PRODUCED BY 品川女子学院
白ばら日記

PTA活動も工夫しています

本日は4年生と5年生の保護者会をオンラインで実施しました。 感染対策を意図してのことでしたが、台風の影響もあったので結果として、一石二鳥でした。 私も理事長室からお話させていただきました。 先週は、毎年恒例の中学3年生向けの親御さん向けの講演をしました。生徒に事前に「親御さんのどのような言動でやる気のスイッチがオン・オフになるか?」アンケートに答えてもらい、それを材料に親子のコミュニケーションについてヒントになるお話をしました。 卒業したばかりの大学生3名に来てもらって、中高生のときのエピソードなど、子どもの立場から見た生の声を語ってもらいました。   毎年恒例の子育て講演 あらかじめ生徒にアンケートをとって 卒業生にも手伝ってもらいます 密にならないような定員で 今年は、例年と違う順位が出たことと、自由記述欄が充実していたことが目を引きました。生徒の皆さん、協力ありがとう。ちなみに、やる気の出る言動とやる気のオフになる言動の順位は以下のグラフのとおりです。 やる気になった体験 やる気がなくなった体験 お父さんの会も頑張ってます。先日ご紹介した、スペシャルオリンピックス日本オンラインマラソンですが、なんと、現在、本校のお父さんの会DASHのランニングクラブが3位までを独占しています!事務局の方もDASHってなんだろう??と思っていたそうです。(私はまだ、9キロ(^^;) 明日の2年ぶりのトラレースが台風でランとバイクだけになったので、11.5キロは増えると思いますが・・・)以下に再掲します。お父さんの会のおかげで目標の日本一周はできそうとのことです。 ******スペシャルオリンピックスは、知的障害者のスポーツへの参加を支援する団体ですが、コロナ渦で大会や競技会、日常のスポーツ活動も難しい状況が続いています。そこで、全国のSONアスリートの新たな目標や健康増進を目的としてこのイベントを開催します。SONアスリートだけでなく一般からも参加を募り、期間中に参加者が出走したトータル距離で日本1周(約12,000km)を目指す“ユニファイドイベント”です。個人でもチームでも参加ができ、参加費は無料、ウォーキングでもOK。 ■ スペシャルオリンピックス日本オンラインマラソン2020 開催期間 : 10月1日(木)~12月10日(木)場  所 : 走るコースは全国どこでも自由参加資格 : 知的障害ある、なしに関わらずすべての人が対象参加形式 : ①個人参加 ②チーム参加(2名~10名)参加・記録提出方法: 特設サイトのエントリーフォームから参加、記録提出特設サイトURL:http://son-onlinemarathon2020.com/ ****** 文化祭は、3ターム制とオンラインのハイブリッドという工夫で、 ご家族だけにはお越しいただくことができました。 延期していた体育祭も代々木体育館という広いスペースを確保でき 、感染対策を講じながらなんとか、 ご家族にも来ていただけるようにと準備中です。先日、 実行委員たちがみんなで協力して乗り切るぞという気持ちを込めた 動画をシェアしていてぐっときました。PTAの校外で行うイベントも、 リアルではできないだろうなぁと思っていたら、 校長の歴史散歩を実際に撮影し、 参加者にはガイドブックや紹介した店舗の商品などを送って実施す るそうです。生徒の一年は二度と帰ってこないので、 できる限りの感染対策をし、絞れる限りの知恵を絞って、 行事も行って行きたいとお伝えしましたが、 こうしたことにチャレンジできるのも、 このエネルギッシュな品女の父、 品女の母の理解と協力があってこそだなぁと感謝の気持ちがあふれ てくる今日この頃です。  

