勝っても負けても(20250513)
いろいろなことがあります。 学年対抗の勝負ごとですから、結果によって、波風も立つでしょう。 受け止めて、強くなる。 相手の姿を見て、学ぶ。 そういう機会になったら、と思います。 (終了後、フロアのゴミを丁寧に掃除する役員諸君。ご苦労様。)
体育祭が始まりました
体育祭が始まりました。会場に来られない保護者の方もいらっしゃるので、時々更新していきます。(スマホのカメラなのでブレている写真もありますがご容赦ください) 屋内競技場なので雨天でも問題ないのですが、今年も快晴です。 例年開場前に3年生が演舞の練習をします。本番が楽しみです。 同じ時間帯、男子更衣室では6年生教員が着付けコンテストの陰練をしていました。 実行委員がテキパキと開会式の整列を促します。 各学年代表による選手宣誓。 各学年の応援合戦。さすがに6年生は気合いが違います。 実行委員もちゃんと準備運動をします。 第1種目の徒競走。今年は全走者の中から最速賞が与えられ、何と2年生が獲得しました。 第2種目の玉入れは下級生も好勝負です。 経験がモノを言う長縄は5年生と6年生の壮絶な戦いで、今回は2試合とも上級生に軍配が上がりました。 ビーチフラッグはスタートダッシュが鍵。 戦略とパワーの棒引き。決勝戦では6年生に対して4年生が善戦しました。例年フライングが多い競技でしたが、今年は実行委員の工夫で減った気がします。 障害物競走の一コマ。今年、新障害物を実行委員が考案・作成しました。高速通過が可能ですがバランスを崩さないことが重要とみました。好位置を狙っての争いが激しく、時には器具を破損することも。 中間得点の発表がありました。3年と4年、5年と6年がアツい展開です。 昼休み時間帯のPTA綱引き。皆さんかなり気合が入っているのでケガがないことをお祈りします。 昼休み明け最初はクラブ対抗リレーです。部活動時の衣装で出走するのが伝統で、なかなか走りづらそうですが、クラブの誇りをかけて全力で挑みます。 3年生の演舞。競い合う種目が多い品川女子学院の体育祭の中で、仲間との団結を大事にする貴重な種目だというようなことを生徒がアナウンスしています。演技の最中ひと際大きな声援を送るのは、昨年これを行った4年生。「オー」とか「カッコいい」と言いながら温かい目で見守っています。 お待ちかねの6年生着付けコンテスト。とてもこのスペースでご紹介できるボリュームではないのでほんの1コマだけ。一貫したストーリーとインパクトのあるダンスのコントラストがすばらしく、今年も楽しませてもらいました。1年生の生徒、保護者の皆さま、いかがでしたか。 綱引き。ここはもう6年生の圧勝でした。 品川女子学院独特の宅配便リレー。焦ると運搬が一層難しくなります。初めての1年生は苦労しましたが、最後は全員から大きな拍手。 全員のリズムを整えることが重要な百足競走の順位発表。1年生(奥)が5,6年生を抑えて団体競技初の勝利。 借り物競走の競技が終わるとすぐに実行委員が器具を片付けます。まさに縁の下の力持ちです。 これも品川女子学院オリジナル競技の「ハッとしてピョン」。ここでも5,6年生の熾烈な優勝争いが続いていました。 最後の競技、学年対抗リレー。私が知る限り最もエキサイティングな展開でした。 結果は5年生が優勝、6年生が準優勝でした。表彰式が終わって、6年生と実行委員が輪になって(奥で5年生も)校歌を歌っています。 体育祭を盛り上げてくれた6年生、ありがとうございました。明日からも不死鳥の如く飛躍を続けてください。 品川女子学院体育祭を作り上げてきた実行委員が、がらんとしたフロアで最後のミーティングをするのも毎年の光景。閉館寸前まで話していました。これで本当に体育祭が終了です。 声をかけてもらったので体育館の外で6年生と記念撮影。みんなやり切った良い笑顔です。(画像は少し粗くしてあります)
持ち帰り必須(20250512)
明日は体育祭。 外部会場で行われるので、ジャージと体育館シューズは今日、必ず自宅に持ち帰らなければなりません。 ロッカーに入ったままになっていないでしょうか。
品女のシンボルフラワー
