先生おすすめブック・リスト
今年度の「先生おすすめブック・リスト」が完成しました! 毎年、図書委員が学校中の先生方の元へ伺って、おすすめの本をご紹介いただき、まとめているものです。 今回は5年生を中心に、もっとこのブック・リストを読んでもらいたい! と新しい取り組みをいくつかしています。 その一つが、後期ブック・リスト班と高等部図書委員長が作成したスペシャル企画の先生インタビューです。 おすすめ本を元に「その本を選んだきっかけ」など、掘り下げたお話を聞いています。 最後の方に収録されていますので、ぜひご注目ください! 他にも、先生方へ生徒側から何かお伝えしたいと、ブック・リストの感想フォームもご用意しています。 図書室サイト(st1アカウントでのログインが必要です)のトップからフォームへアクセスできますので、どしどし感想をお寄せください。匿名でもOKです! 図書室は引越中のため、ご紹介いただいた本はA棟新図書室で展示します。 どうぞお楽しみに! 図書室 伊達木
着きました(20250227)
海辺のレストランで昼食。 食べ終わったら、砂浜に出てみましょうか。
行ってきます(20250226)
中学3年生は今日から修学旅行。 私もこれから、一緒に11時間のナイトフライトです。
入学予定者をお迎えして(20250222)
お集まりいただき、ありがとうございました。 大学入試が終了した6年生が手伝ってくれました。 おかげで、和やかな会になったかと思います。 スピーチや案内を買って出てくれた6年生の皆さん、どうもありがとう。
YOMOCAニュージーランド特別号
修学旅行でニュージーランドへ行く3年生へ、YOMOCAニュージーランド特別号をYOMOCA1月号と一緒に配布していました。 日本のことを英語で解説する本、ニュージーランドのことをより知る本などを紹介しています。 特別号に掲載した、図書委員広報班4年生の先輩からの素敵なメッセージと写真の抜粋です。 Kia ora! 三年生の皆さん、修学旅行が近づいてきましたね! NZでは、文化や気候、景色の違い、英語での交流など新しく体験するものが盛り沢山だと思います。 ぜひ、いろいろなことを見て、聞いて、話して、吸収してください! 帰ってきた皆さんが最高の思い出をたくさん抱えていますように。 では、気をつけていってらっしゃい! 図書室 伊達木
音響検査
昨日は新校舎講堂に人が入った状態で音の反響を調べる音響検査が行われました。ほぼ満席でないと十分な結果が得られないということで、生徒が協力してくれるかと心配していたのですが、新校舎を見たいという気持ちもあってか多くの生徒が集まってくれました。最初は機械音での検査で、一切音を出せないという条件だったのですが、1回のトライで成功。状況に応じてメリハリをつけられるのが本校生徒の良いところです。 その後は、教員の独唱、独奏や生徒の独唱、アンサンブルなどで検査が続けられ、パフォーマンスが終わるたび大きな拍手。短い期間で準備してくれた出演者と、それを盛りあげてくれた生徒に感謝です。そして、この会場には建築会社の方々と設備を納入してしただいた企業の方なども見えていたのですが、その方々がとても嬉しそうに鑑賞していただいたのが印象的でした。みなさんご協力ありがとうございました。 この生徒たちは、マイプロジェクト・アワードという大きな大会に出る準備をしています。今日の審査を通過すればいよいよ全国規模の最終大会ということで気合が入っています。成功を祈ります。
最初に(20250220)
A棟の完成が目前です。 引っ越しの先陣を切るのは図書室。 まだ学期中で生徒の皆さんには申し訳ないのですが、一時閉室になります。 私も、新刊のチェックや新聞記事の確認にしばしば訪れますので、「新しくなって益々いい図書室になるのだから」と思ってしばらく我慢します。
特別講座「弁護士という生き方」の報告とお知らせ