READ MORE
白ばら日記

2020文化祭③

文化祭の続き、ラストです。 高等部では、起業体験プログラムを行います。こちらも、社会課題の解決につながるような、商品開発、企画を実施します。 4A Gluck人それぞれの幸せの”カタチ”を応援します。 4B Merci placeありがとうを言葉で伝えることでコミュニケーション不足を解消する。 4C Happy Life Koji今から1年後、1ヶ月後、明日のあなたが今日よりも幸せでありますように 4D NARMANER日常に日本文化を。私たちは世界に愛される日本文化を未来へ繋げ、日本文化の魅力を追求します。 4E #おふろじかん心が美しいそこのあなた!最上級の自分に会いにいきませんか? 5B Go! green Tasteオシャレに環境保護~あなたのファッションで地球を守ろう~ 5C WISH歩かなくなってしまった現代人が歩くことに楽しみを見つける機会を提供します。 5E Relay子孫にきれいな地球を渡そうー私達が繋げるプラのバトンー     起業体験の表彰式の様子です。これは、私が撮りました。  教頭からの講評 今年度は、厳しい環境の中、各クラスともよく考えたチャレンジをしていました。その中でも、広報力、企画実行力、展示力、業績力の各部門の上位は入賞クラスにほぼ集中する結果となりました。そこで、総合1位から3位までのクラスをそのまま表彰し、1位のクラスを最優秀賞と致します。 まず、総合第3位は、4年Cクラスです。 社会状況に即した企業理念から、美容にも、食事にも使える「麹パウダー」という商品に目をつけた点がまず成功のポイントだったと思います。そして、そのあまりなじみのない商品について、店内で活用方法をわかりやすく紹介できたことで、この結果につながったと思われます。QRコードですぐYou Tubeにアクセスして動画を見られるようにしたこと、麹の情報をまとめて見られるサイトを作ったことなど、優れていました。強いて言えば、「心を綺麗にする」という点のアピールが少し弱かったと思います。ただ、業績力は文句なしの第1位で、株主への配当も十分なものでした。事業規模を縮小せざるを得ないということで販売数を減らしたわけですが、結果的にはまだまだ売れたと思われる状況でした。そうした観点で考えれば、たいへん優れた企業運営でした。 次に、総合第2位、5年Eクラスです。 タピオカドリンクのゴミの問題から環境問題に取り組むなど、身近な問題をうまく題材にして起業体験を行なっていました。ゴミの問題・各自治体の実際のゴミの分別の事情などをよく調べ、上手にまとめた展示で来場者に伝えることができていたと思います。日本にはない、100%再生プラスチックによる製品の紹介や、工夫されたゲームを通して、プラスチックのリサイクルなどについて考える機会を顧客に提供できていました。来場者の導線の変更、タームごとに区切った販売など、オペレーションの改善も優れていたと思います。評価の観点であるすべての項目で、安定して高得点を獲得するという、非常にバランスのよい企業運営だったと言えるでしょう。発表していた、これからのステップの実行に期待しています。 最後に、総合第1位は、4年Dクラスです。 商品コンセプトが明確で、社長・社員の企業理念から商品についての説明も一貫性があり、たいへんわかりやすいものでした。「日常に日本文化を」という企業理念を、なんと言っても完全にオリジナルの商品で提供できたことは、本当に素晴らしかったと思います。オリジナル商品に取り組んだ製造工程の映像などは、企業理念のアピールで終わらず、商品の価値を高める良い展示でした。運営面においても、1日目の時間内に営業を中断してでも改善を図ったことなど、PDCAのサイクルの早さも素晴らしいと思います。それは、社長ノートに記されていたように、当日までの過程の中で常に社長が意識し続けていたことに加えて、社員全体にそうした意識が浸透していた結果だと思われます。また、カレンダーのみでは「赤字」となってしまうという危機を、定価の変更ではなく、企業の方に協力していただき、絵本を作ってもらうことで乗り越えた点は、判断が難しいところですが、協力企業の十分なPRと引き換えになっていたのであれば、一つの工夫と言えるように思います。ただ、唯一惜しかった点は、株主総会でも指摘があったとおり、「校正」というステップを飛ばしてしまい、品質管理に問題があったところです。実社会であればすべて返品になるところでした。もっとも、そうした重大な反省点を含みながらも、トータルで非常に優れていて、来年度以降に様々なヒントをもたらす運営であったと思います。 賞に入らなかったクラスも、それぞれに工夫と努力が有りました。4年生はこの経験を来年度に活かし、5年生はCBLにつなげて、さらに挑戦を続けてほしいと思います。

