早めの下校(20211113k)
明日は帰国生入試を実施します。 準備のため、生徒の皆さんにはクラブ活動等を切り上げて16時最終下校としてもらいました。 申し訳ない。
4時間(20211112k)
中等部の授業は全て見ましたので、高等部の授業見学を始めました。 今日は1時間目5年生世界史、2時間目6年生数学Ⅲ、3・4時間目6年生現代文(別クラス)。 世界史の内容は、スラブ民族の歴史でした。 いま、ロシア周辺はさまざまな国際問題が起きていますので、知っておくべきことが多いと思いました。 私も、家に帰ってから『もういちど読む山川世界史』で復習しました。 (高校時代、日本史・地理選択だったこともあり、世界史に弱いことを自覚しております。)
いただきました(20211111k)
2年生が6月初めに行った田植え体験で植えた苗が実り、収穫されたお米が学校に届けられました。 私もいただきましたので、炊いてみました。 美味しゅうございました。
今度はそういうテーマできましたか
今日は5年生のCBL(Challenge Based Learning)プレゼンテーションを通しで見てきました。私が学年主任の時もよく見ていましたが、その頃と比べてテーマ選びが多様になりました。発表のたびに「今度はそういうテーマですか」と少し驚きます。どのチームも、問題を設定して仮説をたて、複数の方法で検証というプロセスをきちんと踏んでいます。これは普遍的な手法なので今後も多くの場所で生かすことができるでしょう。あとはアピールの工夫でしょうか。他のクラスも含めて、代表になったチームは少し前のめりに行っても良いと思いますよ。 C棟から歩けばわずか2分の御殿山公園。今日の時点でこんな感じです。2週間後くらいが見頃でしょう。
中2茶道(20211110k)
4回シリーズの最後の授業に参加してきました。 お茶をいただく作法だけでなく、背景にある心遣いや、さらには文化的背景まで含めて、遠州流の先生が教えてくださいます。 私は中等部の主任時代にこの授業の補助を何度も務め、本当に勉強になりました。 卒業生からも、「大人になってありがたみがわかりました」とよく言われる授業です。 感染症対策を万全にしながら、生徒の皆さんと実際にお茶をおいしくいただきました。 (撮られていました。)
Ms. Daimon Visits Our School. (4年総合学習)
今日は4年の総合学習に、元ジャパン・タイムズ執行役員の大門小百合様をお迎えして総合学習を行うとのことで見学してきました。普通に中学1年生から英語を勉強し始め、高校での留学を機に英語の面白さを知り上智大学に進学、その後ジャパン・タイムズの国会担当になり、女性が(当時の)男社会で働くことの大変さをお話しいただきました。また、お子様を育てながら海外留学をされたり、イスラム圏で生活されたお話しがありましたが、そんな中で、自分が物理的にできないことは遠慮せずどんどん周りに頼む姿勢も必要だと教えていただきました。(これには対談していた理事長も激しく同意していました。) ジャパン・タイムズは、読売新聞系のジャパン・ニューズと並んで、主に日本の事がらを英語で報道している新聞です。自分が知らない分野の話しを英語で読んだり聞いたりするのは大変ですが、自分の知っていることや、好きなものに関する英語は理解しやすいものです。英字新聞に挑戦するならば、いきなりNew York TimesやWashington Postではなく、上記2つのような日本のことを英語で書いた新聞が良いでしょう。また英語の文章は、原則重要なことや要点は最初に書かれますので、長い記事に挑戦して途中で読むのをやめても、大筋は読めています。これも学習者に向いています。一部230円の新聞も、学習用には1週間くらい使えますし、記事は上智大学をはじめ非常に多くの大学入試問題で引用されるので、5、6年生は入試教材としても使えます。 表題のvisitsは「訪問した」と訳します。英字新聞の見出しはスペース節約のため、過去時制は現在形、未来時制はto不定詞、受動態はbe動詞省略など独自のルールがありますが、慣れれば簡単です。読みやすい記事の選び方なども含めて、英字新聞に挑戦しようという方は声を掛けてくれればアドバイスします。
図書委員会広報班より
図書委員広報班4年生の本の紹介です。11月は3人紹介してくれます。 1人目の紹介です。 9月に新しく所蔵された本の中に『夢を叶えるゾウ』水野敬也:著/文響社 がある。 全1〜4巻あるベストセラー本で、4巻が今年の9月に発売されたばかりだ。 私が区の図書館に4巻が所蔵したということで予約を入れようと思ったら50件もの予約待ちだと言う。 今回私はこの本を紹介したい。 ヒンドゥー教の富の神であるガネーシャ(=ゾウ)が夢を叶えようとしても叶えることが出来ないヘタレな主人公に“課題”を与えて、課題を達成していく度に夢に近づいていくという話だ。 一見すると真面目で難しい話だと思うだろうが、ガネーシャは関西弁を話しあんみつが大好きと言うコミカルな面を持ち合わせており非常に読みやすい。 この本の最大の魅力は「過去の偉人達の実話を元に話を進めている」と言う点と「主人公は私達と似た境遇の人が多い」と言う点だろう。 ガネーシャが言っている“課題”には全て根拠に基づいた話なので納得しやすく、主人公と自分が同じ境遇だからこそ共感しやすい。 そして何よりこの本は全ての夢を叶えられることのできる本なのだ。 将来必ず叶えたい夢を持っている人には是非読んでもらいたい一冊だ。 『夢をかなえるゾウ 1』水野敬也:著/文響社 図書委員会広報班4年
最終プレゼン開始(20211108k)
1学期から続けてきた高校2年生のCBL(Challenge Based Learning)の、今週は成果発表ウィークです。 全班が、各クラスで最終報告を行い、クラス最優秀班が選出され、学年代表決定プレゼンに進みます。 私は、探求カリキュラム全体の設計に関わっていますので、全てのプレゼンを見せてもらいます。 今日は最初のクラス。 これは、激戦になる予感がします。
オープンキャンパス点描
先週土曜日はオープンキャンパスでした。久々に多くの方にご来場いただき、生徒も一段とやりがいを感じていたようでした。何枚か写真を載せておきます。[gallery columns="2" size="medium" ids="15472,15474,15461,15462,15463,15464,15465,15466,15467,15468,15469,15470,15471,15473"]