です。 春休みの図書室予定、春休み貸出、図書委員広報班の記事、貸出ランキングなどが載っています。 裏面には新着図書(紙の書籍と電子書籍それぞれ)、間違いさがしが載っています。 春休みは新年度準備のため、開室期間が短いので利用の際はお気を付けください!   図書室 伊達木

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