READ MORE
白ばら日記

2020文化祭②

文化祭の続きです。 ◇クラブ、ステージ企画、その他団体のご紹介です。 書道部 CBL ポスターセッション 競技かるた部 ur preciousジェンダーに関する有志企画、対談に参加 写真部 バトン部 ダンス部 インターアクト部 文芸部 体操部 クッキング部 フラワーアレンジ部 ステージではICT教育についてのセッション 被服部 軽音楽部 ECC 吹奏楽部 作画部 パソコン部 美術部 セブンティーンアイス委員会 ステージ企画 iKnow!有志企画 チェンバーオーケストラ部 箏曲部 茶道部 メディア研究同好会 社会部 天文同好会 生物部 化学部 演劇部 放送部 水泳部/バトミントン部 5e5 災害プロジェクト 有志企画のur preciousでは、軽井沢のインターナショナルスクールの代表理事と私の対談もありました、学習、部活、行事とマルチタスクの品女生活の中で、有志企画に手を上げてジェンダーという女子校に親和性の高いテーマを深く扱ったことにおどろきました。 クッキング部は致命的な制約に負けない企画、生物部は毎年目の付け所が面白く、被服部はテーマ性があり、年々よりよくなっていると感じます。受賞常連クラブも多い中、今年のECCは楽しい展示もさることながら、スピーチが圧巻でした。高学年になるほど、内容が抽象的で深く、思わずうなりました。以下、表彰の教頭コメントです。 今年度は、最優秀賞1 つ、優秀賞 2 つ、特別賞 2 つ とします。 特別賞は2つ 、まず生物部「 生物一遇 」 です。時間や環境に限りのある中でも、身近なものを使用して、多くの人が共感できるような題材を生物部ならではの視点で選定して実験し、発表していた点は好感が持てます。サンプル数が少ないため、統計データとして結論を出すことが難しい部分がありました が、そのことをきちんと踏まえた上でデータ分析をし、考察、結論までわかりやすく丁寧にまとめていました。特に「菌VS 除菌剤」の実験では、販売されている除菌剤だけでなく、殺菌能力があると言われている食材についても調べており、興味を引かれる展示でした。ただ、実験の写真やイラストなど、視覚的な表現もあるとさらによい展示になると思います。 もう一つは、有志企画のur precious(ゆあ ぷれしゃす)「 ur precious 」です。女子高生である皆さんが、社会に出た時にどのようなジェンダー問題に直面するのかという身近な問題点に着目し、ジェンダーとは何か、また、それに関する社会問題を、講演会、CM作成、Q&A形式など、わかりやすいだけでなく、来場者が自分のこととして捉えられるように工夫されていた点が素晴らしいと思います。様々な分野で活躍されている方々のインタビュー等を通して集めた情報の多さに、皆さんの熱意を感じました。今回の発表を新たな出発点にして、今後も自主的に活動を継続してほしいと思います。 次に、優秀賞は2つ、まず 被服部「 楓 」です。「高級品」をモチーフにしながらも、単に品質が高級であるとか、値段の高価なものという視点で捉えるのではなく、「変わらない」という本質に着目したテーマ設定が素晴らしかったです。砂糖やお茶、蜂蜜などは、現代では「高級品」としてあまり認識されていませんが、そうしたものを「変わらない」という視点で見直し、歴史背景を丁寧に調べた上で、それぞれの価値について考察し、オリジナルのデザインにまとめ、丁寧に仕上げた作品に昇華させていました。来場者にも作品に込めた思いが通じる展示発表だったと思います。1 年生の共同作品も よかったです。 もう一つは、クッキング部「 突撃!部員のお昼ごはん 」です。“調理ができない”という通常の活動が制限された状況下で、自分たちでできることを考え、ITを活用して部員同士の交流をはかり、クラブとしての活動を継続してきた様子がうかがえました。そのひとつとして、部員の食生活に目を向け、アンケート調査を行い、バランスや健康との関係を考え、今後のメニュー作りの参考にするという、今までの活動には見られなかった取り組みもわかりやすく展示されていました。部員各自の昼食について、写真とレシピを公開した展示や、普段の活動の様子をまとめた動画も、見ていて楽しいものでした。 最後に、最優秀賞は、ECC「 SEKAI NO CULTURES 」です。ハンドサイン、食事、学校など、各国それぞれの特徴的な文化について調べた展示は、楽しく、わかりやすい内容で、来場者を楽しませていました。一方、身の回りの会話の問題点に着目して、そのために語彙力を向上させる取り組みをするだけでなく、論理力・構成力にまで踏み込んで、そのために語彙力を向上させる取り組みをするだけでなく、論理力・構成力にまで踏み込んで活動する様子がわかり、長期的な視点でさまざまな活動を行っているクラブの充実ぶりがうかがえます。そして、英語スピーチの発表会も、部員一人一人のの熱意が伝わる、素晴らしい熱意が伝わる、素晴らしいものでした。今後もますます活動を充実させて、外部の大会などにも挑戦し続けてください。クラブ展示については、日常の充実した活動の成果や、部員全員でテーマを深く研究した結果が発表されることを、来年度以降も期待しています。また、今年のような有志企画に来年も出会えることを期待しています。