本校のシンボルフラワーは薔薇です。本校の前身、荏原女子技芸伝習所の「えばら」にちなんでいると聞いています。 当時の在校生がデザインしたという本校の校章にも薔薇の花があしらわれています。 与謝野晶子作の校歌も、「薔薇の花は香る」から始まり、「ゆかしくも香る、人の中なる薔薇の花」で結ばれています。 旧校舎のバルコニーには薔薇が植えてありました。各クラスには薔薇当番がいて、スプリンクラーのない時代の長期休暇には交代で登校して水をやっていました。 建て替えのとき、その一部を保存しました。 現在は、B棟のバルコニーに移されて綺麗な花を咲かせています。 4月にオープンしたA棟には新しく植えた、品女の新世紀の白薔薇が、美しく咲いています。 国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」日本代表の土井香苗さんが、東京大学の学部入学式で述べた祝辞が、大きな話題を呼んでいます。 土井さんは、まさに本校が育てたい「起業マインドをもつ女性リーダー」のロールモデルといえる存在です。 近年、本校の起業体験プログラムでは、3~5年生の取り組みテーマが「社会的起業」へとシフトしてきています。4年生が取り組むチャレンジ・ベースド・ラーニングでも、社会課題の発見から解決策の提案・実行に挑んでおり、有志生徒による特別講座では、東京大学でアントレプレナーシップ教育を行っている馬田隆明先生による「政策起業」もテーマとして取り上げました。 土井さんのメッセージは、こうした取り組みを後押ししてくれるような、力強く未来志向の内容です。ぜひ皆さんにもご紹介したいと思います。祝辞の動画:https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/events/b_message2025_03.html
YOMOCA5月号
先日、YOMOCA5月号を配付しました。 表面は始動した今年度図書委員会の委員長と班長からのコメントと、2024年度人気だった本のご紹介です。 ブログでは公開していない裏面は新着図書と間違いさがしです。 図書室 伊達木
1年生保護者会(20250510)
新入生の保護者の皆様にとって初めての保護者会は、私にとっても新講堂での初めての保護者会でした。 ご挨拶のスピーチを終えて、舞台上から客席側に回り、残りのプログラムの話を聞いておりました。 初めて客席側から話を聞きました。 音響がいいですね。
報告その2(20250509)
出発直前に連絡をいただいたのでここではご紹介できていなかったのですが、中学1年生にも、別チームからチアダンスの世界大会に出場した方がいらっしゃいました。 今日報告に来てくれて、こちらは別カテゴリーで18チーム中、なんと1位だったそうです。 感想は、「英語が難しかったです。」 いや、1位取るほうがよっぽど難しいと思いますよ。 おめでとうございます。
報告(20250508)
以前紹介しました大会に出場した生徒が、フロリダ帰りの報告をしに来てくれました。 なんと、50チーム中4位だったそうです。 嬉しい報告でした。ありがとう! (今日の夕暮れ。空が澄んでいます。)
保護者貸出&土曜日の開室について
保護者会や授業参観日が近いので、保護者の方向けのお知らせです。 図書室の開室時間中は、保護者の方も時間調整や休憩などでお気軽にご利用ください。 入口はAB棟間連絡通路近くです。(第一京浜側にも扉はありますが、基本的に施錠してあります。) 本の貸出もできます。 予約・リクエストはできません。返却はお子様を通してできます。 最初に利用者登録が必要ですので、ご希望の方は司書へお声がけください。 詳しい説明も合わせていたします。 土曜日の開室時間は8:00~16:00です。 下校時刻よりも早いので、図書室の見学やご利用の際はお気をつけください。 (月~金は下校時刻の17:50まで開室しています。) *授業で図書室を利用している時間帯もあります。その場合は少しお待たせしてしまいます。 *図書室内で食事はできませんが、フタ付きの飲み物はOKです。 図書室 伊達木