寒い日が続いています。 中学2年生のいけばなの授業で先生が活けてくださいました。事務所前に飾らせていただきました。 先日行われた特別講座について、担当の窪田より報告です。 3名の女性弁護士をお迎えし、特別講座を開催しました。講師をしていただいたのは、菊間千乃さん、大門あゆみさん、岩永亜智加さんです。皆さんは同期で親しくされており、さまざまな学校を訪問し、特に女性弁護士を増やすための活動をされています。 最初に、ご自身の紹介と弁護士という資格についての説明がありました。3名それぞれ異なる経歴をお持ちで、大学の法学部や法科大学院を経て司法試験を受験した方、他の職業から転職した方、日本と米国でそれぞれ資格を取得した方など、多様なキャリアパスが紹介されました。日本における女性初の弁護士の一人には、昨年9月まで放送されていたNHKの朝ドラのヒロインのモデルにもなった三淵嘉子さんがいます。しかし、90年ほど経った現在でも、女性弁護士の割合は全体の2割に達していません。社会には半数以上の女性がいるにもかかわらず、日本全国の裁判所支部のうち、女性裁判官が一人もいない場所が57か所もあるという現状が共有されました。 次に、弁護士になるための方法について説明がありました。法曹の資格を取得する(司法試験を受験する)ルートはいくつかあります。一般的に知られているのは、法学部や法科大学院を経て司法試験を受験するルートですが、近年、高校生の合格者が出たことで、予備試験ルートも認知されるようになりました。 講座の中盤では、1~6年生を縦割りの9班に分け、さらに3班ずつ原告・被告・裁判官の役割を割り当て、民事の模擬裁判を行いました。扱った事件は、実際の裁判をもとにした、トランスジェンダーの方が職場でトイレを使用する際の問題についての訴えでした。自分の立場が指定され、その条件のもとで主張を行い、相手の意見を聞いて反論し、両者の言い分を踏まえて裁判官が判断を下すという形式で進められました。一見ディベートのように見えますが、法を用いてその場の条件に当てはめながら、特に原告と被告のそれぞれのクライアントに有利なように議論を展開する点が、ディベートとは異なる難しさだったようです。ワークの最後には、各班の代表者が話し合った内容とまとまった主張を発表しました。 その後、講義と質疑応答が行われ、弁護士を目指すために中高生のうちにやっておくと良いことについて、以下の点が挙げられました。 ・論理的思考力を鍛えること ・新聞やニュースの真偽や背景を常に考えること ・世界の出来事の中で、自分の関心領域を見つけること ・身近なルールの目的や理由に関心を持つことこうしたことを意識して生活することで、法に携わる姿勢が養われるとのことでした。 充実した内容の特別講座となり、参加した生徒たちは、弁護士の方々から直接話を聞けたこと、ストレートではないキャリアルートの知識を得られたこと、理系でも弁護士を目指せると確認できたこと、さらに模擬裁判を通じて考える難しさと楽しさを実感できたことなど、多くの学びがあったようです。終了後のアンケートにも、多くの意見が寄せられました。 また、終了後には6年生の参加者が熱心に個別質問をしていました。実際に大学に進学し、法を学び、法曹を目指しているからこそ、6年生のこの時期に参加した意義が大きかったのではないかと思います。 この特別講座は、どの学年・どの立場の生徒にも響く内容だったと思います。本校からも、そして日本全国の弁護士やその他の法曹関係者に女性が増えることを願っています。3名の弁護士の先生方、お忙しい中、本当にありがとうございました! 女子中高生が教える 男子にも知ってほしい生理の話 本校の有志生徒団体「CLAIR.」の活動が、Gakkenさんから書籍化されました。各地の学校や図書館等に配架されるそうです。 パソナグループより、国際女性デーに合わせて行っているイベ ントをご案内 がありましたので、共有します。 わたしたちの未来を考える~新しい自分のはじまり~ 2025年2月28日(金)、3月1日(土) 詳細はチラシ・HPをご確認ください。
生け花授業最終回(20250219)
最後は剣山を使い、きちんと形を学びます。 みなさんしっかりと作品を作っていました。 この経験は、きっと生きると思います。 私も、この授業を受けて以来、(たまに)「花を買って帰る男」になりました。