READ MORE
白ばら日記

2020文化祭①

今年の白ばら祭は、換気や消毒などできうる限りの感染防止策をとり、生徒と保護者を3タームに分け、密を避ける仕組みを考えなんとか実施することができました。 品女で過ごす生徒の1年は二度と戻ってきません。授業だけでなく、部活や行事など、学校生活全般の経験を止めないように、安全を最優先しつつ、あきらめず、できる限りのことをやっていくのが私たちの方針です。 私たちの学校は社会とのつながりを大切にしていますが、コロナ禍で制約の多い中、オンラインの活用など、生徒たちは様々な工夫をして、開かれた文化祭を実施できました。 一年生の発表の中に、社会問題を仕方ないことと諦めず行動を起こすという言葉がありました。5年生の課題解決学習にも例えば授業内容の改善を自分ゴトとしてアクションを起こすというものもありました。ジェンダーの問題を様々な角度から扱った有志企画もありました。 私たちの学校は、女性に参政権がなく、男子と同じ教育は必要がないと思われていた時代に、この問題を自分事として一歩を踏み出した人々が創立しました。その文化が今の生徒たちにつながっていることを誇りに思います。 今年は、ご家族の皆様も限定された時間のみの見学とさせていただきましたので、関係者にオンラインで内容をお伝えする特設サイトを作りました。保護者ページの主任ブログからご覧ください。   ◇中等部 社会課題を見つけ、仮説を立て、検証し、解決のアクションに結びつけるという流れで研究発表をします。 デザイン思考のプロセスが各所で使われ、一年生から、「○○ちゃんのプロトタイプが一番よかったので・・・」という会話が飛び交っています。 1A はじめての満員電車 1B ストレスには音楽しか勝たん 1C あつまれ!勉強の森! 展示の説明をしっかりしてくれました 1D OPEN THE DOOR 1E 荷物警察 1F 大人も知らない自己紹介 2A あつめて じきゅうの国 2B あつまれリモートの森 2C LGBTQ allyになりたくありませんか? 2D 未来両立館 2E しあわせ!ファッションガール 2F 美顔探偵 2G 熱中症対策しないとかホンマでっか!? 3A ジブン。をプロデュース 3B mission impression 3C コミュ力向上委員会 3D Do:誰もが楽しむエンタメ生活 3E Colorful World 各賞の発表と教頭の講評です。 1年生特別賞 E クラス 「荷物警察」優秀賞 F クラス 「大人も知らない自己紹介」最優秀賞 A クラス 「はじめての満員電車」 2年生特別賞 D クラス 「未来両立館(輝く女性)」優秀賞 A クラス 「あつめて じきゅうの国」最優秀賞 G クラス 「熱中症」 3年生特別賞 E クラス 「 Colorful World 」優秀賞 A クラス 「ジブン。をプロデュース」最優秀賞 C クラス 「コミュ力向上委員会」 各学年の最優秀賞を獲得したクラスには、それぞれに見事な点がありました。今後の参考のために、みなさんにお知らせします。 「1A」満員電車という身近な問題は、コロナ感染リスクという条件が重なり、より多くの人が関心を示す問題となっています。そこに着目したところがまずよかったと思います。問題定義から仮説、検証、考察と、限られた条件下で十分に時間をかけて議論・調査をして取り組んだ様子が、展示内容からよく伝わってきました。現状だけでなく、その経緯や過去の取り組みも丁寧に調べ、その内容をもとに鉄道側から乗客側の問題に視点を移してディベートを行うことで、新たな気づきを得ることに成功していました。限られた状況の中で、インタビューや取材も適切に行われており、自分たちで導き出した検証結果に説得力を持たせていました。「仕方がない」「大丈夫」というインサイトから、意識の改革を実現するために、東京都交通局への嘆願書提出、テレワーク推進を来場者へ提言するなど、アクションも具体的でわかりやすいものでした。「行政が悪い」「鉄道会社が悪い」というように、他者に責任をすべて負わせる方向に進まなかった点も、 特によかったと思います。 「2G」熱中症という、身近でありながら世代を超えて意識すべき問題に着目し、長期的に情報を集め、自分たちで検証している取り組みが、丁寧にまとめられていました。クラス内で行ったディベートもポスターセッション形式という新しい試みに挑戦していたことは非常に評価でき、それによって、内面的・外面的・教育的の3つの視点からクラス内の理解を深めた様子がよく分かりました。中でも、貧乏ゆすりが暑熱循環を起こせるという検証結果には驚かされました。また、教育的視点に落とし込んで、独自の授業案の普及をはかるという解決策については、他校も巻き 込んですでに実践している点が得に素晴らしいと思います。今後も企業と協力して普及活動を行っていくことを決めているので、長期的に取り組んでいくことを期待しています。 「3C」テーマ設定の経緯が明確で、必要性の検証を自分たちだけでなく企業様にもご協力いただき立証していました。コミュニケーションを苦手とする原因を、日本の教育や親子関係などあらゆる方面から探り、その情報収集のために積極的に活動している様子が伝わってきました。また海外との比較から独自のコミュニケーション教育のアイディアをデザインした点も素晴らしかったと思います。さらにそれを3 つの力に分け、それぞれに役立つワークショップを紹介していた点もよかったと思いますし、実践をした様子を見ていただけるようにQR コードを貼るといった展示も、よい工夫でした。なお、すぐれた提案ですので、今後の活動につなげていくことを期待しています。 以上、いずれも立派な発表でしたが、 今回は3年Cクラスを中等部最優秀賞 ということにしたいと思います。 中等部最上級生にふさわしい 展示でした。コロナウィルスの影響を受けた今年ほど、テーマ設定から調査にいたるまで、多くの制約があって難しかった時は、なかったと思います。その中でも、 Zoom を使って取材を試みるなど、新しい工夫が生まれました。こうした方法は、来年度以降、通常の活動ができるようになった後でも、上手に 活用 してほしい と思います。また、現状分析から 仮説をたて、調査 に基づいて 考察 を して 、自分たちなりの 提案 につなげ る、こうした 研究と展示 のあり方をぜひ参考にしてほしいと 、昨年の講評で皆さんにお話ししました。今年は、どの学年、どのクラスにもこのプロセスをみることができ、たいへんよろこばしく思います。今後もぜひ、継続してください。 クラブ、その他の展示、高等部は後日ご紹介しますね。     ◇クラブ、ステージ企画、その他団体 書道部 CBL ポスターセッション 競技かるた部 ur preciousジェンダーに関する有志企画、対談に参加 写真部 バトン部 ダンス部 インターアクト部 文芸部 体操部 クッキング部 フラワーアレンジ部 ステージではICT教育についてのセッション 被服部 軽音楽部 ECC セブンティーンアイス委員会 ステージ企画 iKnow!有志企画 チェンバーオーケストラ部 展示 クラブ の表彰です。今年度は、最優秀賞1 つ、優秀賞 2 つ、特別賞 2 つ とします。 特別賞は2つ 、まず生物部「 生物一遇 」 です。時間や環境に限りのある中でも、身近なものを使用して、多くの人が共感できるような題材を生物部ならではの視点で選定して実験し、発表していた点は好感が持てます。サンプル数が少ないため、統計データとして結論を出すことが難しい部分がありました が、そのことをきちんと踏まえた上でデータ分析をし、考察、結論までわかりやすく丁寧にまとめていました。特に「菌VS 除菌剤」の実験では、販売されている除菌剤だけでなく、殺菌能力があると言われている食材についても調べており、興味を引かれる展示でした。ただ、実験の写真やイラストなど、視覚的な表現もあるとさらによい展示になると思います。 もう一つは、有志企画のur precious(ゆあ ぷれしゃす)「 ur precious 」です。女子高生である皆さんが、社会に出た時にどのようなジェンダー問題に直面するのかという身近な問題点に着目し、ジェンダーとは何か、また、それに関する社会問題を、講演会、CM作成、Q&A形式など、わかりやすいだけでなく、来場者が自分のこととして捉えられるように工夫されていた点が素晴らしいと思います。様々な分野で活躍されている方々のインタビュー等を通して集めた情報の多さに、皆さんの熱意を感じました。今回の発表を新たな出発点にして、今後も自主的に活動を継続してほしいと思います。 次に、優秀賞は2つ、まず 被服部「 楓 」です。「高級品」をモチーフにしながらも、単に品質が高級であるとか、値段の高価なものという視点で捉えるのではなく、「変わらない」という本質に着目したテーマ設定が素晴らしかったです。砂糖やお茶、蜂蜜などは、現代では「高級品」としてあまり認識されていませんが、そうしたものを「変わらない」という視点で見直し、歴史背景を丁寧に調べた上で、それぞれの価値について考察し、オリジナルのデザインにまとめ、丁寧に仕上げた作品に昇華させていました。来場者にも作品に込めた思いが通じる展示発表だったと思います。1 年生の共同作品も よかったです。 もう一つは、クッキング部「 突撃!部員のお昼ごはん 」です。“調理ができない”という通常の活動が制限された状況下で、自分たちでできることを考え、ITを活用して部員同士の交流をはかり、クラブとしての活動を継続してきた様子がうかがえました。そのひとつとして、部員の食生活に目を向け、アンケート調査を行い、バランスや健康との関係を考え、今後のメニュー作りの参考にするという、今までの活動には見られなかった取り組みもわかりやすく展示されていました。部員各自の昼食について、写真とレシピを公開した展示や、普段の活動の様子をまとめた動画も、見ていて楽しいものでした。 最後に、最優秀賞は、ECC「 SEKAI NO CULTURES 」です。ハンドサイン、食事、学校など、各国それぞれの特徴的な文化について調べた展示は、楽しく、わかりやすい内容で、来場者を楽しませていました。一方、身の回りの会話の問題点に着目して、そのために語彙力を向上させる取り組みをするだけでなく、論理力・構成力にまで踏み込んで、そのために語彙力を向上させる取り組みをするだけでなく、論理力・構成力にまで踏み込んで活動する様子がわかり、長期的な視点でさまざまな活動を行っているクラブの充実ぶりがうかがえます。そして、英語スピーチの発表会も、部員一人一人のの熱意が伝わる、素晴らしい熱意が伝わる、素晴らしいものでした。今後もますます活動を充実させて、外部の大会などにも挑戦し続けてください。クラブ展示については、日常の充実した活動の成果や、部員全員でテーマを深く研究した結果が発表されることを、来年度以降も期待しています。また、今年のような有志企画に来年も出会えることを期待しています。

READ MORE
白ばら日記

今後の予定・エンジン01 リレー動画・子供支援

東京都も緊急事態宣言が解除されました。 5月30日には、まだ一度も登校できていない1年生の登校日を設け、翌週は上級生も分散登校をし、これまでのリモート授業による学習の到達度をはかるテストを行います。その後の予定についても、本日ご連絡をいたしました。 双方向のオンライン授業が実施されている学校は5%という調査もあり、地域、また学校によって対応は全く違っております。本校は、常に 1,生徒の安全性の確保 2,生徒の学習機会の確保  という優先順位に照らして、判断をしていきますので、ご協力よろしくお願いいたします。 私の所属しているENJIN01文化戦略会議のリレー動画メッセージに参加しました。生徒たちの取り組みから学んだことをお話しています。Instagram Twitter   Facebook   SGHのリーダシップ講座などでお世話になっている熊平美香さんから、Learning for Allの取り組みのご紹介をいただきましたので、シェアします。 新型コロナウイルスで、さらなる「貧困の連鎖」 を生まないために、また、困難な状況の中でも、 一人でも多くの子どもたちが笑顔で楽しく過ごせるようにという支援活動です。 ▶クラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/view/283077 運動不足で朝、散歩をしているのですが、ゆっくり歩いていると小さな幸せが見つかります。 これ、何の形に見えますか? 私は♡に見えて思わず足を止めました。 見慣れたものも、角度を変えてみると違ったものに見えてくる。 4月に文庫化された『女の子が幸せになる子育て』に、「見方を変えれば、短所も長所に見えてくる」という話を書いています。 「リフレーム」と言って、私たちが無意識にかけているフレームを外して違う角度から見てみる方法についてです。  さて、では一つ練習です。身近な人(自分でも)のいやなところ、短所と思っているところを、長所に言い換えてみてください。 在学中短所と見えたところが、時間と場所が変わることで長所として花開く、そんな卒業生を何人も見てきました。 今のこの苦しい状況も見方を変えて少しでもプラスに転じられたら、小さな幸せが見つかるかもしれません。

READ MORE
白ばら日記

新校舎紹介・留学先からのレポート・東京大学より

先週は1年生の保護者会をZOOMで、3年生の保護者会を動画配信で行いました。動画で、新校舎のご紹介をしましたので、品川ファミリーの皆さんにもシェアしますね。(画像をクリックしてください。) *留学中の5年生のレポートです。自分も大変な状況の中で、みんなの役に立つような情報をシェアしてくれたこと、本当にうれしく思いました。(親御さんから本人に許可をとっていただき、皆さんにもご紹介しますね) 『カナダ留学中の16歳の女子高生が、 世界56ヶ国の100人にオンラインで “コロナ”の状況を聞いてみました』   *理科の特別講座などでお世話になっている東京大学の大島まり先生(高校の同級生です(^^;)から情報提供いただきました。 理系には特に参考になると思います。 東京大学生産技術研究所 次世代育成オフィス(ONG)

READ MORE